ローマン, ジュディ(1936-)
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(2010/10/13 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570514-15 |
「フルートとハープによる名曲集?」 一見よくある安直な企画盤に見えますが、そこはNaxosさに非ずの1枚です。ルーツをたぐれば非常に古い歴史を持ち、神話的なイメージすら持つこの2つの楽器の組み合わせは、えもいわれぬほど典雅な響きを生み出します。半ばポピュラー音楽化してしまったグノーやサティ、エルガーらの名旋律が神々しいまでの輝きを取り戻しているのには驚きを禁じ得ません(「愛の挨拶」での高音の美しさ!)。より本格的にどっしりとした作品をという方には、ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」がおススメです。原曲以上に透明度の高い世界は、まさに牧神の世界天上の音楽のようです。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554166 |
「内省と瞑想の名曲集」は、人の声を使う合唱ならではの音楽の魅力を余す所なくお届けします。「サンクトゥス」は、感謝の賛歌。ミサ曲では、神の秘蹟への感動からか、作曲者の筆は特に優れた音楽を生み出してきました。当盤では特に長大な2にご注目ください、正に内省と瞑想に好適です。そして最後17、ヴェルディの手にかかると、ここまで輝かしくなってしまいます、驚き!当盤は、ヘンデルの「ハレルヤコーラス」(歌手が各パート一人なのにご注目)など、直接サンクトゥスには関係無い曲も収録しましたが、いずれも名曲です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556704 |
非常に古い歴史を持つと同時に、このディスクに収録されている作品が世に現れた300年間のうちに急速にそのメカニズムが進歩して、表現能力も拡大した楽器であるハープの面白さをたっぷり楽しめる1枚です。この楽器特有の奔流のような分散和音が頻出する近・現代の作品においてはもちろん、そういった奏法が確立する以前、ピアノと大差のないようなパッセージがほとんどの古典期の作品においても、アルカイックな雰囲気が濃厚な音色など、ハープならではの魅力を存分に感じ取ることができます。また様々な時代の(したがって多彩な)、一般には馴染みの薄いが腕の確かな作曲家たちによる秘曲の数々に沢山出会えるのも、このディスクの嬉しいところです。(2001/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554347 |
バッハの音楽には、極めて高度な作曲技術が盛り込まれていることは、よく知られています。しかし、それはあくまでもバッハの音楽の一つの側面です。バッハの凄さは、頭でっかちにならずに、聴く者の心を捉えて離さないエモーショナルな表現の豊かさを、同時に実現していることといえましょう。しかもそれは、常に押し付けがましい感傷の押し売りとは無縁で、むしろ抽象的な純粋な音の戯れの美しさと、表裏一体をなしているのですから驚異的です。当盤の企画意図は、ゆったりとしたリラクゼーションに最適な楽曲を、気楽に楽しんでいただくことではありますが、それでも知らず知らずのうちに、バッハの深遠な世界に引き込まれていくことでしょう。※Naxos既発売盤からのコンピレーション(2005/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557650 |
【ハープによる有名クラシック曲を再構築した、眠れるアンビエント・ミュージック】DJ、作曲家、エンジニアであるMatsusaka Daisukeによる環境音楽(アンビエント・ミュージック)アルバム。2014年にナクソス・ジャパンがリリースしたデジタル配信アルバム「眠れる森のハープ」収録の音源を元に、様々な方法で再構築を行った音源を収録。収録曲のほとんどは誰でも聞き覚えのあるメロディで、「なじみやすい音楽で癒されることで『いつでも音楽のある生活』を楽しんでほしい」というコンセプトのもと、原曲の構成を尊重しつつも大胆なアレンジを加え、音への没入感など「眠れる」要素は大幅にアップしています。おやすみ前はもちろん、お風呂やおやつタイムなど、あらゆる「ホッとしたい」時に、そして気負いのない上質さを感じてほしい場所のBGMとしてもおすすめの、いま世界が注目している「日本の環境音楽」に新たな一石を投じる一枚です。(2019/08/28 発売)
レーベル名 | :Off-Tone |
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カタログ番号 | :OTCD001 |
最も古い歴史を持つ楽器のひとつであるハープ、弦を弾くという単純な発音原理ゆえのアルカイックな音色と、近代の機構の高度化によりもたらされた、複雑なパッセージをこなせるというモダンな能力という、二つの魅力を併せ持っているのが特徴です。当盤は時代が下ってからの作品が中心となっているので、後者の魅力が満開で、精妙な和声や、グリッサンド奏法などによるスケールやアルペジオの、華麗な音の洪水を堪能することができます。わかりやすい主題の展開が面白い(1)、映画音楽でよく知られた名匠の意外な?オリジナル作品(3)、とりわけ多彩な技法が盛り込まれた(10)など、楽しく美しい作品ばかりです。(2006/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554561 |