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New Releases - 2023年02月 発売タイトル

Search results:4 件 見つかりました。

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    ヴェレス:室内楽作品集(シグレリス/オパツカ=ボッカドーロ/ヴェレス・アンサンブル)

    (2023/02/17 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0617

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    リトフル:ピアノ作品集 1 (ジアン・ティンヨウ)

    イギリスで生まれフランスで活躍したロマン派のピアニスト・作曲家アンリ・リトルフ。ヴァイオリニストの父から音楽を学び、12歳の時に無償でイグナツ・モシェレスに弟子入りし、コヴェント・ガーデンでデビュー。その後フランスへ移住。ピアニスト、指揮、出版業などでヨーロッパ各地で活躍し、ハンス・フォン・ビューローは彼のことを「イギリスのリスト」と称したそうです。リトルフはピアノのための作品を数多く遺しましたが、現在では一部を除きほとんど演奏されることはありません。このシリーズでは、リトルフのヴィルトゥオーゾ的なサロン風の小品が存分に楽しめます。第1集にはアラベスクやポルカ、マズルカ、ワルツなどの性格的な舞曲を収録。演奏はチベット出身のティンヨウ・ジアンが担当。中国とアメリカを中心に活躍する期待の新人です。(2023/02/17 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0666

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    テオドレスク=ショケニア:管弦楽作品集(アルトー/バルナット/ルーマニア国立放送管/ドニ/オロシャヌ/タング)

    ルーマニアの作曲家、リヴィア・テオドレスク=ショケニアの作品集。交響曲、協奏曲、カンタータという3つのジャンルで彼女の個性を発揮しています。「アルキメデス・シンフォニー」は古代ギリシャの科学者アルキメデスの死から着想を得た作品。シラクサでの戦いの際、研究にふけっていたアルキメデスの最期の言葉「私の円をこわすな!」が第2楽章のモティーフになっています。他には目もくらむような音が乱舞するフルート協奏曲「Rite for Enchanting the Air 」、ビザンティン文化とカトリックの典礼の伝統を融合させた「Mysterium tremendum」の2曲を収録。どれもルーマニア民謡にルーツを持つ、どこか懐かしい肌触りを持つ作品です。(2023/02/17 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0668

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    チェイシンズ:ピアノ独奏曲全集(グレボフ)

    アメリカ音楽界に大きな足跡を残したエイブラム・チェイシンズのピアノ独奏作品全集。チェイシンズはニューヨークのマンハッタンに生まれ、ジュリアード音楽院でアーネスト・ハッチソンにピアノを、ルービン・ゴールドマークに作曲を学んだ後、カーティス音楽院でヨーゼフ・ホフマンに師事。1927年から20年間コンサート・ピアニストとして活動し、南北アメリカとヨーロッパで演奏。ガーシュウィンと四手連弾をしたこともあります。ロマン派音楽を得意とし、ショパンの録音は人気を博しました。著述家としても才能を発揮し、スコトコフスキーやクライバーンの評伝を執筆、またラジオ局で番組を持ち、著名な演奏家をトークの相手に招いてクラシック音楽の魅力を身近に伝えることに貢献しました。作曲家としては、"Flirtation in a Chinese Garden"と"Parade"(どちらもチェイシンズ自身による管弦楽版)がトスカニーニが初演の指揮をとった初のアメリカ人作品となり、また「アジアに行かずに書いた」という「3つの中国の小品」はホフマンやレヴィーンがアンコールにしばしば弾いたこともあってヒット作となりました。チェイシンズの作品はヴィルトゥオーゾ系ピアニストに人気があり、チェルカスキーやカツァリスも演奏しています。教育者としてもすぐれ、教え子の中にボレットや野島稔がいます。この2枚組にはチェイシンズのピアノ独奏曲を全て収録。出世作となった「3つの中国の小品」をはじめ、すべての長調と短調による「24の前奏曲」、親交のあったラフマニノフ、ゴドフスキーの音によるカリカチュールなどを聴くことができます。演奏はロシア系アメリカ人ピアニスト、マルガリータ・グレボフ。TOCCATA CLASSICSにはリャプノフ(TOCC-218)とレヴィツキ(TOCC-334)のアルバムを録音しています。 (2023/02/17 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0678