ボルティモア・コンソート
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シェイクスピア時代の音楽を演奏するために、1980年に設立された「ボルティモア・コンソート」は、スコットランドからイングランド、フランスにまたがる“宮廷で奏でられた音楽”を中心に、舞曲から民謡まで幅広い曲を演奏、その関係性を探っています。シェイクスピアの作品には、数多くの音楽についての言及があり、それらは一般的に3つのカテゴリーに分類できます。劇そのものへの付随音楽、もともとの戯曲のテキストに添えられた特定の歌(シェイクスピア自身が歌詞を付けたものも)、劇中で使われたと推測される音楽。例えばロバート・ジョンソンの2つの曲は、明らかに「テンペスト」で使われた確証があり、ジョンソン自身も「シェイクスピアの作曲家」として文書に書かれているなど、彼がシェイクスピア作品と深いかかわりがあったことは間違いないようです。この録音では、現存する譜面の最も初期の物を使用して演奏が行われています。(2019/09/27 発売)
レーベル名 | :Sono Luminus |
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カタログ番号 | :DSL-92234 |