シューマン, ニーナ
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(2013/04/24 発売)
レーベル名 | :TwoPianists |
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カタログ番号 | :TP1039237 |
シェークスピアの作品は、いつの世も芸術家たちを魅了してやみません。書かれた当時はリュート伴奏でひっそりと歌われていたに違いない典雅な曲も、時代を経るにつれ、濃厚で表情豊かな伴奏が付くようになり、歌い手もそれに伴い、まるでオペラのような表現力を求められることも稀ではありません。このアルバムに収められているのも、そんな「近代の作曲家」たちによる「シェークスピアによる」歌曲集です。イギリスの近代歌曲は独特の味わいがあることが知られていて、この1枚もそのひそやかな美しさに陶然となるに違いありません。 ( 発売)
レーベル名 | :TwoPianists |
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カタログ番号 | :TP1039077 |
1 ( 発売)
レーベル名 | :ブリートの細やかな感性に彩られた歌唱を、シューマンのピアノが美しく彩ります。 |
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カタログ番号 | :2011.08.24 |
2014年、リヒャルト・シュトラウスの生誕150周年を祝して、入念に準備された「ピアノ伴奏による歌曲全集」の登場です。
全てを監修したのは、往年の名メゾ・ソプラノ、ブリギッテ・ファスベンダー。彼女は舞台を退いてからも、後進の指導を積極的に行っていることで知られており、この全集でも現在最高のシュトラウス歌手13人を結集し、歌唱についてのアドヴァイスを与えることで、ここに最高の「全集」が完成したのです。
これまで全集としてリリースされていたアルバムは(後に新発見の2つの歌曲…子ども時代より:CD1-20、秋の夕暮れ TrV 226:CD1-19が追加され、現在は全集とは銘打っていません)、2人の歌手が歌い分けていただけであり、今回のような細かいニュアンスの違いには対応していないこともあり、この全集における「歌唱法からドイツ語の発音、そして作曲年代によるスタイルの違い」までが丁寧に考慮され、もちろん各歌曲にふさわしい声質も選択されるというコンセプトは聞き手にとっても魅力的なものであることは間違いありません。
各々の曲は、概ね作曲年代順に並べられ、母親の助けを借りて仕上げたであろう6歳の時の「クリスマスの歌」から、84歳の時に名歌手マリア・イェリッツァのために書かれた「あおい」(実質上、彼の最後の作品)まで、「歌曲」というものに彩られたリヒャルト・シュトラウスの生涯をじっくり辿ってみませんか。(2014/06/25 発売)
レーベル名 | :TwoPianists |
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カタログ番号 | :TP1039312 |
タイトルにある「インターセクションズ」とは、数々の交差点とでも言った意味でしょうか?このアルバムには、まさにアメリカの音楽文化の坩堝!多彩な曲が収録されています。ヨーロッパとアメリカの音楽の融合、もしくはラテンアメリカとアフリカを起源とする音楽の融合。そしてミニマル音楽への発展。これらは、確かにヨーロッパの中だけでは完成しない世界でもあり、ヨーロッパの伝統もなくしては存在しない世界でもあります。バーバーの気楽な「スーヴェニール」を取ってみても、いくつかの伝統がないまぜになっていることが瞬時に理解できるでしょう。このアルバムは、全ての作品を2台ピアノで演奏することにより、壮大な響きが齎されています。TWOPIANISTSレーベルを代表する2人の奏者、シューマンとマガリャアエスの息のあった演奏で、この広大な世界を味わってみてください。(2015/08/26 発売)
レーベル名 | :TwoPianists |
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カタログ番号 | :TP1039220 |
2007年にシューマンとマガリャアエスの夫婦によって創設されたTwoPianistsレーベル。最初のリリースはラフマニノフの2台のピアノのための作品集でしたが、今回はレーガーとラインベルガーの編曲した「2台ピアノのための」ゴルトベルク変奏曲の登場です(共作ではなく、最初にラインベルガーが編曲し、後にレーガーが手を加えたものです)。このヴァージョンは、以前タール&グロートホイゼンの名演がリリースされていましたが、改めて聞いてみると凄い編曲であることに気が付くでしょう。まさに音の饗宴。バッハ(1685-1750)の音楽の雄弁さをじっくり感じることができるはずです。面白いのは、一通り変奏が終わり、最初のアリアが戻ってきた時のこと。やたら簡素なメロディになっているのが驚きですが、実はこの編曲が施された時に、このような「装飾音なし」の譜面が指定されていたのです。(2013/11/20 発売)
レーベル名 | :TwoPianists |
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カタログ番号 | :TP1039213 |
南アフリカが生んだ才能溢れるアーティストをフィーチャーすることが目的である「Two Pianist」レーベルの自信作です。マリア・デュ・トワは、現在ケープタウンのケープ・フィルハーモニー管弦楽団の首席クラリネット奏者を務める実力派です。8歳でピアノを始め15歳の時にクラリネットを手にした彼女は、さいしょステレンボッシュ大学で音楽を学び、その後、ニューヨークのマンハッタンへ留学します。2006年にルーマニアで開催された国際クラリネット・コンクールで賞を獲得するなど、注目を浴びながら、多くのオーケストラと共演、着々とその音楽性を開花させていきます。このアルバムには、フランスのボザを始め、イタリア、イギリスの近代作曲家たちの作品を中心に収録。まさに光と影の饗宴とも言える、艶めかしい音楽が心を浮き立たせます。(2012/08/22 発売)
レーベル名 | :TwoPianists |
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カタログ番号 | :TP1039145 |