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ブーランジェ, リリ(1893-1918)

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    フランス・ロマン派の女性作曲家たち - ロマン派時代のフランスの女性作曲家たちを新たな視点で

    【精鋭の演奏陣で真価に迫る、不当に見過ごされてきた天才女性作曲家たち】近年まで……いや今でも圧倒的に男性優位が続いているのが、クラシック音楽における「過去の作曲家の再評価」。脚光を浴びる機会を不当にも奪われ続けてきた女性作曲家たちの中に、どれほど豊かに音楽的な貢献を果たしてきた天才たちがいたか、ヨーロッパでは21世紀に入ってから急速に見直しが進んでいます。19世紀音楽の真相探求と再評価に意欲的に取り組んできたロマン派フランス音楽センター(パラツェット・ブリュ・ザーネ)は今回、CD8枚にも及ぶ充実した音源(全て2019年以降の新録音!)を通じ、ベルリオーズやサン=サーンス、ドビュッシーといった有名作曲家たちの活躍した19世紀から20世紀初頭にかけてのフランスに焦点を当て、そこで活躍した重要な女性作曲家たち21人を特集。交響曲や交響詩、カンタータといった大規模編成の作品から室内楽、歌曲やピアノ曲に至るまで、さまざまな規模の名品を通じてその偉業の真相に迫ります。ピリオド楽器楽団レ・シエクルを率いるフランソワ=グザヴィエ・ロト、気鋭のベルギー人指揮者ダヴィド・レラン、フランス歌曲の新たなスタンダードを打ち出しつつあるシリル・デュボワやヤン・ブーロンなど、フランスとイタリアなどの演奏陣による妥協ない解釈は、先入観抜きに作品そのものと対峙しても十分観賞の価値ある充実名演の連続!19世紀初頭に活躍した鍵盤音楽家モンジュローに始まり、近年再評価めざましい初期ロマン派のファランク、ヴィアルドやジャエルら19世紀半ばの才人、メル・ボニやシャミナードら世紀転換期の多作な偉人に加え、新録音が驚くほど少ないオーギュスタ・オルメスや仏語版Wikipedia・IMSLPの解説すらない幾人かの稀少作曲家の作品など、このレーベルならではの新鮮な出会いにも事欠きません。貴重な図版を多く含むブックレット(仏英独語)には各作曲家の適切な紹介も含まれ、資料的価値も計り知れないセットとなっています。 (ブックレットに歌詞の掲載はございません。)(2023/03/10 発売)

    レーベル名:Bru Zane
    カタログ番号:BZ2006

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    星々に~フランスの交響詩集(フランス国立リヨン管/ズナイダー)

    【貴重!フランスの知られざる交響詩を一挙に収める好企画】1900年前後に主にフランスで活躍した作曲家によって作られた交響詩、あるいはそれに準ずる作品を集めたアルバム。収録曲のうちよく知られるのは「魔法使いの弟子」「スペイン」「死の舞踏」、そしてせいぜい「呪われた狩人」といったところで、ほかはあまり聞かない作品から、作曲家の名前すらほぼ知られていないものまでをCD2枚組のヴォリュームで収めているという、フランス音楽とオーケストラ作品のファンにとっては堪らない内容となっています。演奏は、デンマーク出身の指揮者・ヴァイオリニストのニコライ・シェプス=ズナイダーと、彼が音楽監督を務めるリヨン国立管弦楽団。深い陰影とダイナミックな解放感、伸びやかで色彩感豊かな表現をもって、それぞれの作品に寄り添った演奏でその魅力を十二分に引き出しています。作曲家と作品に迫る100ページに及ぶカラー・ブックレット(英・仏・独語)が付属。(2023/10/20 発売)

    レーベル名:Bru Zane
    カタログ番号:BZ2007

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    ボスマンス/ペヤチェヴィチ/リリ&ナディア・ブーランジェ:チェロとピアノのための作品集(フレデンス/ラストギ)

    第1次世界大戦前後の激動の時代に活躍した4人の女性作曲家たちのチェロ作品を集めた1枚。冒頭ではピアニストとして名高く、ピエール・モントゥー、ウィレム・メンゲルベルク、エルネスト・アンセルメらとも共演したオランダ出身のボスマンスの初期のソナタを紹介、そしてクロアチア出身のペヤチェヴィチのブラームスを思わせる後期ロマン派風の香りを湛えたソナタが続き、最後に置かれたのはフランスの2人の姉妹ナディアとリリの作品。女性として初のローマ賞受賞者であり将来を嘱望されながらも24歳で夭折したリリ、戦後に偉大な教師として名を馳せたナディア。それぞれ作風は違うものの、どちらも個性的、かつひっそりとした美しさを備えています。各々がソリストとしても活躍するヤンネ・フレデンスとセーアン・ラストギの夫妻の息のあったデュオが聴きどころ。ベヒシュタインのピアノが当時の響きを再現しています。(2024/01/26 発売)

    レーベル名:OUR Recordings
    カタログ番号:6.220683

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    夜の歌 - ベル・エポックのフルート音楽(マッツォーリ/ダン)

    19世紀末から20世紀初頭のパリを表現した「ベル・エポック=良き時代」。その名の通り、当時のパリは栄華を極め、さまざまな文化が生まれました。このアルバムでは、そんな「ベル・エポック」時代に生まれたフルート作品を収録。演奏しているマッツォーリとダンはこのアルバムのために10年に渡る調査を重ね、数多くの世界初録音を含む多彩な作品を選び出しました。これらはどれも当時、活躍していたフルート奏者に捧げられており、良く知られたラロやブーランジェなどの作品から、ほとんど耳にしたことのないような作曲家の作品までが並べられた大変興味深い1枚となっています。(2020/05/15 発売)

    レーベル名:Dynamic
    カタログ番号:CDS7862

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    夜の中の光~ドイツとフランスの近代歌曲集(デュティユル)

    ベルギーのメゾソプラノ、コリーヌ・デュティユルが歌う、フランス印象派からウィーン世紀末を巡る歌曲の旅。アルマ・マーラー、ブーランジェ姉妹の貴重な作品を含むプログラムを、深みのある表現力で聴かせます。(2022/10/28 発売)

    レーベル名:Fuga Libera
    カタログ番号:FUG810

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    レントヘン=マイエル/C. シューマン/ビーチ/L. ブーランジェ/ペヤチェヴィチ:ピアノ三重奏曲集(トリオW)

    女性が作曲することについて偏見の多かったロマン派の時代、そして近代にかけて活躍した女性作曲家たちの作品を集めた1枚。アマンダ・マイエルは1872年にストックホルム音楽大学で初の「音楽監督」の称号を獲得。その後ライプツィヒで学び、ブラームスやグリーグ、クララ・シューマンと親交を結びいくつかの作品を作曲した後、ユリウス・レントヘンと結婚。以降は作曲に専念し、41歳でこの世を去った作曲家・ヴァイオリニスト。彼女の友人たちを思わせるロマンティックな美しい作品が特徴です。クロアチア出身のペヤチェヴィチは最近注目が高まる作曲家。残された56作品が次々と録音されています。他、リリー・ブーランジェ、エイミー・ビーチ、クララ・シューマンの作品を収録。これらのエレガントで個性的な曲をドイツの3人の奏者による「トリオW」が熱意を込めて演奏しています。(2020/11/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.551438