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デーメル, リヒャルト(1863-1920)

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    ブラームス/デッサウ/マーラー/リゲティ/メンデルスゾーン:声楽とピアノのための作品集(ゴング・リニ/ポポヴァ)

    エルベ川の支流にあるハンブルクは、長い間音楽都市としてその名を誇っていました。18世紀にはテレマン、C.P.E.バッハが市の音楽監督を務め、ロマン派時代にはメンデルスゾーンやブラームスがこの地に生まれ、現在はNDRエルプフィルハーモニー管弦楽団が本拠地とするなど、現代でも話題の多い都市です。ハンブルクには小さな博物館がいくつもあり、ブラームスやテレマン、メンデルスゾーンなどの資料が展示されています。このアルバムはハンブルクに関連した作曲家の興味深い作品を集めて演奏したもの。ハンブルクで生まれた作曲家、ハンブルクで初演された作品などさまざまな曲が選ばれており、演奏する2人もまたハンブルクを拠点に活躍するという、まさに「ハンブルク」尽くしのアルバムとなっています。(2019/01/25 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM300

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    フリート:メロドラマ「移民」/浄められた夜(フォレムニー)

    (2010/10/27 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5043

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    ブレッヒ:管弦楽作品全集/管弦楽伴奏付き歌曲集(ゴルニク/アーヘン歌劇場合唱団/アーヘン響/ウォード)

    オペラ指揮者として活躍したレオ・ブレッヒの作品を収めた珍しい1枚。アーヘンに生まれたブレッヒは神童ピアニストとしていち早く活躍。後にベルリンでピアノと作曲を学び、やがてベルリン宮廷歌劇場(後に国立歌劇場)の音楽総監督に迎えられます。ナチスが政権を取るとユダヤ系のブレッヒはドイツ国内での活動の場から追われてしまいますが、戦後はベルリンに戻り、ベルリン・ドイツ・オペラの音楽総監督を務めました。1910年代半ばには早くも録音活動を行っており、レコード・ファンには特になじみ深い名前です。ブレッヒの作品は師であるエンゲルベルト・フンパーディンクの影響を受けた美しい旋律と 半音階的なハーモニーを持ち、後期ロマン派的な魅力をたたえています。なかでも一連の歌劇やオーケストラ歌曲は、歌劇場指揮者としての経験を傾注した力作です。「6つの子供のための歌」は彼自身の二人の子供たちのために書いた50曲のピアノ伴奏付きの曲集から選んだ6曲をオーケストレーションしたもの。この歌で美しい声を披露するのはドイツ、ザールラント州出身のソプラノ、ソーニャ・ゴルニク。マインツとグラーツで学び、リンツ州立歌劇場のアンサンブル・メンバーとして活躍。トスカ、蝶々夫人を歌い注目を浴びました。出産休暇後の2019年からはワーグナ―歌手として活躍しています。(2022/08/05 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5481

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    マーラー/アルマ・マーラー/ツェムリンスキー:歌曲集(ツィーザク/フーバー)

    後期ロマン派を彩る有名な愛の物語。マーラー夫妻とツェムリンスキーの微妙な関係を彼らの歌曲を通して垣間見るという、少々罪悪感に満ちた刺激的な1枚です。3人の歌曲を聞いてみればおわかりかと思いますが、一番先鋭的な曲を書いているのは紛れもなくツェムリンスキーでしょう。そのツェムリンスキーから一時期作曲を習っていたのが、絶世の美女アルマ・シンドラー。後のマーラーの妻となる人ですが、当時はツェムリンスキーとアルマは恋人同士であり、彼女の歌曲からは師の影響が強く漂い、ここでの濃密な音楽的なやりとりは、2人の関係をはっきりと物語っています。マーラーの歌曲は一番明快で民謡的ですが、その完成度の高さはやはり他の追随を許さないもの。ちなみにアルマに去られたツェムリンスキーは心に深い傷を負ったのは間違いありません。(2013/04/24 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5119

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    マーラー・ヴェルフェル:歌曲全集/ツェムリンスキー:バラのイルメリンとその他の歌(ツィーザク/フェルミリオン/エルスナー/ガルベン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999455-2

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    マーラー:歌曲全集(パーシキヴィ/タンペレ・フィル/パヌラ)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1024-2

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    マルクス:管弦楽伴奏歌曲集(ブラージ/ドゥフェクシス/ボーフム響/スローン)

    幼い頃に母親から音楽の手ほどきを受け、ギウナジウム時代から作曲を始めたというヨーゼフ・マルクス。一時は学業のため音楽から遠ざかったものの、26歳のときに改めて作曲家を志し、生涯に管弦楽作品や室内楽などの様々な作品を生み出しました。彼の作品の中には、ほぼ150曲の歌曲がありますが、これらのほとんどは20代、再び作曲家を志した時期に書かれています。後年、印象派の影響を受けることになるマルクスですが、歌曲のほとんどはリヒャルト・シュトラウス風のドイツ・ロマン派の影響がはっきり表れており、またいくつかの曲は、彼が憧れていたイタリア風の雰囲気を有しています。このアルバムには、必要に応じて彼自身が編曲した管弦楽伴奏ヴァージョンの歌曲が収録されていますが、これらは彼の同時代には頻繁に演奏されたにもかかわらず、いつしか忘れられてしまったものばかりです。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573833

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    磨き上げられた黄金~後期ロマン派の歌曲集(パートン/レッパー)

    金箔を多く施した官能的な絵画で知られるグスタフ・クリムトを中心とする「ウィーン分離派」運動と同時期に書かれた歌曲を集めた1枚。収録されているのはエーリヒ・コルンゴルトやリヒャルト・シュトラウス、アルバン・ベルクから、アルマ・マーラー、ヨハンナ・ミュラー=ヘルマンといった女性作曲家の作品まで多種多様ですが、どれも後期ロマン派の重厚な和声を持ち、クリムトの描く女性像のように、どこか暗く退廃的な雰囲気を宿しています。ロビン・アレグラ・パートンは英国出身でコンクール入賞歴を持つソプラノ。2022/23シーズンはドイツのミュンスター歌劇場と契約して活動しています。サイモン・レッパーは歌曲伴奏で高く評価され、ウィグモア・ホールで歌曲シリーズを担当しています。(2023/06/23 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100228

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    見知らぬ故郷 - 声楽作品集(フィンガーロス/ムイジ)

    2017年に発売された『Stille und Nacht 静寂と夜』(OC1879)に続く、美声バリトン、フィンガーロスのコンセプト・アルバム。今作の『FREMDE HEIMAT見知らぬ故郷』には、19世紀ドイツ・ロマン派を中心に多く取り上げられたさすらい人をテーマにした曲が集められており、聴き手は彼の歌を通して、住み慣れた故郷を後にし、苦しくも楽しい旅を重ねるとともに、深い郷愁を感じるさすらい人のさまざまな感情に共感を抱くことでしょう。ピアノ伴奏は前作と同じサーシャ・エル・ムイジが担当。最後の曲では2人で編曲を行うなど、フィンガーロスが信頼を寄せるピアニストです。(2020/05/15 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1711

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    夜の中の光~ドイツとフランスの近代歌曲集(デュティユル)

    ベルギーのメゾソプラノ、コリーヌ・デュティユルが歌う、フランス印象派からウィーン世紀末を巡る歌曲の旅。アルマ・マーラー、ブーランジェ姉妹の貴重な作品を含むプログラムを、深みのある表現力で聴かせます。(2022/10/28 発売)

    レーベル名:Fuga Libera
    カタログ番号:FUG810