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New Releases - 2026年08月 発売タイトル

Search results:9 件 見つかりました。

  • シェーンタール/R. シュトラウス/ティルメッツ:室内楽作品集(オルモス・アンサンブル)

    アメリカ、テキサスに本拠を置くサンアントニオ交響楽団の主要奏者らによって1994年に結成されたオルモス・アンサンブル。名手たちによる、多彩な編成で稀少曲を紹介する国別シリーズ第1弾です。ドイツにルーツを持つ3人の作曲家を特集した本作の中心となるのは、リヒャルト・シュトラウスの「ドン・キホーテ」の6楽器編曲版(クラリネット、ホルン、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノ)。フルートを除くメンバーが総出で、オーケストラの大迫力な響きのエッセンスを、少ない楽器で密度の濃い演奏で再現した世界初録音です。さらに、ヒンデミットに師事したユダヤ系女性作曲家シェーンタール晩年のフルート曲や、ティルメッツの珍しい編成による「夜想曲」の世界初録音を収録。ドイツに因んだ知られざる秀作の魅力を鮮やかに伝えます。(2026/08/21 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDX21151

  • 詳細

    シューマン/シベリウス:ピアノ作品集(ムンク=ニールセン)

    若きデンマークのピアニスト、ダヴィド・ムンク=ニルセンのデビュー作。アルバムの中心となるシューマンでは、無垢な回想を繊細に紡いだ『子供の情景』と、クララへの愛と情熱を謳い上げた大作『幻想曲』を収録、詩的な内省と炎のような激しさというシューマンの二面性を浮き彫りにします。一方、シベリウスのピアノ小品は、北欧らしい静けさと繊細な色彩に満ちており、アルバム全体が「北欧の抒情」と「ドイツ・ロマン派の情熱」の対話のような構成となっています。シベリウス音楽院とデンマーク王立音楽院で学び、複数の国際コンクールで優勝・入賞を重ねてきたムンク=ニルセンは、明快な構造と色彩豊かな音色、そして作品の物語性を重視した演奏が高く評価されています。(2026/08/21 発売)

    レーベル名:OUR Recordings
    カタログ番号:8.226938

  • ブルックナー:交響曲第9番(演奏とリハーサル)

    【バイエルン放送響のブルックナー交響曲全集からブロムシュテットの第9番を単独リリース。貴重なリハーサル付き。国内仕様盤はリハーサルの対訳を掲載。】ブルックナーの音楽に深い共感を寄せるブロムシュテットは、近年特に第9番を繰り返し演奏しているようで、21世紀のものに限ってもゲヴァントハウス管(2011)、トーンハレ管(2014)、バンベルク響(2024)などの録音、録画があります。いずれにおいても生き生きとした流れを保ち、オーケストラを時に壮絶に鳴らしつつ、細部を肥大化させず、しっかりとした造形を保っていて、高齢化と共にテンポが遅くなる指揮者が少なくない中で際立っていると言えるでしょう。ここに収録された演奏は2009年のライヴで、マゼール、ヤンソンス、ハイティンクと分担したバイエルン放送交響楽団の交響曲全集(900716)に収録されていたもの。この時点で81歳でしたが、演奏は端正かつエネルギッシュで見事。今回の単売によって入手しやすくなりました。更に注目はCD2に収録されたリハーサルで、第1楽章と第3楽章の模様が収録されていますが、楽団創設以来ブルックナーを重要なレパートリーとしてきたバイエルン放送響相手に臆すことなく、フレージング、アクセント、アーティキュレーションといったものを歌って示し、細部まで徹底して自分の解釈を示します。声には張りがあり、オーケストラのトゥッティでは負けじとばかりに叫ぶシーンも。CD1に収録された演奏がどのようにして生まれたのか、この曲においてブロムシュテットが重要と考えているポイントを伝えるドキュメントとして貴重なものです。リハーサルに加えて、バイエルン放送のプロデューサーによるイントロダクションや、短いながらブロムシュテットとのインタビューも収録されており、フルトヴェングラーやクナッパーツブッシュらの解釈に言及するシーンもあります。※輸入盤ブックレットには英語とドイツ語の解説のみで文字起こし(ブロムシュテットの言葉)はありません。(2026/08/07 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900235

  • ベートーヴェン:交響曲第5番/R. シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」(バイエルン放送響/小澤征爾)

    【わずか2度しかなかった小澤=BRSOの共演から、1990年1月の公演が初CD化!】北部ドイツのベルリン・フィルを数多く指揮した小澤征爾ですが、なぜか南部ドイツのバイエルン放送交響楽団との共演は1983年7月と1990年1月の2度しかありませんでした。83年の演奏会からは前半に演奏されたベートーヴェンのエグモント序曲とピアノ協奏曲第1番(ピアノ:マルタ・アルゲリッチ)がCD化されています(900701)が、ここに90年のコンサートが初めてCD化されます。1月18日の演奏は2011年にドリームライフ・レーベルからDVDが出たことがありますが、今回はその前日17日の演奏会と合わせて編集し、新たにマスタリングを施したもの。演奏の基本には大きな差は無いと思われますが、新リマスターにより、弦楽器群の厚み、木管群の色彩豊かななアンサンブル、そして「英雄の生涯」における艶やかなヴァイオリン・ソロなど、最新録音と銘打ってもそん色のない仕上がりとなっています。曲目については小澤もオーケストラも十分に練り上げていたもので、隙なく仕上がっているのはもちろん、ドイツのオケの中でも「あたたかみがある」という定評を持つバイエルン放送響のサウンドが魅力を増しています。 ベートーヴェンでは低弦の力強くリズミカルな動きにオケが乗って、小澤の活き活きとした音楽つくりに呼応して脈動する様が手に取るように聴こえ、シュトラウスでは各セクションが持ち前の卓越した手腕を発揮。室内楽的なアンサンブルの場面も、オケ全体が漸強してゆき巨大なクライマックスを築く部分でも、響きの統一感や美感が崩れないのは見事で、同じドイツのオーケストラでもベルリン・フィルとは異なった味わいをもたらしています。「小澤のドイツもの」を語るときに是非おさえておきたい録音と言えるでしょう。※輸入盤ブックレットでは録音場所がガスタイクとなっていますが、正しくはヘルクレスザールです。(2026/08/07 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900238

  • フィンランドの情景 - シベリウス、パルムグレン、エングルンド、トゥーッカネン

    ラモン・ガンバ指揮オウル交響楽団によるフィンランドゆかりの作品集、シリーズ第3作となる今作は、劇音楽や映画音楽の組曲を収録しています。シベリウスの『スカラムーシュ』はバレエ・パントマイムで、ピエロやコメディア・デラルテへの関心、官能や怪奇趣味など、同時代の『ペトルーシュカ』等とも共通する20世紀初頭の社会風潮を色濃く反映した作品です。美しいピアノ曲で知られるパルムグレンの『トゥフキモと王女』は、シンデレラや多様な民話を融合した劇音楽。そのパルムグレンらに師事したエングルンドによる映画『白いトナカイ』のサウンドトラックは、映画を高評価に導きユッシ賞最優秀作曲賞に輝いた名作です。さらに、大学教授や楽長を歴任し芸術オリンピック銀メダリストでもあるトゥーッカネンの『クリスマス組曲』は、戯曲の劇伴から抜粋され、キリスト生誕の重要場面を描いた作品。フィンランド音楽の多彩な劇音楽の魅力を存分に堪能できる一枚となっています。(2026/08/07 発売)

    レーベル名:Chandos
    カタログ番号:CHSA5391

  • モシュコフスキ:管弦楽作品集 4 (シンフォニア・ヴァルソヴィア/ホブソン)

    技巧的なピアノ曲で知られるモシュコフスキが遺した、知られざる管弦楽作品に光を当てるシリーズ第4集。交響曲は19歳の夏、ベルリンの新音楽アカデミーでの学習の成果として書かれました。4楽章構成で演奏時間36分、シューマン風の響きと楽想を持つ、ドイツ・ロマン派スタイルの重厚な作品です。パリの国立図書館に所蔵されていた楽譜集の中から発見されて、ここに初めて録音されました。同じ1873年に書かれたブルックナーの第3番(第1稿)やドヴォルザークの第3番と聴き比べてみると、そのサウンドに相通じるものを感じられそうです。『ラウリン』は中世の叙事詩に基づくバレエですが、その楽譜は失われてしまいました。幸いモシュコフスキ自身がコンサート用の組曲を作っていたため、その巧みな管弦楽法が生み出す軽妙で牧歌的、精彩に富んだ音楽を聴くことができます。(2026/08/07 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0615

  • スタンコヴィチ:室内交響曲全集 1 (コジュシュコ=マクシミフ/ラブチェフスカ/キーウ室内管/ポノマルチュク)

    ウクライナ音楽界の長老格イーヴェン・スタンコヴィチが1972年から2018年にかけて作曲した室内交響曲全17曲を録音するプロジェクトが始動。これらの作品は協奏曲の要素を強く持ち、抒情的なもの、悲歌風のもの、弾けるようなリズムを持つものなど、多種多様。この第1集に収録されたのは、1985年のユネスコ国際作曲家会議で優秀作に選ばれた第3番、独奏ヴァイオリンに加え3種の鍵盤楽器が活躍する第7番、ヴィオラを独奏とする第15番です。(2026/08/07 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0792

  • ウェイランド:室内楽作品集 1 (メルニチェンコ/クラーク)

    エルガーと同郷のウスターシャー出身のウェイランドは、ヴァイオリニストでもあったので弦楽器を主役にした室内楽曲に優れたものがあります。それらはエルガーやヴォーン・ウィリアムズを思わせる抒情性や、ニールセンに通じるエネルギッシュなリズム表現などを特徴としていますが、録音されたものはごくわずかで「知る人ぞ知る」存在。TOCCATAレーベルはその系統的な録音を開始します。第1集は作曲家自身の楽器であるヴァイオリンのための作品集です。(2026/08/07 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0806

  • ボルトニャンスキー:歌劇「クレオンテ」(フォミチョヴァ/ビロキズ/コトク/ウクライナ国立合唱団「ドゥムカ」/国立大統領オーケストラ/マカレンコ)

    ロシアの合唱コンチェルト(または合唱聖歌コンチェルト)の偉大な伝統を確立するうえで決定的な役割を果たしたドミートリー(ドミトロ)・ボルトニャンスキーの、イタリア語オペラの世界初録音。ボルトニャンスキーはウクライナ人聖職者の家庭に生まれ、サンクトペテルブルクの宮廷礼拝堂でガルッピに師事しました。ガルッピがイタリアへ戻ると、その後を追ってイタリアへ渡り、オペラの作曲を学んで一定の成功を収めました。《クレオンテ》はイタリア時代初期、1776年の作品ですが、長らく行方不明となっていたところをポルトガルの図書館で発見され、戦時下の2024年にウクライナのキーウで復活上演、翌年から翌々年に録音されました。台本は、宮廷文化が盛んな1770年代の作品としては異例なことに専制君主制とは相いれない民主的なエンディングを持つとされ、レーベルの資料によれば、困難な状況下で制作にあたったスタッフは不屈の精神をこの作品に見出したとのことです。(2026/08/07 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0807