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New Releases - 2023年12月 発売タイトル
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日常における時間の概念を解き放つような作品を集めた1枚。広大な雪景色の中に佇むような気分を味わえるヴァスクスの「白い景色」に始まり、静謐な雰囲気を持つペルトの「フラトレス」、モーツァルトの2曲の幻想曲と、ピアノ・ソナタ第2番の第2楽章の旋律を効果的に用いたペルトの「モーツァルト - アダージョ」、神秘的かつ、古き良き時代の永続性を秘めたバルト海の風景が描かれたヴァスクスの「内なる城」が続き、ゆったりとした時間が流れるペルトの「鏡の中の鏡」でアルバムが締めくくられます。(2023/12/15 発売)
レーベル名 | :Sono Luminus |
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カタログ番号 | :DSL-92261 |
アメリカ現代作品とショパンを組み合わせた「Citizen」(DSL-92228)や、リストやブラームス、ペルトなど夜にまつわる作品を集めた「Night Break」(DSL-92144)など、ユニークなアルバムを発表しているピアニスト、ブルース・レヴィングストン。このアルバムは、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっていた時期に治療に当たっていた医師から、亡くなった人たちとコロナに立ち向かう人たちの記念になるものを作って欲しいとの申し出を受けて制作されたもの。彼がとりわけ愛するメンデルスゾーンの「無言歌」を中心に、彼と親しく、やはりメンデルスゾーンを愛するウォルデンに委嘱した7曲の「無言歌」を併せて演奏しています。メンデルスゾーンの繊細な音楽と、これにインスパイアされたウォルデンの音楽は、聴き手のさまざまな感情を呼び起こします。(2023/12/15 発売)
レーベル名 | :Sono Luminus |
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カタログ番号 | :DSL-92269 |
中学生の時にチェロを始めた作曲家ヴィヴィアン・フォン。師から幅広いレパートリーを紹介されたという彼女は、とりわけ弦楽四重奏曲の形式に魅了され、最初に書いた「ピツィカート」は、後に弦楽四重奏曲第1番の第3楽章として組み込むほどにお気に入り。現在でも自身がよく演奏するといいます。2019年に彼女の作品を初めて演奏したというジャスパー弦楽四重奏団は、このアルバムで18年間にわたって書かれた4曲の弦楽四重奏曲を演奏、ヴィヴィアン自身の監修のもとに録音しています。アルバム・タイトルでもある第4番「昆虫と機械」は日常に溢れる騒音をモティーフにした曲。彼女がカンボジアを訪れた際の印象からインスパイアされたという超絶技巧を駆使した作品です。(2023/12/15 発売)
レーベル名 | :Sono Luminus |
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カタログ番号 | :DSL-92270 |
まもなくグループ結成10周年を迎える「インヴォーク」。たまたま弦楽四重奏で出会ったという4人のメンバーたちは、歌を歌い、時にはマンドリンやバンジョーを交えながら新作を発表し続けています。このアルバムではメンバーのカールとミックの作品を演奏。クラシック、民俗音楽などジャンルを超えた音楽を楽しめます。(2023/12/15 発売)
レーベル名 | :Sono Luminus |
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カタログ番号 | :SLE-70031 |