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シェリー, パーシー・ビッシュ(1792-1822)

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    クィルター:歌曲集(英国歌曲集第5集)(ロルフ=ジョンソン)

    決してメジャーな名前ではありませんが、クィルターこそ、イギリス近代歌曲の最終兵器と呼んでよいでしょう。シェイクスピアから20世紀に至るまで幅広い時代のテキストを使用した彼の歌曲の特徴は、何よりもまず、魂が奪われそうになるほどの美しいメロディー。旋律美に惚れたピアニストがピアノ独奏曲に編曲してしまったほどの24や、弦楽四重奏団が加わることでピアノ伴奏だけでは表現不可能な世界に踏み込んだ「ジュリアへ」など、どの曲をとっても聴き手を夢中にさせる音楽が並びます。当盤の歌手もピアニストも、クィルター演奏にベストの人選。コリンズ・レーベルの再発売盤です。(2004/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557116

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    コールリッジ=テイラー:合唱作品集(ロンドン・コーラル・シンフォニア合唱団/ウォルドロン)

    ロンドンに生まれ、アフリカ系音楽家のパイオニア的存在として特にアメリカで高い評価を得たサミュエル・コールリッジ=テイラー。この2枚組は彼の宗教的な合唱曲と世俗的な合唱曲が収録されており、多くは初めて録音されたものです。コールリッジ=テイラーの合唱音楽に興味を持ち、その音楽性の深さと多様性に感銘を受けた指揮者のマイケル・ウォルドロンによってこのリリースが実現しました。収録された作品はシンプルな曲からカンタータを思わせる壮大な曲まで多彩な雰囲気をもっています。(2023/06/23 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100247

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    ザ・セヴン・ヘヴンズ~ウィットボーン:合唱作品集(ウィトボーン/ジョンソン)

    1963年、イギリス出身でグラミー賞ノミネート経験のある作曲家ウィットボーンの合唱作品集。オブザーバー紙に「現代のイギリス合唱音楽を牽引する作曲家」と高く評価されており、その作風は、演奏者と聴衆の間に生み出されるダイレクトなコミュニケーションで知られ、これまでに7枚の合唱作品のアルバムをリリーしています。本作のタイトルとなった「ザ・セヴン・ヘヴンズ」は、7つの楽章からなり、合唱と7つのソロ楽器が登場するユニークな組曲。その他の曲もアカペラ合唱、室内アンサンブル、ヴィオラとオルガンとの共演など多様性のあるスタイルが用いられ、合唱の良さが引き出されています。演奏のコール・カンティアーモは、アメリカのノーザン・イリノイ大学のレジデンス合唱団を務めるプロの合唱団。創設者であるエリック・A・ジョンソンの指揮で見事に歌い上げています。(2020/03/20 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25192

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    シェック/ベルク/ヒンデミット/ヌンミ/ブリテン/ヴェーベルン/レスピーギ:声楽リサイタル(白井光子/ヘル)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C67024

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    児童合唱のための作品集 - スケンプトン/コルプ/ベネット(ニュー・ロンドン児童合唱団/コルプ)

    児童合唱。その穢れのない澄んだ声は何世紀にも渡って教会音楽の中で好んで使われてきました。しかしここに収録された作品は、子どもたちの可能性を更に伸ばしつつ、新しいジャンルへ挑戦する喜びを感じさせてくれるものばかりです。14人の作曲家たちによる楽しくて魅力的な作品を歌うのはニュー・ロンドン児童合唱団。驚くほど見事なハーモニーと子どもらしいユニークな表現に驚くほかありません。(2008/12/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572113

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    シューマン:歌曲集 9 - ロマンスとバラード第1集、第2集/手袋/5つのリート Op. 40/4つの軽騎兵の歌(ロート/アイゼンロール)

    シューマンの歌曲が文学的にも優れているとされるのは、彼が選択したテキストによるものです。この第9集でもハイネやシラー、アイヒェンドルフなどの詩が使われており、シューマンはこれらに素晴らしい曲を付けています。中でもよく知られているのが、作品番号49のロマンスとバラード。“ラ・マルセイエーズ”の旋律が効果的に用いられた「二人の擲弾兵」はもちろんのこと、2人の兄弟が同じ少女を好きになったため、決闘で決着をつけるという「憎み合う兄弟」のような、物語りに沿った劇的な音楽がつけられているのも、シューマンの才能ならではのものでしょう。アルバムではバリトンのデトレフ・ロートが情感豊かな歌を歌い、ピアノのアイゼンロールが当意即妙のピアノを聴かせます。(2020/09/11 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574029

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    シュポア/サン=サーンス/ブラームス:メゾ・ソプラノのための作品集(ロイトワイラー/ヴァインマイスター/エンゲーリ)

    「ピアノと歌」という組み合わせに更に他の楽器を加えることで深まる魅力を追求したアルバム。このアルバムのために作曲されたヴェットシュタインの「美への讃歌」を始め、歌手と奏者たちが紡ぎ出す美しい響きを堪能できる1枚です。シュポアの歌曲集は声とピアノ、クラリネットのために書かれていますが、クラリネットをヴァイオリンに置き換えることでまた違った表情を見せています。ブラームスが試みたのは声とヴィオラの組み合わせ。渋い美しさが光る名作です。弦楽四重奏と歌で奏でるドラマティックなレスピーギの「夕暮れ」、サン=サーンス、マスネのフランス歌曲、アイヴズ、マレク、ペティレクなどの近代作品も収録されています。(2018/08/24 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM286

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    スタンプ:室内楽作品集 2 - クラリネット四重奏のための作品集(バルセロナ・クラリネット・プレイヤーズ/ノース・テキサス・パーカッション四重奏団/シュイラー/コーポロン)

    2024年3月5日に70歳の誕生日を迎えるアメリカの作曲家ジョン・スタンプ(通称ジャック)は、吹奏楽界隈でよく知られた人物です。彼は2018年にバルセロナ・クラリネット・プレイヤーズと出会い、2022年に「断片」を書き上げました。その後も彼らからの依頼を受け、翌年作曲した「Convergence 収束」では彼が得意とするパーカッション・アンサンブルとクラリネット四重奏を組み合わせ、キャッチーなリズムを持つ舞曲風の作品を書き上げた他、2023年には、30年近く前に作曲したソプラノとピアノのための歌曲集「愛の哲学」をソプラノとクラリネット四重奏のために改訂、クラリネットの技巧も盛り込んだ新たな作品として生まれ変わらせています。また2023年6月1日に亡くなったスタンプの親しい友人で、レコーディング・エンジニアを務めたブルース・リークのための小さな作品も収録されています。(2024/03/29 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0725

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    セレブリエール:交響曲第1番/ヌーヴ/ヴァイオリン協奏曲「冬」(カー/クイント/マースディン/ボーンマス響/セレブリエール)

    ウルグアイ出身の作曲家=指揮者セレブリエール。彼の自作自演集も第3集となりました。このアルバムに収録された第1番の交響曲は、彼が18歳の時の作品。当時、故郷ウルグアイで青年オーケストラを率いていた頃の意欲的な表現が垣間見えます。彼自身の言葉によれば、「1960年代と70年代では作曲スタイルの変化こそあれ、そこに込められたメッセージは同じ」とのことですが、確かに様々な年代に書かれた作品を並べて聴いてみると、その根底に横たわるのは感傷的な心と、濃厚な大気の香り、そして情熱的なリズムでしょうか。第1集(8.559183)と第2集(8.559303)もご一緒にいかがでしょうか?(2010/10/13 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559648

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    バーバー:合唱作品集(バーミンガム音楽院室内合唱団/ケネディ/ファーキンス/スパイサー)

    バーバーの作品は19世紀のイディオムを用いて書かれたものが多く、批評家たちからは「時代遅れ」と揶揄されていました。しかし時を追うごとに、その独自性が評価され、現在ではアメリカ近代合唱作品の最高峰とされています。なかでもアルバムの最後に置かれた「アニュス・デイ」は有名な「弦楽のためのアダージョ」からの編曲作品であり、さまざまな場面で演奏される人気曲となっています。このアルバムでは無伴奏合唱だけでなく、ティンパニやブラス・アンサンブルを加えた曲や、ピアノ伴奏がついた曲など、バーバーの色彩豊かな合唱曲が選ばれており、合唱指揮者、作曲家ポール・スパイサーが率いる英国の精鋭「バーミンガム音楽院室内合唱団」が一糸乱れぬ見事なハーモニーを披露しています。(2019/07/26 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0152