メンドカー, スコット
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気まぐれで刺激的。そんな言葉がぴったりのサックス四重奏。このアルバムは1987 年に結成された「ニュー・ハドソン・サクソフォン四重奏団」の3枚目のアルバムとなります。彼らは、常に新しいレパートリーを求め、多くの作曲家たちに新作を依頼し、既に30作以上の作品を手中に収めています。まず、ひねりの効いたタネンバウムの「四重奏」で始まり、アルバム・タイトルでもあるサンプソンの「ブレシング・レッスンズ(息使いの練習)」で多彩な世界を見せてくれます。テナー・サックス奏者デムジーの友人でもあるモリルのジャジーで即興的な「バガテル」、テューバを吹く人も必聴、ソーターの作品。そして大御所エワゼンの華麗でエネルギッシュなラプソディ。全て世界初録音です。(2011/09/14 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559627 |
アメリカ、ハート大学の学生たちによって組織されている「ハート・ウィンド・アンサンブル」は過去20年間に40以上の作品を初演するなど、卓越した技術と革新的な選曲で注目を浴びている団体です。このアルバムにはアメリカを代表する3人の作曲家の協奏曲が収録されており、各々のソリストとともにアンサンブルの多様性を追及しています。女性作曲家ボッティの「sull'ala」は翼を意味し、飛行する際に発せられるさまざまな音をサクソフォンとオーケストラで表現しています。ターナーの「Heavy Weather」は熱暑や嵐などの気象現象を表現した劇的な音絵巻。第2楽章の嵐での迫力ある描写が見事です。グリックの「ギニョール」はフランスで生まれた指人形芝居の主人公の名前。コミカルなファゴットが主役を演じます。(2020/02/21 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574087 |