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ヘイゼ, パウル(1830-1914)

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    シェーンベルク:歌曲全集(ヤルノット/バラインスキー/ディーナー/マイヤー/シェーファー/フォンドゥング)

    誰も知らない素顔のシェーンベルク!!!
    断片や草稿まで、世界初録音を多数含む貴重な歌曲全集です。
    あの「グレの歌」のオリジナル・ヴァージョンはピアノ伴奏であり、現在私たちが知っている形とは、かなり違うものであったことや、そろそろ十二音へと移行を始める時期に書かれたOp.8-1「自然」も、最初はもう少し違った形であったり・・・
    とにかく作品番号なしの曲の興味深いこと!調性概念が壊れていく瞬間に立ち会えるかのような、意義あるアルバムです。
    歌手陣も文句なし。永久保存盤です。録音 2009年-2011年(2012/09/12 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C7120

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    シューベルト/シュレーカー/コルンゴルト:歌曲集(シュヴァネヴィルムス)

    シューベルト、シュレーカー、コルンゴルトの歌曲集。シューベルトは19世紀、シュレーカーとコルンゴルトは20世紀と、それぞれが生きた時代には、およそ100年の開きがあります。しかし、時代は違っても、彼らの歌曲には常に「美しき世界への憧れ」があるようです。それは神話の世界であったり、古き良き時代であったり、または美しい乙女たちが住む世界であったり…と、彼らは想像力を駆使してこれらの美しい歌曲を書きました。名ソプラノ、シュヴァネヴィルムスは、そんな憧憬を鮮明に歌い上げています。(2016/06/29 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5233

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    エリザベート・シューマン:ブラームス, メンデルスゾーン, シューマン歌曲集

    エジソン、ポリドールで録音されたシリーズに続くこのシューマンの歌曲集は、1930年代~彼女がナチから逃れてアメリカに移住した1938年までに収録されました。彼女が生涯失わなかったといえるリリカルで可憐な少女らしさをもった歌声は健在で、いずれの歌も過剰に重くなることなく、しかし雄弁に聴くものに語りかけてきます。トレードマークともいえる弱声の美しさはきわだっており、とりわけトラック17などで聴かれる、高音部へわずかにポルタメントをかけながら跳躍する際の絹糸のような声は類を見ないものです。SP盤では未発売であったブラームスのリートが収められているのも貴重です。(2006/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111099

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    シューマン:歌曲集 5 - 女の愛と生涯 Op.42 /メアリー・スチュアート女王の詩 Op.135 (ルーベンス/ヒールシャー)

    シューマンの歌曲の中でもとりわけ有名な「女の愛と生涯」。現代に生きる女性から見ると「何言ってるの!」と叱られてしまいそうな内容かもしれませんが、曲のすみずみまで味わって聴いてみると、実に色々なことを発見できる曲集なのです。絶妙な転調、凝ったピアノ・パート(特に最後に幸せな生活が回想されるところは涙ものです)。シビラ・ルーベンスの清潔でデリケートな歌声でお楽しみください。晩年の一連の作品での陰影に富んだ表現も素晴らしいものです。(2008/12/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557078

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    シューマン/フランツ/ブラームス:歌曲集(ローゲス)

    1972年、ドレスデンで生まれたシュテファン・ローゲス。彼は「ウィグモアホール国際歌曲コンクール」に入賞した、バロックからオペラ、近代作品まで幅広いレパートリーを持つバリトン歌手です。ガーディナーの「カンタータ巡礼」プロジェクトにも参加、美しい声が賞賛されました。2000年頃に録音されたこのアルバムではシューマン、フランツ、ブラームスのドイツ歌曲を披露。若々しい声で若者の心を歌い上げる「詩人の恋」に溢れるリリシズムが聴きものです。(2019/05/17 発売)

    レーベル名:Athene
    カタログ番号:ATH23202

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    スマイス:歌曲とバラード集(スティーヴンス/マーカス/バークリー・アンサンブル/マルティネス)

    19世紀後半から20世紀前半のイギリスで活躍した数少ない女性作曲家の一人、エセル・スマイス。作曲だけではなく、女性解放運動にも力を尽くし、晩年には自伝や交友録を著すなど優れた活動をした人です。熱烈なブラームス信奉者であった彼女ですが、実際に作曲したのは歌曲や合唱曲が中心で、器楽のための作品はほとんど残っていません。このアルバムには1886年から1913年の間に書かれたピアノとオーケストラの伴奏による17の声楽曲を収録。Op.3の5曲はドイツ語のタイトルが付いていますが、歌詞は作曲者自身が英訳したもの。一方Op.4の5曲はドイツ語の歌詞に作曲しています。1913年に作曲された「3つの歌」のうち、2つの曲にはイギリスの社会主義活動家エセル・カーニー・ホールズワースの詩が用いられており、彼女の強い主張が感じられます。1908年に作曲された「4つの歌」は室内楽伴奏による美しい作品。フランス風の音楽であり、ドビュッシーからも賞賛されました。(2021/02/19 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0611

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    ツェムリンスキー:交響曲第1番/森の対話/春の埋葬/五月の花(マティス/ヘルマン/北ドイツ放送響/ボーモン)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C10740

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    ツェムリンスキー:夜と夢の7つの歌/室内交響曲(カールステット/ラップランド室内管/ストルゴーズ)

    現在、注目度の高い作曲家ツェムリンスキー(1871-1942)。彼はマーラーやシェーンベルクと同世代の作曲家で、出版された作品は少ないものの、どれもが20世紀の傑作として再認識され始めています。このアルバムは彼ののいくつかの歌曲と、弦楽四重奏曲第2番を、現代の作曲家リヒャルト・デュンサーがアレンジしたものです。デュンサーはフランシス・ブルトとハンス・ヴェルナー・ヘンツェの弟子であり、そのオーケストレーションの腕前は確かなもの。歌曲はピアノ伴奏を管弦楽に、弦楽四重奏曲は室内交響曲に、と拡大され、それぞれが一層の色彩感を持ち、かつ濃厚な香りを漂わせています。ストゥールゴールズは現在ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者、及びBBCフィルハーモニックの首席客演指揮者を務める俊英。ONDINEへのツェムリンスキー作品録音は「人魚姫」(ODE1237)に続く2枚目となります。(2016/03/30 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1272-2

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    J.S. バッハ/グノー/フランク/ブーランジェ/プッチーニ:声楽とオルガン作品集(ブリューワー/ジェイコブス)

    アメリカで最も知られる音楽家であり、ともにグラミー賞の受賞者でもあるソプラノのブルーワーとオルガニストのジェイコブス。この2人が奏でる美しく荘重な宗教的作品集です。この中で最も広く知られているのは、なんと言ってもフランクの「天使のパン」でしょう。しかし、他の曲はあまり耳にする機会の多くないものばかりであり、なかでもブーランジェ姉妹の作品は独自の美しさを放っています。また、レーガーが編曲したヴォルフの歌曲には、オルガンの名手であったレーガーらしい雄弁なオルガンの響きが満ち溢れています。聴き手に敬虔な気持ちと歓びをもたらす幸せな1枚です。(2015/10/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573524

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    プフィッツナー:歌曲全集 2 (バルザー/シモン)

    ドイツ後期ロマン派の作曲家&指揮者プフィッツナー歌曲集第2集。第1集はソプラノの歌曲が収録されていましたが、こちら第2集は雰囲気をがらりと変えたテノールによる男声向きの歌曲を聴くことができます。プフィッツナーは生涯のほぼ全般に渡り、その時々の心象風景を映した愛らしい歌を作曲しました。彼の現存する最も初期の歌は1884年から1887年頃の「若き日の6つの歌曲」とされていますが、このアルバムの「7つの歌曲」Op.2はその直後に書かれたもの。多分にマーラーの影響はあるものの、素朴な筆致を用いた民謡風の調べは、豊かな自然風景の描写に支えられた彼独自の世界を形成しています。自然賛美から愛の讃歌へと、年齢を重ねるごとに深まっていく内容にも注目です。(2019/01/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572603