シュトルク, カルステン
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2014年はレーオ・ハスラー(1564-1612)の生誕450周年にあたります。彼はニュルンベルクで生まれ、少年時代にオルガン奏者の父から音楽の手ほどきを受け、1584年にイタリアに留学し、ヴェネツィアで研鑽を積みました。ここでジョヴァンニ・ガブリエリと親交を結び、多大なる影響を受けます。2年後にドイツに帰国し、アウクスブルクでオルガニストとして活躍、同時にたくさんの作品を書き、教会音楽の発展に力を尽くしました。ハスラーの音楽は信じられないほどエネルギッシュで、また見事な対位法が駆使された精妙なものであり、このアルバムの指揮者であるシュトルクも「彼の音楽を演奏することは本当に喜ばしい」と語っています。(2014/12/24 発売)
レーベル名 | :Rondeau Production |
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カタログ番号 | :ROP6097 |
歴史あるマインツ大聖堂。2017年に前任者カール・レーマンから第88代目の司教職を引き継いだのが、1967年生まれのペーター・コールグラフでした。その就任記念として演奏されたのがこの「ブルックナーのミサ曲第3番」、これはコールグラフの強い要望で決定された曲目です。4人の独唱者と、指揮者シュトルクが率いる大聖堂のオーケストラと合唱団メンバーは、ブルックナーの最も優れた宗教曲とされるこの作品を、この上なく力強く、かつ美しく演奏しています。(2019/03/22 発売)
レーベル名 | :Rondeau Production |
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カタログ番号 | :ROP6161 |