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スヴァンホルム, セット(1904-1964)

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    偉大なる歌手たち - 珠玉の名唱集(1904-1952)

    ナクソス・ヒストリカルのシリーズで発売されている、たくさんの歌手たちの録音を選りすぐって、ベスト盤としてご紹介するものです。1861年生まれのネリー・メルバから1922年生まれのレナータ・テバルディまで、ソプラノ11人、メゾ・ソプラノとコントラルト2人、テノール8人、バス2人の計23名の名歌手たちが20世紀の前半に録音した音源を集めています。彼らの時代は多種多様な発声や解釈がそれぞれに花開いた、歌唱の黄金時代でした。オーストラリアからロシアまで、世界各地各時代の、独自の個性と芸風をお楽しみください。(山崎浩太郎)(2003/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110781-82

  • マーラー:大地の歌(フェリア/スヴァンホルム)(1948)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110029

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    マーラー/J.S. バッハ:コントラルトのための作品集(フェリアー/スヴァンホルム/ニューマーク/ニューヨーク・フィル/ワルター)

    深く豊かな声をもつ英国出身の偉大なコントラルト、キャスリーン・フェリアーによるニューヨークでの歴史的録音集。1948年、カーネギーホールでの唯一のライヴ録音となったワルター指揮によるマーラーの「大地の歌」と、1950年、同じくニューヨークのタウンホールでのJ.S.バッハの3つの歌曲のピアノ伴奏版が収録されています(フェリアーは、このバッハ録音から3年後、病気のため41歳という若さで惜しまれつつこの世を去りました)。いずれも、70年以上大切に保管されていたSP盤からのリマスター音源です。1940年代から60年代にかけて、カーネギーホール・レコーディング・カンパニーにより行われたライヴ収録は、できる限り原盤に近い音質を保つため、余計なノイズを除去する作業などは行わず、ホールでの響きそのものを大切にする方針の自然なリマスターが採用されました。ブックレットにはフェリアーのコメントなどとともに、録音とリマスターについての詳細が書かれています。またトラック1と8には、ワルターの大変貴重なインタビューも収録。(2020/02/28 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:ARIADNE5007

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    ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」(フラグスタート/スヴァンホルム)(1956)

    当時、EMIとの軋轢のために歌うことから退いていた名歌手フラグスタート。しかし彼女自身は本心から歌うことに終止符を打ったわけでもなく、機会さえあれば(他のレコードメーカーの依頼ならば)もう一度歌ってもよいと考えていたのです。そんな噂を聞きつけた名プロデューサー、ジョン・カルショーはまず彼女に歌曲リサイタルとワーグナーのLPの制作の意向を問います。しかし彼女は本当は、その頃ノルウェーのラジオ放送用に歌った「神々の黄昏」の演奏を商業レコードとして発売されることを望んでいました。しかし、その演奏にはかなりの欠落や不満があったため、カルショーは不足した分についての録音セッションを組むことを考案します(もちろん全てを補てんできたわけではなく、いくつかの欠落があります)。もちろん問題は山積でしたが、とにかくカルショーは「今でも全く衰えのないフラグスタートの声」を音盤として残したかったのです。放送音源分については収録日に諸説がありますが、ここでは、原盤に基づいた日を記載しておきます。(2012/06/20 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.112066-69

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    ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」全曲(ホッター/ヴァルナイ/メトロポリタン歌劇場管/ライナー)(1950)

    メトロポリタン歌劇場のラジオ中継をもとにしたライヴ録音です。この演奏の魅力は指揮と配役が20世紀後半のベストといえる布陣になっていることで、録音として残るものでは疑いなく最強のものです。ホッター(1909- )とヴァルナイ(1918- )は50年代バイロイト音楽祭の黄金期を支えた名歌手たちですが、この顔合わせによるバイロイトのライヴは残っていません。スウェーデンの誇るヘルデン・テノールのスヴァンホルム(1904-64)も、彼にとっては軽めの役であるエリック役で登場、そしてその彼らを名指揮者ライナー(1888-1963)が厳しいタクトで導きます。(山崎浩太郎)(2003/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110189-90

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    ワーグナー:名場面集(1949)(キルステン・フラグスタート/セット・スヴァンホルム)

    両大戦間の時代から戦後にかけ、最高のイゾルデ歌いとしての名声をほしいままにしたノルウェーのソプラノ、キルステン・フラグスタート(1895-1962)は、戦争中は母国で時を過ごしました。彼女が名声を築いたアメリカで、戦後初めて歌劇場の舞台に立ったのは49年9月30日、サンフランシスコ歌劇場で《トリスタンとイゾルデ》を歌ったときでした。このCDはそれから9日後、同じ歌劇場で行われたラジオ・コンサートを完全収録したものです。共演は《トリスタン》でもコンビを組んだスウェーデンのヘルデン・テノール、セット・スヴァンホルム(1904-64)です。(山崎浩太郎)(2001/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110143