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オッフェンバック, ジャック(1819-1880)

Search results:80 件 見つかりました。

  • オッフェンバック:オペラ「ホフマン物語」

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110011-12

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    オッフェンバック:オペレッタ・アリア集(デヴォス/ミュンヘン放送管/カンペローネ)

    2019年はクララ・シューマンやスッペとともに、オペレッタの神ともいうべき異才オッフェンバックの生誕200周年でもあるところ、この作曲家の作風の機微をあざやかに伝える注目盤がAlphaから登場します。エリザベート王妃国際コンクールでの受賞を機にわずか数年で世界から注目を集める歌手となったジョディ・ドヴォが、オッフェンバックの膨大な作品群から有名・無名作を問わず超絶技巧がきわだつアリアを厳選、「シャンゼリゼのモーツァルト」の綽名のもと絶大な人気を博したかの作曲家の作風を縦横無尽、巧みな選曲で味あわせてくれます。国内仕様は詳細解説・歌詞の訳も添付。2、3の有名作以外は多くの人が意外に知らないオッフェンバック芸術を、フランス19世紀の希少作品蘇演でも確かな実績を築いてきた南仏の才人指揮者カンペローネのタクトとともにじっくり味わえる1枚です。(2019/02/13 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA437

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    オッフェンバック:歌劇「ホフマン物語」(パリ・オペラ=コミック座管弦楽団、同合唱団)(1948)

    ベルギー出身でパリを拠点に活躍した指揮者、アンドレ・クリュイタンス(1905-67)。EMIにたくさんの録音を残した彼は、《ホフマン物語》も新旧2種の録音を行なっています。1964年にパリ音楽院管弦楽団と録音したステレオ盤が日本では有名ですが、ゲッダ、シュヴァルツコップ、ロス・アンへレスなど、非フランスの歌手を起用したインターナショナルな演奏でした。その16年前にオペラ・コミーク座のアンサンブルと録音したこのSP原盤では、当時のオペラ・コミーク座やオペラ座など、実際にパリで活躍していた歌手たちの演唱が魅力的です。(山崎浩太郎)(2002/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110214-15

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    オッフェンバック:喜歌劇「紅いりんご」/喜歌劇「火山の上で」(レジェ/ラコニ/バラール/ケルン・アカデミー/ヴィレンズ)

    オッフェンバックの2つの知られざる“1幕もの”オペレッタ。《紅いりんご》は3人の歌手だけで演じられる小さな物語。小編成のメンバーで演奏できるため、日本でもしばしば上演されている人気作です。富豪のラバスタン家に派遣された家政婦カトリーヌ(愛称が「りんごちゃん」)とラバスタンの甥ギュスターヴ、実はこの2人が以前恋人同士だったことから巻き起こる騒動を洒落た音楽で描いています。もう1曲の《火山の上に》はナポレオン時代のダブリンを舞台とする女優と兵士の恋物語。若い女優に一目ぼれしながらも、息子の恋の成就のために身を引く父の哀愁たっぷりの歌が聴きどころ。こちらも短いながらも洗練された音楽に彩られたオッフェンバックらしい洒脱な作品です。ケルン・アカデミーのひなびた音色が作品を引き立てています。(2020/01/31 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555268-2

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    オッフェンバック:喜歌劇「ヴァイオリン弾き」/喜歌劇「66」(ブエンディア/ショミアン/ノゲラ/ケルン・アカデミー/ヴィレンズ)

    1855年、ジャック・オッフェンバックがパリに設立したオペラ・ブフとオペレッタの公演のための劇場ブフ・パリジャン座。劇場は収容300人ほどの小さいものでしたが、パリ万国博覧会の正面入り口の真向かいにあり、多くの人々が訪れたため、オッフェンバックにも多大な成功をもたらしました。この年の夏に初演されたのが《ヴァイオリン弾き》(副題《ブルターニュの伝説》)でした。この作品で主役を歌ったホルテンス・シュナイダーは素晴らしい演技で観客を魅了し大人気となりました。その翌年の1856年7月31日には同じく1幕物の《66》が初演され大成功。こちらも《ヴァイオリン弾き》と同じく登場人物は3人のみ。小さい規模ながらもチロルの民俗音楽が効果的に用いられた、ちょっぴり皮肉の効いた楽しい作品です。ちなみにタイトルの「66」とは主人公のフランツが購入した宝くじの番号のこと。ケルン・アカデミーによるこの演奏は、19世紀の楽器を用いピリオド奏法によって行われたもので、初演時の雰囲気が良く伝わります。3人の歌手の巧みな歌唱も魅力的です。(2023/10/06 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555585-2

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    オッフェンバック:喜歌劇「追い出された亭主」(プラーサ/オジー/メッツァーロ/ベニテス/フィオレンティーノ・マッジオ・ムジカーレ管/ガッリ)

    短いながらもまとまりのよい皮肉と諧謔に満ちたコメディオッフェンバックの生誕200年を記念し、フィオレンティーノ・マッジョ・ムジカーレ(フィレンツェ5月音楽祭)劇場で上演された1幕物の喜歌劇《追い出された亭主》。1859年に初演されたこの作品は、オッフェンバックが活躍した当時のフランスのブルジョワ社会の風俗を描き、風刺の効いたストーリーとともに、オッフェンバックらしい愉快なポルカ、マズルカ、ワルツなどが各場面に散りばめられています。フランスではしばしば上演され、人気を博していますが、今回の上演のために新たなオーケストレーションが施されており、一層色彩豊かな音楽が楽しめます。実力派の歌手たちによる絶妙なやりとりも聴きどころで、ヴァレリオ・ガッリの軽妙洒脱な音楽作りも魅力的です。(2019/12/27 発売)

    レーベル名:Dynamic
    カタログ番号:CDS7844

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    オッフェンバック:喜歌劇「コスコレット」(コレギウム・カンタンディ・ボン/ケルン放送響/フロシャウアー)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C60121

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    オッフェンバック:喜歌劇「ジェロルスタン大公妃」(ヴァレンティーニ=テッラーニ/チェンソ/アッレマーノ/イタリア国際管/ヴィヨーム)

    51歳の若さで病のために早世したメゾ・ソプラノ歌手ヴァレンティーニ=テッラーニの代表的名演の一つが、この「ジェロルスタン大公妃殿下」です。日本でも大正時代から浅草オペラで「ブン大将」として人気を誇っていたというこのオペレッタ、何より主人公の大公妃殿下が上手くなくてはいけません。お気に入りの若い兵隊を無理やり昇進させて我が物にしようと企むという傍若無人かつ可愛いオバさまをヴァレンティーニ=テッラーニが見事に歌っています。亡くなる2年前の演奏ですが、そんな雰囲気は微塵も感じさせないパワフルな歌唱です。(2016/08/26 発売)

    レーベル名:Dynamic
    カタログ番号:CDS7764

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    オッフェンバック:喜歌劇「月世界旅行」(ポルシ/テホヴァル/レクロアール/デルエ/モンペリエ=オクシタニー国立合唱団&管弦楽団/デュムソー)

    【オッフェンバック晩年の夢幻歌劇シリーズの白眉!俊才デュムソーのタクトも際立つ画期的全曲録音】多作で知られるフランス19世紀オペレッタの王オッフェンバック。既に数多くの作品が録音されている一方、未だ全曲録音が現れないままの傑作もありますが、今回Bru Zaneレーベルが手がけた《月世界旅行》もまさにそうした作品の一つ。マルク・ミンコフスキ指揮ルーヴル宮音楽隊の古楽器演奏(Archivレーベル)による抜粋で、初めて接した方も多いかもしれません。ビゼー《カルメン》と同じ1875年、つまりオッフェンバックが亡くなる5年前に発表されたこのオペレッタは、彼が晩年に模索していた「夢幻もの」の第5作にあたる意欲作。空想科学小説の祖ジュール・ヴェルヌの同題作品を参考にしながら自由に組み上げられた台本のもと、夢幻物語と近代的科学小説の要素をかけあわせた展開は大いに人気を博し、パリでも翌年・翌々年にかけ再演が相次いだほかウィーンやロンドンでも上演されました。オッフェンバックの真骨頂ともいうべき華やぎと充実した構成の面白さを、ドビュッシー《ペレアスとメリザンド》(ALPHA752/NYCX-10240)の名演も記憶に新しい俊才デュムソーが鮮やかに表現。歌手陣の役作りも見事で、このレーベルならではの図版満載の充実したブックレット(仏語・英語)とともに作品の真価をじっくり堪能できます。(2022/05/27 発売)

    レーベル名:Bru Zane
    カタログ番号:BZ1048

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    オッフェンバック:喜歌劇「ペロニラ先生」(ジャンス/ユーシェ/ダンネフェルド/フランス放送合唱団/フランス国立管/ポシュナー)

    【ジャンスが活躍!ポシュナーが描くオッフェンバック晩年のドタバタ喜劇】1971年ミュンヘン生まれのマルクス・ポシュナーによる、オッフェンバック晩年の喜劇。ヴェロニク・ジャンスが重要な役回りで活躍するほか、シャンタル・サントン=ジェフリー、タシス・クリストヤニスなど、BRU ZANEレーベルやフランス・オペラで活躍する若手からベテランまでのメンバーが名を連ねています。マドリードで名を馳せるチョコレート職人ペロニラの娘マノエラが、老人のドン・ガルドナと結婚することになりますが、ペロニラの妹レオーナ、兵士リパルドス、公証人の書記フリモスキーノらの策略により、若くて才能豊かな音楽家アルバレス(ソプラノが演じます)が新郎に差し替えられて現場は混乱。結局はマノエラとアルバレス、レオーナとドン・ガルドナが結婚してめでたしめでたし、といった奇想天外なお話。現在では序曲が時折演奏される程度のこの作品が、ここでは生き生きと魅力的に描かれています。(2020/02/14 発売)

    レーベル名:Bru Zane
    カタログ番号:BZ1039