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Naxos Historical: アルバム一覧

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    グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調/ショパン:ピアノ・ソナタ第2番「葬送」 他(フリードマン)(1927-1928)

    ロマン派のピアニストはショパンを代表とする主にサロンで活躍したピアニストと、リストを代表とするコンサートピアニストとに大別することができます。前者は小曲を得意とし、後者は協奏曲やソナタなどの大曲を主にレパートリーとしていました。フリードマンは、この両者を兼ね備えた、万能ピアニストとでもいう存在で、大曲をもって多数の聴衆を圧倒的なパワーで征服する力を持つ一方、小曲を磨きこんで弾きこなす技術も併せ持っていました。このCDに収録されている協奏曲、ソナタ(断片)と、メンデルスゾーンや自作の小品に、彼のその広い能力が裏打ちされています。(2002/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110686

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    グリンカ:イヴァン・スサーニン(ミハイロフ/ボリショイ劇場管/メリク=パシャエフ)(1947, 1950)

    ロシア音楽の源流をたどれば、国民楽派であろうとモスクワやペテルブルク派であろうと、グリンカの「カマリンスカヤ」と「イワン・スサーニン」に行き着く。ロシアの音楽家たちの大多数が認めるところです。まだイタリア・オペラの影響も随所に見られる作品ですが、CD1トラック5「ご機嫌よう、一族の人々よ」などの哀愁に満ちた朗吟的歌唱を聞くと、極めてロシア的でもあるというのも肯けるでしょう。それゆえ、ソ連時代にも「皇帝に捧げし命」という社会主義思想に抵触する主題にもかかわらず、オリジナルのローゼン男爵の台本からゴロデツキーの手によってテキストを変更してまでも、演奏され続けたのでした。このCDにはソ連時代の録音を中心に、オリジナル・ローゼン男爵版の一部抜粋を収録しています。(2006/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111078-80

  • グルック:歌劇「アルチェステ」(バンプトン/メイソン/ウォーレン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110006-07

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    ゲディーニ:アホウドリの協奏曲/聖母マリアのための晩課/J.S. バッハ:音楽の捧げもの(ナポリ・アレッサンドロ・スカルラッティ管/ゲディーニ)(1952)

    20世紀の最も素晴らしいイタリアの作曲家の一人、ゲディーニの作品集です。とはいえ、この人の名前を知っている人が現在どれほどいることでしょう?このリリースは50年ぶりに彼の自作自演を蘇らせた興味深いアルバムです。作曲家でもあり、指揮者でもあり、教師でもあった(アバドやベリオを指導)彼の作品は、古典的なフォルムと現代的な音色を用いた魅惑的なもので、オリジナルの作品もバッハの編曲もかなり特異な魅力を放っています。(2009/03/25 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111325

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    ケテルビー:コクニー組曲/ジャングル・ドラム (1908-1940)

    「ペルシャの市場」一曲で有名になってしまっているケテルビーですが、彼の作品には、異国情緒を取り入れたものの他、日常の生活で観察した情景や風物を巧みに音楽に織り込んだものが多くあります。「ロンドンの生活のさわり」という副題の付いた「コクニー組曲」はケテルビーの作品中、もっとも大規模な作品で、標題が示すように、ケテルビーはこよなく愛したロンドンの情景を音楽で表現したのでした。どこか懐かしさを感じさせる流麗なメロディーは、旋律作家としてのケテルビーを再評価させることでしょう。(2003/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110869

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    ケテルビー:修道院の庭で(1924-1932)

    セミ・クラシックと言うジャンルの代表的作曲家ともいえるケテルビー。異国情緒に魅せられ、その色彩の濃い様々な作品を書く一方で、映画音楽にも手を染め、また自らの率いる音楽喜劇一座でタクトを持ち、演奏をしました。このCDに収録されているのは、今ではほとんど聴く機会もなくなってしまった珍しい作品ですが、深遠ならずとも、ケテルビーが率直で自然な音楽を奏でる才に長けていたことが判ります。いにしえのムード音楽はどこか懐かしく、切なく響きます。(2001/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110174

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    ケテルビー:ペルシャの市場にて

    あまたの時代、多くの群小作曲家たちが、人々が口ずさめる親しみやすいメロディーと耳に心地よいハーモニーを伴った、いわゆる軽音楽を提供しつづけてきました。しかし、その多くは短命で、いまや聴かれる機会はあまりありません。にもかかわらず、一部の作品は今なお寿命を保つ「名曲」として、人々の耳に残っています。その代表的作品の一つである「ペルシャの市場」の作曲者ケテルビーの作品集、第2弾です。(このCDで収録されているのは、合唱付きのヴァージョンです。)(2002/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110848

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    ケテルビー:管弦楽&室内楽作品集(ケテルビー)(1913-1938)

    「ペルシャの市場」で知られるケテルビーは、標題にあるような日常の断片的情景が容易に思い浮かべられる音楽を書くことに長けていました。メロディーの親しみやすさ、美しさ、そして彼が好んだ異国情緒ばかりでなく、オーケストレーション――ことに小規模なオーケストラで効果的な響きが鳴るように構成する手腕も高く評価することができるでしょう。このCDに収められたいくつかの曲は、いわゆるポプリ(接続曲)で、馴染みのあるオペラの走句が散りばめられており、そのコンビネーションの巧みさと意表をつく用い方に、ケテルビーの才がうかがえます。(2004/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110870

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    コーツ:静かな潟(コーツ)(1926-1940)

    エリック・コーツ(1886~1957)は、イギリスの軽音楽、セミ・クラシック界の巨匠です。ヴィオラ奏者としての経歴も長く、1912年から19年にかけては、ロンドンのクイーンズ・ホール管弦楽団の首席ヴィオラ奏者を務めてもいました。並行して小品の作曲と指揮を開始、人気作曲家となりました。30年作曲の《静かな潟》(スリーピー・ラグーン)はその代表作ですし、33年作曲のロンドン組曲もまた高い人気を博しました。後者の第3曲《ナイト・ブリッジ》は、イギリスで最も頻繁に演奏される行進曲の一つとなっているほどです。(山崎浩太郎)(2001/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110173

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    コーツ:全労働者諸君/春の組曲(コーツ)(1930-1940)

    クラシックの歴史に取り上げられるほどの大音楽家ではなくとも、その時代のニーズに応えた音楽を量産した音楽家たち~いわば影で音楽シーンをささえた作曲家や演奏家はいつの時代も無数にいました。(オッフェンバックなどはちょうどその中間地点にいる存在でしょう。)コーツも、そういった軽音楽作曲家の一人でした。彼の作品は、スタイリッシュなブリティッシュ・マインドがふんだんに溢れ、後にマイフェアレディーを生み出したロウにつながる線上に位置するともとらえることが出来ます。(2002/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110182