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Grand Piano: アルバム一覧

  • GLASS ESSENTIALS フィリップ・グラス:80歳を記念して

    2017年はフィリップ・グラスの生誕80年の記念年です。/この特別なLPは、彼の「エチュード」と映画音楽「めぐりあう時間たち」の抜粋曲を中心に、グラスの音楽を象徴する作品で構成されています。グラスと同じく“ミニマル・ミュージックの旗手”であるスティーヴ・ライヒが「貨物列車のようだ」と評した「MUSIC IN FIFTHS-第5の音楽」や、2007年にポール・サイモンが“ガーシュウイン賞”を受賞した際、記念演奏会でグラスが演奏した「サウンド・オブ・サイレンス」の編曲版といった、興味深い作品を聴くことができます。/(2017/02/24 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP752LP

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    アブラミャン:24の前奏曲(ハイラペティアン)

    グルジア共和国のティフリスに生まれ、戦争の影響で、若い頃は飛行機工場で働き、その後トビリシ音楽院でピアノをセルゲイ・バルフダリャンに学び、作曲をアンナ・トゥラシュヴィリに学んだアブラミャン(1923-1986)。音楽院を卒業後はモスクワのアルメニア文化施設で更に作曲を学び、アルメニアの伝承音楽の研究と、伝承に力を注ぎました。多くの作曲家が試みた「24の前奏曲」はアブラミャンにとっても魅力的であったようで、豊かな色彩と独特の構造の中に、アルメニアの旋律を織り込んだ素晴らしい作品として表現されています。ロマン派風の和声や、時にはジャズ風の雰囲気など、形式にとらわれない自由な音楽をお聞きください。(2014/10/22 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP665

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    アルチュニアン:ピアノ作品全集(メリキャン)

    アルメニアを代表する作曲家の一人、アルチュニアンのピアノ作品全集。アルメニアの民族音楽の伝承に根ざした豊かな情感を持った彼の作品は、ショスタコーヴィチが絶賛したことでも知られ、日本でも近年人気が高まっています。幼い頃から楽才を示したアルチュニアンは、アルメニアからモスクワに留学、じっくりと音楽を学んだ後、故郷エレバンに戻り、1954年にアルメニア・フィルハーモニー協会の芸術監督に就任、またエレバン音楽院で作曲の指導をはじめ、1977年には教授となり1990年までこの地位に留まり、数多くの後進を育て上げたことでも知られています。彼の代表作である「トランペット協奏曲」は超絶技巧を駆使した華やかな曲想が人気ですが、アルチュニアン自身が優れたピアニストであったこともあり、そのピアノ曲も技巧的で、曲によってはショスタコーヴィチを思わせるようなシニカルな佇まいを持っています。(2017/02/24 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP718

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    ヴァインベルク:ピアノ作品全集 1 (フランツェッティ)

    ワルシャワのユダヤ人の家庭に生まれたワインベルクは、ヴァイオリニストの父の影響を受け、12歳でワルシャワ音楽院でピアノを学びます。同時の家族にために収入を得なくてはならず、結婚式やレストランでピアノを演奏するなど苦難に満ちた生活を送りるのです。その合間にリストのソナタなど高度なレパートリーを身に着けた彼ですが、第二次世界大戦の勃発により、ソビエトに亡命しますが、祖国に残った家族は強制収容所に送られ命を落とすという悲劇に見舞われます。その後、ピアニストとしてよりも作曲活動に重きを置くようになるのですが、やはり彼にとってピアノ曲は大切なものであり、生涯に渡ってソナタなどの重厚な作品を書いていることは注目に値するでしょう。このアルバムには初期の作品が収録されていて、なかでも「2つのマズルカ」は1933年、彼が14歳になる直前の作品です。まだまだ未熟ではありながらも、随所に特徴的な音使いが見られる興味深い音楽となっています。1940年の「ソナタ第1番」、「1942年」の第2番では、もうワインベルクでないと描けない独特の世界観が見えますし、1940年の「子守歌」はショスタコーヴィチの作品を思わせる陰鬱さが魅力的です。Op.49bの「ソナタ」は、1950年に作曲され、ショスタコーヴィチに献呈された「ソナチネ」を1978年に改作したものです。ロシア物をとりわけ得意とする女性ピアニスト、フランツェッティの演奏です。2008年のグラミー賞で彼女のアルバム「20世紀のピアノ作品集(8.570401)」がノミネートされています。録音 2009年11月23-25日,2010年6月25-26日 アメリカ ケーン・ユニバーシティ,ジーン&シェリー・エンロウ・リサイタル・ホール(2012/04/18 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP603

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    ヴァインベルク:ピアノ作品全集 3 (ブリュースター・フランツェッティ)

    ポーランドに生まれ、ワルシャワ音楽院で学ぶも、1939年のナチス・ドイツによるポーランド侵攻を逃れソヴィエト連邦に亡命したワインベルク(1919-1996)。以前は彼の作品をあまり耳にする機会もなかったのですが、最近は様々な作品の復興により、かなり全貌が明らかになったと言えるでしょう。この第3集には1943年以降に書かれた「子どもの雑記帳」と「21の易しい小品集」を中心に収録。室内楽作品ではショスタコーヴィチにも比肩されるほどの晦渋な作品を書いていた彼ですが、ここでは比較的穏やかな側面を見ることができます。Op.34の「21の易しい小品集」は確かに簡素な音符が使われていますが、実は初心者向きとは言えない内容を持っています。「カン-カン」は彼の2人目の妻となったオルガのために書かれた軽やかな作品です。(2012/11/21 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP610

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    ヴァインベルク:ピアノ作品全集 4 (ブリュースター・フランツェッティ)

    1939年ワルシャワ音楽院を卒業したワインベルク(1919-1996)は、第二次世界大戦の勃発に伴いソビエトに亡命します。ミンスクで過ごしている間に作曲を学び、その後ミンスクからタシュケントに再び移り結婚。私生活は激動の波にもまれるも創作活動は活発で、1944年から1946年にかけては彼の最高傑作のいくつか-ヴァイオリン・ソナタ、ピアノ三重奏曲、五重奏曲、交響曲などが次々と書き上げられます。1946年のピアノ・ソナタ第3番もその時期の作品で、表現と技法に確実なる進歩がみられるものです。友人の作曲家アベリオヴィチに捧げられ、ショスタコーヴィチの作品へのオマージュも見てとれます。第5番は1956年、第6番は1960年の作品で、更に彼らしい語法を有した名作です。世界初録音のフーガは、ボロディン弦楽四重奏団のチェリスト、ベルリンスキーの娘に捧げられており、思いの他穏やかな風情をもっています。(2013/04/24 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP611

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    ヴァンハル:3つの新しいカプリース・ソナタ Op. 31/3つのカプリース Op. 36 (ツァルカ)

    ボヘミアに生まれ、古典から初期ロマン派への橋渡しを担った重要な作曲家の一人、ヴァンハル(1739-1813)の作品集です。モーツァルトより少し早く生まれ、ウィーンで音楽教師として活躍。同時に作曲家としても名声を得て、膨大な作品を書き上げました。70曲以上の交響曲、100曲の弦楽四重奏曲、多数の宗教曲など本当に数え切れないほどの作品を残しています。その中において、残念なことに彼の器楽曲はあまり重要視されていません。ししかしここで聴くことのできるカプリース(奇想曲)は、どれも即興性に満ちた実に楽しいものばかりです。これらのカプリース、形式はある程度固定されており、まずは重厚なイントロダクションで始まり、その後快活な部分が来る第1楽章、ゆったりとした第2楽章、そして活発な終楽章。もしくは第1楽章と第2楽章ロンドのみ。という短縮形を取りますが、ここに見られる楽想はきらりと光るものばかり。名手ミハエル・ツァルカの冴え渡る技巧でお聞きください。(2015/02/25 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP680

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    ヴォジーシェク:ピアノ作品全集 1 - 6つの即興曲/幻想曲集/ピアノ・ソナタ(ウルバン)

    ボヘミア出身の作曲家、ヴォジーシェク(1791-1824)は、プラハでトマーシェクの元で修業した後、フンメルに師事し、ベートーヴェンと親交を結び、シューベルトに影響を与えたという人です。現在、彼の作品の中では「交響曲 ニ長調」が比較的知られていますが、プラハ時代から数多くのピアノのための小品を書いていて、これらは現在ほとんど知られていません。ピアニストとしても素晴らしい才能を持っていたヴォジーシェクの作品は、どれも技巧的で、当時としては先進的な作風を持っています。ピアニスト、ウーバンはザグレブ出身。彼女の祖父ヤンはアルメニアで知られる作曲家で、彼女は祖父の作品でも素晴らしい演奏をしています。(2014/10/22 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP670

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    ヴォジーシェク:ピアノ作品全集 2 - 主題と変奏/2つのロンド/欲求/喜び/即興曲(ウルバン)

    ボヘミア出身の作曲家、ヴォジーシェク(1791-1824)は、プラハでトマーシェクの元で修業した後、フンメルに師事し、ベートーヴェンと親交を結び、シューベルトに影響を与えたという人です。しかし、彼もまたシューベルトと同じように30歳半ばまで生きながらえることが出来ず、その上、作曲家として活動していたのは生涯の最後の6年間のみだったというのは、本当に残念なことです。彼の作品は当時としては先進的な作風であり、長生きしていれば、ロマン派を代表する作曲家になっていたに違いありません。このアルバムには、そんなヴォジーシェクの特徴的な作品が収録されています。なかでも「即興曲」は、この分野での初の作品であるとされ、ショパンすらも凌駕しているのです。ピアニスト、ウーバンはザグレブ出身。彼女の祖父ヤンはアルメニアで知られる作曲家で、彼女は祖父の作品でも素晴らしい演奏をしています。(2015/05/27 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP671

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    ヴォジーシェク:ピアノ作品全集 3 - 12の狂詩曲(ウルバン)

    第1集(GP670)では即興曲と幻想曲、第2集(GP671)では様々な小品とそのユニークな作風が楽しい、ボヘミア出身の作曲家ヴォジーシェク(1791-1825)のピアノ曲集第3集は、彼の作品の中でも比較的知名度の高い「12の狂詩曲」です。ベートーヴェンに賞賛されたというこの狂詩曲集は、当時としてはかなり先進的な作風を持ち、すでにロマン派の域に達しているといってもよいかもしれません。この曲が出版されたのは1818年で、当時は優れた評価を受けています。曲によってはショパンを先取りするかのような面持ちもあり、どれも自由な発想と豊かな楽想に満ちています。「技巧的に難しい」と評された作品ですが、全体的には素朴な美しさが漂っています。このアルバムも、アルメニアの女性ピアニスト、ウーバンが見事な演奏を繰り広げています。(2016/02/24 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP672