カザール, オリヴィエ
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(2010/09/15 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570124-25 |
おフランスな作曲家の中でもプーランクはキラ星のごとく輝く存在、でもピアノ曲は玄人受けが悪く一般的には不評なんだとか。しかし貴方が自分で演奏もするピアノ愛好家ならば、これを無視すると宝石を見逃すことになるかも。是非ナクソス価格で探訪なさってください!メロディが綺麗な夜想曲第1番や間奏曲第3番、打楽器的に鍵盤ビシバシの31ジーグなど、もっとプーランクを知りたい気持ちにさせてくれます。数々のコンクール入賞歴を誇るフランス生まれの若手カザールが奏でるボールドウィンのコンサートグランドのサウンドも魅力です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553929 |
何と全33曲も詰め込まれた1枚ですが、まるで万華鏡を覗いているかのように、どの曲・どの瞬間も美しく、また同じではありません。どうしてこんなに気がきくのか、流れるようなメロディーと和声、瀟洒としかいいようのない見事なピアニズムには感嘆するばかりです。本当にどれもおススメばかりなので困ってしまうのですが、もしも入門編ということならば、冒頭に収録されている「メランコリー」などが最適かもしれません。一度このちょっとけだるい甘さを耳にしたら、病みつきになること請け合いです。あとは気楽に聴けるが奥が深い、プーランクの世界にのめり込むだけです。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553930 |
第3集では、まずプーランクのエッセンスが詰まった15曲の即興曲が注目です。特に最後の「エディット・ピアフ讃」は、ポピュラーとの境界線上にあるクラシックの名曲で、一度は聴いておきたいもの。30の激しいながらも粋な音が鳴るトッカータは、巨匠ホロヴィッツが演奏した事でも有名です。「主題と変奏」や「ナポリ」での各曲の性格描写の巧みさもプーランクならでは。ノヴェレッテ第1番の抒情も忘れ難いものです。何故かアメリカのボールドウィン製ピアノを使うフランス人カザールの乾いた音、みなぎるエネルギーも聴きどころです。(2000/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553931 |