Home > CD & DVD > Comporsers

 CD & DVD/BD



スクリーブ, オギュスタン・ウジューヌ(1791-1861)

Search results:69 件 見つかりました。

  • 詳細

    マイアベーア:歌劇「預言者」(オズボーン/コルネッティ/タピア/クルトツヴィエト/ドワイアン/アールト歌劇場合唱団/エッセン・フィルハーモニック/カレッラ)

    “新クリティカル・エディション(比較校訂版)使用による《預言者》”16世紀のオランダ。当時は若者が結婚するためには領地の伯爵の許可が必要でした。そのためベルテは婚約者ジャンの母フィデスとともに、オーベルタール伯のもとに向かいますが、伯爵はベルテの美しさに目をつけ、彼女を得るためにフィデスを捉え、ジャンにベルテを差し出すように要求します。絶望したジャンのところに現れたのは3人の僧侶。ジャンに「預言者」として伯爵を倒すようにと伝えますが・・・。「戴冠式行進曲」で知られるマイヤベーアのこの傑作、主役はテノールでもソプラノでもなく、フィデス役のメゾ・ソプラノです。最高の歌手を得るためにマイヤベーアは構想に10年を費やしたため、台本や作曲過程に多くの変遷があり、現在でも決定稿と言えるものはありません。この2017年エッセンでの上演は、最新の「比較校訂版」を用いての演奏。これは19世紀にBrandus社より出版された総譜をもとに様々な研究結果が盛り込まれており、この版を使っての録音は、当アルバムが初となります。(2018/03/16 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC971

  • 詳細

    マイアベーア:北極星(アイルランド国立響/ユロフスキ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Marco Polo
    カタログ番号:8.223829-31

  • 詳細

    マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」(ミラノ・スカラ座管/マスカーニ)(1940)

    《カヴァレリア・ルスティカーナ》はいうまでもなく、イタリアの作曲家ピエトロ・マスカーニ(1863~1945)の代表作です。ヴェリズモ・オペラのさきがけとなったこの作品がローマで初演されたのは、1890年のことでした。この録音はその初演50周年を記念して、自作の指揮者としても活躍したマスカーニがミラノ・スカラ座で録音したものです。当時最高の人気テノール、ベニアミーノ・ジーリ(1890~1957)と、マスカーニがその歌唱を高く評価したソプラノ歌手リーナ・ブルーナ=ラーザ(1907~84)が、主役の二人を歌っています。(山崎浩太郎)(2001/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110714-15

  • 詳細

    リヴィーヌ・メルテンス - アリアと歌曲集(1930-1932)

    1898年アントワープ(アントウェルペン)に生まれ、1968年ブリュッセルで亡くなったメゾ・ソプラノ、リヴィーヌ(リフィーネ)・メルテンスの録音を集めたアルバム。ビゼー作品の補筆や編曲を行ったギローや、ベルギー・ワロン地域の"国歌"ともいえる「ワロン人の歌」の作曲者ルイ・イリエによるものなど、貴重な作品も収録。王立モネ劇場での香気漂うひとときを追憶させてくれる音源が多数収録されています。(2020/11/20 発売)

    レーベル名:Musique en Wallonie
    カタログ番号:MEW1996

  • 詳細

    モーツァルト/R. シュトラウス/リスト/フォーレ/ドビュッシー:ドイツとフランスの歌曲集(ペリー/ルメール)

    1947年、アメリカのミネアポリスで、音楽家の両親の下に生まれたジャネット・ペリー。2歳の時のクリスマス・プレゼントに「モーツァルト・ワンダーボーイ」という絵本をプレゼントされた彼女は、すぐさま主人公のモーツァルトとナンネルに魅了されたと言います。そして成長するに従い、母親の伴奏で歌曲やアリアを歌い、ますますモーツァルトの音楽の素晴らしさに目覚めたペリーは、音楽を志し、ピアノ、ヴァイオリン、バレエ、演劇、歌のレッスンに励みました。11歳の時にセントポールの市民オペラで「オズの魔法使い」の子役としてデビューした後、カーティス音楽院に入学、在学中からヨーロッパの主要な歌劇場に出演し、スープレッド・ソプラノとして活躍しました。晩年のカラヤンとは、ベートーヴェンの「第9」やブルックナーの「テ・デウム」モーツァルトの「ミサ曲ハ短調」で共演、クーベリックとも同じ「ミサ曲ハ短調」の映像収録があります。古楽作品も得意ですが、何よりクライバーの「こうもり」映像版での艶やかなアデーレは彼女の最も素晴らしい映像の一つです。このリサイタルは、長年共演を続けているジャン・ルメールの伴奏に乗って、彼女の滋味溢れる歌声で、愛唱曲が次々と歌われます。(2016/10/28 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM239

  • 詳細

    モーツァルト/ドニゼッティ/ヴェルディ/プッチーニ/他:テノール名歌集(ヨーゼフ・シュミット)(1929 - 36)

    (2008/03/05 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111318-19

  • 詳細

    リヒャルト・タウバーのオペラ・アリア集(1919-1926)

    ポピュラーからオペレッタ、オペラのみでなくピアノも弾き、指揮もしたというマルチな活躍をしたタウバー。クラシック以外の分野に手を染めたテノールというと、際物であるかのような誤解を受けがちですが、彼の天性の甘い声、ウェットながらつぼを押さえた歌いまわしは文句の付け所はなく、事実、プッチーニやチャイコフスキーなどの甘美なアリアが絶大な人気を博したというのもうなずけるところです。このCDは、そうした彼が得意としたオペラ・アリアの第1弾。すべてドイツ語で歌われていますが、これは彼が他国語で歌って発声を損ねるよりも、母国語で歌ったほうが良いとの考えからのことでしょう。(2002/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110729

  • 詳細

    ロッシーニ:歌劇「イタリアのトルコ人」(カラス/ガヴァッツェーニ)

    異国の権力者と取り巻く女達、その回りの男達が織りなす喜劇「イタリアのトルコ人」。劇中劇を用いて騒ぎに巻き込まれる人々を一歩ひいて俯瞰して書き上げているところがいかにも通人ロッシーニらしく、近年高く再評価されています。大アリア形式と言うよりむしろアンサンブル主体に構成されたオペラですが、やはりコロラトゥーラを初めとするロッシーニ作品に欠かせない技巧が要求される作品。これを現代にリバイバルさせた立役者は当然カラス。このCDが録音された頃のカラスは技巧も堅固で、ロッシーニの自然な旋律線の流れを流麗に歌いこなしています。そしてボーナス・トラックには、もっとも知られた絢爛たるコロラトゥーラの難曲を収録。ステレオ時代とはまた装飾の付け方が微妙に違っています。(2006/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111028-29

  • 詳細

    ロッシーニ:歌劇「オリー伯爵」(ブルノ・チェコ室内ソロイスツ/コーエン)

    ロッシーニ39作の歌劇の最後から一つ前、パリ・オペラ座で初演されたフランス語の傑作喜歌劇です。物語は単純明快、第1幕では好色なオリー伯爵が隠者に扮して女たちの誘惑を試みて失敗、第2幕ではオリーが従者とともに巡礼女に変装して女だけの城に入り、伯爵夫人に求愛するものの邪魔が入って失敗──これだけです。でも歌と音楽は絶品。それもそのはず、12の楽曲の半数は名作「ランスへの旅」からの転用なのです。超絶技巧アリアとアンサンブル満載。エロスの香り豊かな第2幕の三重唱にも驚かされます。柔らかな声のリース=エヴァンズとコロラトゥーラ・ソプラノ、ジェラールの繰り広げる華麗な歌唱も聴きものです。(2007/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660207-08