アスペレン, ボブ・ファン(1947-)
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何とも胸躍る4枚組。この中に古今東西の名弦楽器奏者たちの演奏がたっぷりと詰まっています。総勢69名の時代を超えた演奏家たち。演奏スタイルや解釈は時代によって異なりますが根底に流れている音楽への情熱は普遍です。咽び泣く音色、輝かしい音色、これぞ「琴線に触れる音楽」です。じっくりとお楽しみください。650ページを越える解説書(英語のみ)ではアッカルドからズッカーマンまで300人を越える演奏家たちのバイオグラフィが掲載されており価値ある資料として役立つものです。(2014/10/22 発売)
レーベル名 | :Naxos Educational |
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カタログ番号 | :8.558081-84 |
イタリアのヴァイオリニストにして作曲家のコレルリは、後世の作曲家に多大な影響を与えました。作品5のヴァイオリン・ソナタ集は、(当盤に含まれませんが)「ラ・フォリア」変奏曲を含むことで(第12番)でもよく知られています。概して、後輩となるヴィヴァルディやバッハなどと比べると、素朴な音楽ですが、重音奏法によるポリフォニックな書法や、特に緩徐部分においてふんだんに盛り込まれる豊かな装飾など、さすがは第一級のヴァイオリニストの作だと思わせるような場面には事欠きません。ヴァイオリン2丁が主役となる、彼自身の高名な合奏協奏曲と比しても、主役を一人で務める分、より名人芸的になっているともいえるでしょう。(2005/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557165 |
無伴奏ヴァイオリンのための作品集で一躍その名を轟かせたバロック・ヴァイオリンの名手ファン・ダールが、知る人ぞ知るチェンバロの名手ファン・アスペレンと組んで再びお送りするバッハ。今回はチェンバロ伴奏付きの6曲のソナタで、バッハを好きになれそうな人なら是非聴いておきたい作品の一つです。派手さは無くても、何度反復鑑賞しても飽きない奥深さを備えた逸品。受難曲のアリアを聴いているかのような感動に包まれる短調の緩徐楽章、クリスマスのメロディーを連想させる8などが特にお薦め。同時発売の第2集(8.554783)も併せてどうぞ。(2001/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554614 |
この作品集は一見地味ながら人気が高く、録音は多数発売されていますが、当盤の最大の特徴は、第6番の決定稿以外の異稿による演奏も収録していること、これはバッハ・ファンには貴重です。同時発売の第1集(8.554614)と併せて、是非全曲をお楽しみください。息子カール・フィリップ・エマヌエルが、「亡き父の最も偉大な作品の一つ」と呼んだ傑作ソナタ集が、女流ヴァイオリニスト、ファン・ダールによる、古楽器ならではの微妙なニュアンスに富んだ柔らかい演奏によって、作曲後数百年経ってもなお新鮮な輝きを放ちます。(2001/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554783 |