Home > CD & DVD > New Releases

 CD & DVD/BD



New Releases - 2020年05月 発売タイトル

Search results:55 件 見つかりました。

  • Salsa - サルサ

    2006年1月にコロンビアと英国のミュージシャンによって結成されたソン・レアルは、ロンドンで最も革新的で現代的なラテンバンドの一つです。英国を「ラテン・スピリット」への熱狂に誘う存在として、フレッシュなサウンドをつくりだすることを目指しています。華やかなサルサ・バンドに伴われた3人の女性シンガーによる演奏は、心を奪うリズム、ユニークな歌唱とダイナミックなハーモニーが魅力的。すべてのサルサのヴァリエーション、クンビアやプレーナの伝統的なリズム、伝染性の強いメレンゲ、レゲトン(ヒップホップの影響を受けたプエルトリコ音楽)のような都会的なラテン・ビートなど、伝統的なトロピカル・ミュージックのルーツに忠実でありながら、モダンな演奏スタイルです。(2020/05/22 発売)

    レーベル名:ARC
    カタログ番号:EUCD2900

  • イディッシュ・ソング・ウィズ・フツパー

    ヒルダ・ブロンスタインと彼女のバンド”フツパー”による、心に琴線に触れる美しい伝統的なイディッシュのメロディーの数々です。ウェディング・ソング、タンゴ、足を鳴らすスウィング。そしてポール・マッカートニーがプロデュースし、メアリー・ホプキンの歌でヒットした「哀しき天使」、イギリスのトランペッター、ケニー・ボールのカバーが有名な「モスコーの夜はふけて(モスクワ郊外の夕べ)」など、1960年代にトップチャートを賑わせた2曲のイディッシュ・バージョンも収録。ブックレットにはイディッシュ語と英語の歌詞を併記しています。(2020/05/22 発売)

    レーベル名:ARC
    カタログ番号:EUCD2902

  • ピュア・アフリカ - ガーナ、ギニア、ガンビア、セネガル、ナミビア、エチオピア、ジンバブエ、南アフリカ、モザンビークの音楽

    西アフリカのリズム、本格的なアフリカの声のタペストリー、セネガルと西アフリカのブルース・フュージョン、南部アフリカのアカペラ、ナミビアのギター・ソング、エチオピアのセレナーデなど…このコンピレーションでは、アフリカ大陸を横断する素晴らしい音楽旅行を味わえます。(2020/05/22 発売)

    レーベル名:ARC
    カタログ番号:EUCD2903

  • スピリット・オブ・インディア - サブリ・ファミリーによるサーランギーとタブラの5つのラーガ

    数多くの賞を受賞していることでも知られるサブリ・ファミリー。その3世代に渡るサーランギーの名手達、ウスタッド・サブリ・カーン(サーランギー)、カマール・サブリ(サーランギー)、スハイル・ユースフ・カーン(サーランギー)、サルヴァー・サブリ(タブラ)が5つの美しいラガ、モンスーンの夕べのラーガ、古の夜のラーガ、そして朝のラーガを聴かせます。(2020/05/22 発売)

    レーベル名:ARC
    カタログ番号:EUCD2904

  • GYPSY TANGO - ジプシー・タンゴ

    ジンガロスが演奏するジプシー・ミーツ・タンゴ。生き生きとした東ヨーロッパのジプシー音楽は、アルゼンチン・タンゴのメランコリックな郷愁を発見し、絡み合いながら独特のジャンルであるジプシー・タンゴを生み出します。そのメロディは繊細で叙景的であり、歌詞は、春の朝、焚き火を囲んで、寒い夜、遠くから聞こえる馬の駆ける音といった伝統的なジプシー生活の情景を物語っています。(2020/05/22 発売)

    レーベル名:ARC
    カタログ番号:EUCD2905

  • 詳細

    オライリー:2つの声のためのホケット(オライリー)

    ホケット(ホケトゥス=語源の意味は「しゃっくり」)とは、中世ヨーロッパで使用された、複数の演奏者がお互いに他が音を出さない時に言葉で音を出し、補完的に一つのリズムまたはメロディーラインを編み出す奏法。このアルバムでは、この方式に興味を持ったオライリーが、聴覚シーン分析に関する研究者アルバート・ブレグマンの研究と、聴覚と知覚に関する彼女自身の実験を通じて、まずコンピューターで作品を書き上げ、自身で2つのパートを実際に歌うという試みを行っています。現在はこの録音のみが存在しますが、実際には、2人のパフォーマーで歌ったり、エレクトロニクスとのコラボで演奏することを意図して書かれた作品です。*収録時間にご注意ください。(2020/05/22 発売)

    レーベル名:Cantaloupe Music
    カタログ番号:CA-21149

  • 詳細

    モンク:メモリー・ゲーム(メレディス・モンク&声楽アンサンブル/バング・オン・ア・カン・オール=スターズ)

    アメリカ現代における「総合芸術」の第一人者メレディス・モンク。1960年代から斬新なヴォイス・パフォーマンスを行い、数多くのアーティストに多大な影響を与え続けている彼女ですが、このアルバムでは過去作品に新たなアレンジを加えながら、自身のキャリアを振り返るという、まさにアルバム・タイトル「Memory Game」そのままの世界を披露しています。長らく彼女と活動を共にしているブレックマン、スニフィン、ガイシンガーが演奏に参加、オリジナルのスタイルを継承しながらも、どこまでも斬新な表現を追求するモンクの意欲に圧倒される1枚です。(2020/05/22 発売)

    レーベル名:Cantaloupe Music
    カタログ番号:CA-21153

  • 詳細

    ゴードン:アノニマス・マン(クロシング/ナリー)

    マイケル・ゴードンの「アノニマス・マン」は24人のメンバーによる無伴奏の合唱作品。物語の舞台はかつてゴードンが住んでいた地区。移ってきた当初はホームレス以外、ほとんど人通りのなかった倉庫地区が、時を経て住宅地になるまでのゴードン自身の回想に、妻となる女性と出会ったことや、彼の家の向かいに家を建てる2人の男性との会話を交え、物語は進行します。演奏は2005年に結成、フィラデルフィアを拠点として現代合唱音楽の普及に力を尽くす合唱団「クロシング」。小さなグループから生まれるヴォーカル・サウンドが互いに重なり合い、催眠的な効果が生まれています。(2020/05/22 発売)

    レーベル名:Cantaloupe Music
    カタログ番号:CA-21154

  • 詳細

    M. リンドベルイ:告発/2つのエピソード(コムシ/フィンランド放送響/リントゥ)

    ハンヌ・リントゥが指揮する、現代フィンランドを代表する作曲家の一人、マグヌス・リンドベルイの2つの作品。「2つのエピソード」は2016年、ロンドンのプロムスでベートーヴェンの『第九』の前奏曲として初演された作品。楽器編成や曲の構成は『第九』に倣っており、ベートーヴェンを思わせる旋律が至るところに織り込まれたカラフルな音響がユニーク。ベートーヴェンとは切り離して、独立して演奏することもできるとリンドベルイは語っています。『告発』はこれまで声楽作品をあまり手掛けてこなかったリンドベルイにとって初の本格的な「声とオーケストラ」のための作品。フランス革命、旧東独、現代アメリカで実際に起きた裁判での尋問場面をテキストに用い、アヌ・コムシのソプラノ独唱により緊迫したやりとりを聴かせます。時代を超えての“普遍的な人間の価値観”が反映された意欲作です。(2020/05/22 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1345-2

  • 詳細

    チャイコフスキー:宗教的合唱曲集 - 徹夜祷/聖キリルと聖メソディオス尊崇の賛歌(ラトヴィア放送合唱団/クラーヴァ)

    『聖ヨハネ・クリュソストムスの典礼』(ODE-1336)に続くラトヴィア放送合唱団とクラーヴァによるチャイコフスキーの宗教作品集。第2作目となる今作は、あまり耳にすることのない「徹夜祷」を中心としたプログラムです。1870年代から1880年代にかけて、伝統あるロシア正教会の音楽を研究したいと考えたチャイコフスキーが、集中的に作曲した一連の宗教曲の中の1曲「徹夜祷」は、それぞれ短い聖歌の旋律に考え抜かれた和声を付けたもの。しかし、あまりにも美しい仕上がりであったためか「教会で演奏するにはふさわしくない」とされ、初演は教会で行われることなく、全ロシア産業芸術展のコンサートホールでサハロフが指揮するチュドフスキー合唱団によって行われました。ラフマニノフの同名作とは違った繊細な旋律が魅力的です。また、このアルバムには他に同時期に書かれた4曲の宗教曲を収録。ラトヴィア放送合唱団による清冽な歌唱が見事です。(2020/05/22 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1352-2