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シュタイン, レオ

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    レハール:オペレッタ「ほほえみの国」(2枚組)(アッカーマン/シュヴァルツコップ)(1953)/ボーナストラック:伝説的名歌手たちによるレハールのオペレッタ名演集

    ふと口ずさむことのできる美しいメロディーに乗せられた、心踊る楽しいストーリー展開・・・。従来のオペレッタはこの枠組みで作られ、聴衆を笑い和ませ、もっぱら楽しませる作品でした。その定義に対し、レハールは一石を投じました。オペレッタでは初めてハッピーエンドに終わらず、しかも重要な役柄であるミーは、「わたしの愛、あなたの愛」を涙を流しながら歌うという前代未聞の設定がなされています。オペレッタの軽快さの中に、人生のペーソスと哀愁を盛り込むことに最も成功した作品とも言えるでしょう。キャストを務めるのは、ウィーン訛りも粋なクンツを筆頭に、美貌の歌姫シュヴァルツコップフらと豪華絢爛で、音質も申し分ありません。(2005/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111016-17

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    レハール:オペレッタ「メリー・ウィドウ」(シュヴァルツコップ/クンツ/ゲッダ/フィルハーモニア管/アッカーマン)

    レハールの「あらゆる美や崇高を笑いものにしたり、茶化すことがオペレッタの目的ではない。私にとっての目的は、オペレッタを上品にすることにある。」という言葉通り、メリー・ウィドウは単なるパロディや風刺劇ではなく、大人の世界のほろ苦さ、ペーソス、洒脱さそしてユーモアを極めて洗練された音楽にした、オペレッタ史上最高傑作といえましょう。その高い評価を反映して、いわゆる正当派オペラ歌手たちもしばしばこの作品を歌っていますが、なかでもこのCDは、美貌と美声を兼ね備えたシュヴァルツコップフを未亡人に、独特のウィーン訛りの歌いまわしが魅力的なクンツ、まだデビュー2年後の27歳という若きゲッダの3人が出演する稀少な盤です。(2005/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111007

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    レハール:オペレッタ集(レハール・コンダクツ・レハール - ザールブリュッケン・コンサート)(1939)

    ナチス政権下1939年6月28日の公開放送録音で、放送アナウンスまで収録された貴重な記録です。やはり最大の関心はレハールの指揮ですが、意外にあっさりしたところがある反面、えも言われぬ甘美な歌い回しも随所に出てきて、現代の演奏からは永久に失われてしまった馥郁とした香気がたちのぼってきます。2人の歌手は時代を感じさせる歌い方ですが、これまたサイレント映画を観るような独特の味わいがあり、レハールの音楽にぴったりです。一世を風靡したテノール、ヴィットリッシュの甘い歌声が聴けるのも魅力です。しかし、悲しいことに、戦争の悲劇と現代音楽の"進歩"は、かくも美しい楽の音をかき消してしまったのです。(2002/02/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999781-2

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    レハール:喜歌劇「青いマズルカ」(フランクフルト・ジングアカデミー室内合唱団/フランクフルト・ブランデンブルク州立管/ベールマン)

    レハールは自身の作品の中に地方色を盛り込むことが好きでした。それはハンガリー風であったり、チェコ風であったり、中国風であったり。1920年、彼が50歳の時に作曲したこのオペレッタ「青いマズルカ」は題名通り、ポーランド風の台本を用いてます(中国風な一面も持ち合わせています)。ちょっとしたサスペンスはあるものの、音楽は常に明るさを失うことなく、登場人物たちはいつもダンスを踊っています。この宝石のような音楽は、初演時レハールにすばらしい称賛をもたらしたのでした。表情豊かな歌い手たちが、この隠れた名作に光りを当てます。(2009/02/11 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777331-2

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    レハール:喜歌劇「神の夫」(レハール/アンダーガスト/ヘルツェ/デルモータ/ウィーン・フィル/シェーンヘル)

    (2013/02/20 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777029-2

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    レハール:喜歌劇「メリー・ウィドウ」(サモイロフ/ペーターゼン/レア/フランクフルト歌劇場合唱団&管弦楽団/マルヴィッツ)

    2018年5月にフランクフルト歌劇場にて新演出によるプレミエ公演が行われた「メリー・ウィドウ」。マルリス・ペーターゼンとユーリ・サモイロフと言った実力派の歌手たちによるこなれた歌唱はもちろんのこと、とりわけ注目を浴びたのが指揮者ヨアナ・マルヴィッツでした。彼女は1986年ドイツに生まれ、最初はピアニストとしてデビューした後、2006年から指揮者として活動を始め、エアフルト劇場、フランクフルト歌劇場、コペンハーゲン王立歌劇場などヨーロッパ各地の歌劇場に登場、着々と新進気鋭の指揮者としての地位を築いています。この「メリー・ウィドウ」のウィットの効いた音楽を彼女は見事に指揮。歌手たちとともに満場の喝采を浴びました。歌とオーケストラの融合から生まれた名演をお聴きください。(2019/06/21 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC983