マンメル, ハンス・イェルク
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(2011/10/12 発売)
レーベル名 | :Monarda Music |
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カタログ番号 | :101575 |
(2007/02/01 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777220-2 |
(2012/05/16 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5125 |
17世紀後半のドイツで流行したコラール・カンタータ "Per Omnes Versus"の様式による作品を集めたセット。ドイツ・バロックに力を注ぐcpoらしい企画です。この様式によるカンタータではテキストはすべてルター派コラールの言葉から採られているのが特徴。自由詩等を交えてよりドラマティックな展開を可能にしたカンタータとは一線を画しています。素材が限られるだけに各作曲家の腕が問われるところ。アルバムの最後はこのジャンルの最後の大輪の花と呼ぶべきバッハのカンタータ第4番「キリストは死の絆につかせたまえり」で結ばれます。(2023/09/08 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :555456-2 |
気品あふれ、艶やかな響きを持つドイツの伝統あるハノーヴァー少年合唱団。2002年1月にこの合唱団を創設したハインツ・ヘンニングが亡くなり、方向性が危ぶまれたのですが、指導を引き継いだイェルク・ブライディングは、合唱団の良さをつぶすことなく、更なるレパートリーの拡充に努め、一層の発展を遂げていると評価されています。このアルバムには、そんな彼らの2006年からの演奏が収録されています。既発リリースからの曲もありますが、いくつかは、このCDが初収録であり、とりわけトラック6のメンデルスゾーンは、2012年3月のライブという「現在の彼ら」の姿を捉えています。およそ400年に渡る合唱作品の変遷も楽しめます。(2012/07/25 発売)
レーベル名 | :Rondeau Production |
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カタログ番号 | :ROP7014 |
「ヴォルフェンビュッテル城」は神聖ローマ帝国の名家ブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテル侯の居城。1589年から1613年まで領主だったハインリヒ・ユリウスはカトリックの司教と大学の楽長を兼任し、特に文化振興に力を入れました。プレトリウスは1604年から13年までハインリヒ・ユリウスの宮廷オルガニスト兼楽長を務めています。またシュッツは1655年から少なくとも1666年までヴォルフェンビュッテル宮廷の楽長職を務めていました。このアルバムでは半世紀の時を隔てる2人の大作曲家が同じテキストに作曲した作品を並べ、その作風の違いを提示するものです。彼らが活躍した時代はイタリアに端を発したバロックの様式がドイツでも盛んになった頃で、ここでもその影響を聞くことができます。プレトリウスは後にプロテスタント音楽に取り組むようになったので、カトリックのテキストによる彼の作品という点でも貴重です。(2022/07/08 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :555503-2 |
ドイツ・バロック音楽の作曲家ラインハルト・カイザー。ハンブルクを拠点とし、100曲を超える歌劇で人気を博しました。活躍当時はテレマンに並ぶ人気を誇っていましたが、残念ながら没後は急速に人気を失ってしまい、現在では作品もほとんど演奏されることがありません。この受難オラトリオ「血を流し、死なんとするイエス」も長い間忘れられていましたが、ようやく復活蘇演されました。台本を書いたフーノルトは4人の福音史家(マタイ,マルコ,ルカ,ヨハネ)の言葉を引用せずに物語を紡ぎ、そこにカイザーが5部の合唱とオーケストラをフルに使った革新的かつ壮大な音楽をつけています。このアルバムでは指揮者クラップロットが1729年の改訂版を用い、オペラを思わせる極めて劇的な演奏を繰り広げています。(2019/04/05 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :555259-2 |
18世紀ハンブルクの外交官にして詩人ブロッケスが四つの福音書から編纂し、韻文として書き上げた受難曲の台本は、ラインハルト・カイザー(1712年)を皮切りに、テレマン(1716、1722、1723年)、マッテゾン(1718年)、ヘンデル(1719年)など、18世紀ドイツで計13人の作曲家によって作曲・上演された、当時の人気の台本でした。ここに取り上げられたシューバックによる作品は、1754年に作曲されたものです。ハンブルクの市長の息子として生まれたヤコブ・シューバック(1726-1784)は大学で法律を学ぶかたわら、幼いころから学んでいた音楽を続け、ハンブルク市の公人として働きながらも、テレマンに作曲法を学び、ピエトロ・メタスタージオの台本に作曲するなど、作曲家としても活動していました。また公人として、音楽家に対する支援も行い、市のコンサートホールの建設に携わったこともあったようです。このコンサートホールでは、テレマンやカール・フィルップ・エマヌエル・バッハらハンブルクで活躍した18世紀の大作曲家たちもコンサートを開催していたといいます。シューバックの「ブロッケス受難曲」は彼がまだ30際になる前に作曲された作品です。作曲の師であるテレマンの作品の影響を色濃く残しながら、すでにバロック音楽のスタイルからは離れ、和声などには多感主義の音楽の特徴が感じられます。合唱の役割は最小限にとどめられ、華麗なアリアやレチタティーヴォが中心となっており、シンプルな構造によってテキストの表現がストレートに分かりやすく示された受難曲となっています。先行するヘンデルやテレマンの「ブロッケス受難曲」、またバッハの受難曲との違いには興味が湧くことでしょう。指揮を担ったフランツ=ペーター・フーバーは、フルダ大聖堂の合唱指揮者を長年務めるルネサンスから現代までの宗教音楽の専門家。2003年には若い歌手たちを集め、フルダ大聖堂の聖歌隊メンバーを中心としたカペラ・カテドラリス・フルダを結成し、毎年行われる受難節のコンサートでは、ルネサンスから現代までのレパートリーをその時代にあった様式で歌唱・演奏し、人気を博しています。ラルパ・フェスタンテは1983年に結成されたドイツを代表するピリオド楽器オーケストラの1つ。幅広いレパートリーを持ち、17~18世紀の知られざる作品の復興にも注力しています。また近年、ロマン派の大規模声楽作品での演奏でも注目を集めています。この録音は、シューバックの「ブロッケス受難曲」の作曲から250年以上の時を経て行われた復活上演をライヴ収録したもの。CDジャケットに使用されたジョヴァンニ・ドメニコ・ティエポロの宗教画のように色彩感ある受難曲をお楽しみください。(2025/04/18 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :555705-2 |