ジモン, ラルフ
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(2010/07/14 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777541-2 |
グスタフェ・ケルカーはドイツ生まれの作曲家。7歳でチェロを始めて音楽家を志し、20歳の時に家族とともにアメリカに移住。ケンタッキーの劇場で演奏しながらオペラの作曲を始めました。初期のオペレッタ《士官候補生》が大変な評判を呼び、その後はニューヨークに移住、カジノ劇場で首席指揮者として活躍するとともにブロードウェイのために多くの作品を提供しています。彼の代表作である《ニューヨーク美人》は1898年にロンドンで700回も公演され、その評判は世界中に伝播しました。しかし、現在では彼の名声のほとんどは忘れ去られてしまい、これらの魅惑的な音楽もごく一部しか耳にする機会がありません。彼の音楽には、あのイギリスの名オペレッタ作曲家アーサー・サリヴァンと共通する風刺精神と、精緻なオーケストレーションが見られ、また美しいメロディは人々の心を強く捉えます。(2022/07/08 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777509-2 |
ヨハン・シュトラウスの第7番目のオペラであるこの作品は、いつもの如く、夢のように甘く、素敵な音楽に満ち溢れています。1935年にミュンヘンのゲルトナープラッツ劇場で上演、その時は大好評でしたが、以降忘れられてしまい全く上演されることはありませんでした(この中で用いられている旋律による「南国のバラ」のみは誰にでも愛される名曲として知られています) 。そんなこの作品、2006年にドイツのコーブルク劇場で、演奏会形式ではありますが実に71年ぶりに演奏され好事家の話題をさらいました。ここではJ。シュトラウス全集のクリティカル・エディションに基づいた版で演奏されています。(2009/04/15 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777406-2 |
この「ジュディッタ」はレハール(1870-1948)63歳の作品で、彼はこれ以降作曲をしなかったため、事実上の"白鳥の歌"となった美しい作品です。オペレッタとは言え、地中海沿岸の港町と、北アフリカを舞台とした、外人部隊の大尉オクターヴィオと港町の人妻ジュディッタの切ない恋は、もちろんハッピーエンドで終わることはありません。レハール自身は正統的な歌劇として構想していたこの「ジュディッタ」は彼の作品として初めてウィーン国立歌劇場で初演されるという栄誉に預かり、当時大人気を誇っていたテノール、リヒャルト・タウバーがオクターヴィオを演じ、登場時に歌った「友よ、人生は生きる価値がある」の情熱的な歌唱は、聴き手を強く魅了しました。バイエルン放送合唱団のメンバーによる熟練のアンサンブルが物語りを引き立てます。(2016/06/29 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777749-2 |