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ブリス, アーサー(1891-1975)

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    ブリス:コロンブスの探検/27人の漂流者(スロヴァキア放送響/アドリアーノ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Marco Polo
    カタログ番号:8.223315

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    ブリス:色彩交響曲/バレエ音楽「アダム・ゼロ」(イングリッシュ・ノーザン・フィルハーモニア/ロイド=ジョーンズ)

    紫、赤、青、緑の4つの色の特徴を管弦楽で描いた「色彩交響曲」は、作曲者の出世作で、現代イギリス音楽史を語る上ではずすことのできない作品です。特に、2つのフーガで頂点を築き、長調の主和音で強烈に終わる第4楽章は最高の面白さです。人生のサイクルを描くバレエ音楽「アダム・ゼロ」は作曲者の自身作で、全曲の録音は珍しいものです。ポピュラー音楽の語法もふんだんに取り入れ、親しみやすい作品になっています。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553460

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    ブリス:弦楽四重奏曲集/会話(マッジーニ四重奏団)

    今やリリースされる録音全てがイギリス近代音楽ファンの注目の的となるマッジーニ四重奏団、今回はアーサー・ブリスの室内楽を取り上げます。当盤の3つの収録曲は作曲年代の新しい順に並べられています。「弦楽四重奏曲第1番」は、ブリスらしい明快なリズムと叙情的な旋律が楽しめ、かつ本格的な四重奏曲に仕上がっています。「会話」は作曲者が、"フランスの6人組"と出会った頃の作品で、楽器編成から軽妙な曲想から、いかにもフランス近代らしい作品。イ長調の弦楽四重奏曲は第一次世界大戦中の作品で、まるでラヴェルの室内楽を聴いているかのような透明感、心地よいことこの上ありません。(2002/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557108

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    ブリス:ジョン・ブロウの主題による瞑想曲/メタモルフォーゼ変奏曲(ボーンマス響/ロイド=ジョーンズ)

    「色彩交響曲」で知られるイギリスの作曲家、ブリスの渾身の大作です。1955年にヴァーノン・ハンドリーの指揮するロンドン交響楽団によって初演されています。彼の親友ジョージ・ダンナットが描いた3枚の連作絵画から触発された作品で、凝った管弦楽法も素晴らしく、巨大な力と情熱にもみくちゃにされる素晴らしい音楽です。各々の曲には聖書からの言葉がタイトルとして付けられていますが、本当は極めて個人的な思いに満ちたもの。第1次世界大戦で失われた若き命への個人的な賛辞(自らの兄弟も含まれます)が溢れています。(2010/07/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572316

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    ブリス:チェロ協奏曲/弦楽のための音楽/2つの練習曲(ヒュー/ノーザン・フィルハーモニア/ロイド=ジョーンズ)

    このディスクは、定評ある2曲を飛ばしてトラック7から聴きましょう。アダージョは、明らかにフランス音楽の影響を受けた耳に美しい逸品、アレグロも実に爽快で、熟練からは程遠い、若書きの魅力が全開の2曲の練習曲は嬉しい発見です。晩年のチェロ協奏曲は独奏者に超絶技巧を要求する難曲ですが、ヒューの名演により、特に終楽章が白熱の音楽になっています。ザルツブルク音楽祭でボールトの指揮で初演されたロマンティックな「弦楽のための音楽」はブリスの代表作の一つです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553383

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    ブリス/ディーリアス/ブリッジ:イギリスのヴィオラ作品集(マジャール/今井正)

    ヴィオラの特徴的な音色・・・それはしばしば悲しげと表現されたり、内省的で感傷的と銘打たれたり・・・と、とにかく同族のヴァイオリンに比べて控え目な評価を与えられがちです。作曲家ブリッジに至っては、自らが才能あるヴィオラ奏者であったにも拘わらず、この楽器のための作品はほとんど作曲しなかったというから驚きです。ここで聴けるブリス以外の楽曲のほとんどは他の楽器のために書かれた作品をヴィオラ用に編曲したものですが、こうして聴いてみると実に味のある音楽に仕上がっていると思います。まさに濡れたように輝く音色がぴったりはまっています。ここでピアノを担当している今井氏は才能ある日本のピアニスト。彼の表現豊かで説得力ある音楽はヴィオラの旋律を引き立たせるとともに、驚くほどじっくりと胸にしみるはずです。(2010/01/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572407

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    ブリス:バレエ音楽「ゴーバルズの奇跡」/管弦楽のためのディスコース(クイーンズランド管/リンドン=ジー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553698

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    ブリス:バレエ音楽「チェックメイト」/メレ幻想曲(ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/ロイド=ジョーンズ)

    「色彩交響曲」のような、実験的な面でも知られるブリスですが、映画音楽の世界でも偉大な足跡を残している彼の作品の多くは、親しみやすい性格を持っています。バレエ音楽「チェックメイト」は、吹奏楽用の編曲でも親しまれており、彼の作品の中でも最も人気のある作品の一つと思われますが、その理由は明確な旋律、和声、リズムの三拍子が揃いながらも、20世紀の音楽らしい刺激的なふんだんに盛り込まれていること、そしてやはり、チェックメイト(王手詰め)にいたるまでの盤面上の駒の戦いという、わかりやすいストーリーを持っていることでしょう。緩急のあるつばぜりあいを経ながら、最後のクライマックスを迎える展開は、見事の一言に尽きます。(2005/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557641

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    ブリス:ピアノ協奏曲/ピアノ・ソナタ/2台のピアノのための協奏曲(ドノホー/ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/ロイド=ジョーンズ)

    イギリスを代表する作曲家の一人であるブリスのピアノ協奏曲は、ベートーヴェン等の名手として名高いイギリスの名ピアニスト、ソロモンのために書かれ、彼の異色ディスコグラフィとしても知られています。20世紀的「ひねり」のある響きと19世紀ヴィルトゥオーゾ風の書法が交錯する、何とも不可思議でかつ魅惑的な作品と申せましょう。ソナタも基本的には同趣向で、終楽章で聴かせる技巧の凄まじさなど、息を呑む思いです。2台のピアノのための協奏曲は小規模な作品で、よりリラックスした雰囲気が前面に出ていますが、特に中間の緩徐部分での夢見るような美しさと、両端部でのモダンな響きの対照は見事です。(2004/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557146

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    ブリス:ピアノ作品集 2 - マスク/2つの間奏曲/ピアノのための組曲/暴徒の小走り/三部作/ブリス・ワン・ステップ(ベッビントン)

    王立音楽大学でスタンフォードに師事、第一次世界大戦に従軍し、復員後に作曲活動に入ったアーサー・ブリス。ヴォカリーズのみの歌を楽器として扱う独自の作風が話題となり、知名度を獲得。新古典派の薫陶を受け、やがてジャズにも興味を示し、これらの要素を取り入れたユニークな作品を次々と発表しました。エルガーからも強い影響を受け、時には牧歌的な作品を書くなど様々な表情を見せる彼の作風は、ピアノ曲でも変わることがありません。1924年頃に作曲された「マスク」はその代表的な作品。4曲それぞれが独立した雰囲気を持ち、各々のタイトルに即した曲が展開されていきます。後期ロマン派の香りが漂う「2つの間奏曲」も聴きものです。(2019/06/28 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0148