バックハウス, ヴィルヘルム(1884-1969)
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(2016/04/27 発売)
レーベル名 | :Monarda Music |
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カタログ番号 | :109212 |
(2016/04/27 発売)
レーベル名 | :Monarda Music |
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カタログ番号 | :109213 |
南西ドイツ放送交響楽団(ドイツ語: SWR Sinfonieorchester)は、ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州にある南西ドイツ放送所属のオーケストラ。その歴史の中で何度も名称を変更しながら、2016年に合併し、現在ではSWR南西ドイツ放送交響楽団として活動しています。オーケストラは長年にわたり、多くの伝説的な演奏家と共演し名演を繰り広げてきました。この10枚組に登場するのは、ヴィルヘルム・バックハウス、ヴィルヘルム・ケンプ、クララ・ハスキルやアニー・フィッシャーをはじめ、"ウィーンの三羽烏"と称されたフリードリヒ・グルダ、イェルク・デームス、パウル・バドゥラ=スコダ、スペインを代表するアリシア・デ・ラローチャやハンガリーの名手ゲザ・アンダ、チリ出身のクラウディオ・アラウなど国籍も様々なピアニストたち。各々が得意とする演目を、これまた時代に名だたる指揮者たちが率いるオーケストラをバックに演奏を聴かせます。10枚目のシュヴェツィンゲン音楽祭1993年コンサートにおけるリヒテルの演奏も初出時大変な話題となったものです。いずれも、オリジナルマスターテープからの良質な復刻でお楽しみいただけます。※各オーケストラ名には当時の名称を原語にて併記してあります。(2023/03/10 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19433CD |
20世紀前半から半ばに欠けてはピアノの演奏スタイルが変動した時期でした。リストなどの流れを直接くむロマンティックな派(フリードマンやレヴィーンなど)やその衣鉢を継ぐ者(ホロヴィッツ)に加え、新思考(プロコフィエフ)や原典主義(シュナーベル)も台頭し、やがては現代につながるスタイルが現れてきました。スタイルは様々あれど、いずれも個性的かつ巨匠の風格をもった演奏家達でありました。このCDに収められているのは、そうした各様式・時代の象徴ともいうべき名ピアニスト達の演奏の数々です。(2003/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110783-84 |
ロマン派以降の作曲家・ピアニスト達の多くがバッハの作品をピアノ用に編曲しましたが、一言で「ピアノのための編曲」と言っても、基本的に単音のヴァイオリン曲に独自の和声による色彩を加えたり(ラフマニノフ編曲)、オルガンの足鍵盤の重厚な低音の効果がピアノでも発揮できるようにしたり(リスト、ブゾーニ編曲など)と、千差万別です。特殊なところでは、オルガンのオクターヴ・カプラーと同じ役割を持つ「カプラー・ペダル」の付いた特注のピアノ用に編曲された、タウジッヒ~ムーアの編曲でしょう。ピアノを極めた名人達の、ピアニズムの肖像群とも言うべき一枚。ルービンシュタインがホロヴィッツと異なる版を弾いているのも、必聴です。(2001/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110658 |
1927年に全曲録音したショパンの練習曲に代表されるように、当初バックハウスはシューマン、リストを含む広いレパートリーの持ち主でした。やがてブラームス、ベートーヴェンを中心とするドイツものに集中するようになり、これらは揺るぎない評価を今でも保っています。ショパンなどを弾いていた頃から、彼の演奏スタイルは堅実で無駄な虚飾を排するオーセンティックなものでしたが、決して譜面の呪縛にとらわれたものでも無味乾燥なものでもなく、一種の「語り口」を持った説得力のあるものでした。これらブラームスの小品、わけてもOp.76-2においては、バックハウス=重厚壮大という先入観を打ち破る、独特の軽みが聴かれます。(2006/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.111041 |
ドイツの古典的な作品を重厚に弾くピアニストというイメージが強いバックハウスですが、若い頃は卓越した技巧家として通用しており、ショパンの練習曲全集などの録音もしています。このCDに収録されている作品は、ブラームスの作品のなかでも異色の、技巧的華やかさを前面に打ち出したものが中心で、なかでも「パガニーニ変奏曲」は、リストの高弟タウジヒに献呈された難曲です。バックハウスは、協奏曲共々、技巧的な問題を問題なくクリアーし、堅固な演奏を披露しています。なお「パガニーニ変奏曲」においては第1巻のコーダをカットし、第2巻へつなげるという変更が行われています。(2003/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110699 |
ドイツ系の作品を重厚に弾くピアニスト。そんなイメージが先行するバックハウスですが、実のところ、キャリアの若い頃はヴィルトゥオーゾとして腕を鳴らしていました。ショパンの練習曲集におけるこなれたピアニズムはあまりにも有名ですが、このCDに収録されたブラームスにおいても、重装戦車並みの迫力あふれた名人芸を披露しています。超巨大協奏曲である第2番変ロ長調はもとより、ワルツやハンガリー舞曲ではところどころバス音を下げ炸裂させるなど、ロマン派の流儀を見せています。(2004/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110766 |
20世紀を代表するピアニストの一人、ヴィルヘルム・バックハウス(1884-1969)。一連のベートーヴェンの揺るぎない解釈で「鍵盤の獅子王」と異名を取った比類なき演奏家です。この3枚組は、バックハウスがSWR放送に残した全ての音源であり、3つのパフォーマンス(1953年のルードヴィヒスブルク城リサイタル、1959年、1962年リーダーハレでのコンサート)でのソロと協奏曲が収録されています。晩年のバックハウスの音楽的成熟度が伺える演奏が聴けるこのアルバム、ソナタや協奏曲で感じられる堅固な構築性と曲に対する真摯な思いはもちろんのこと、1959年のアンコールに演奏されたブラームスのワルツでは思いのほかチャーミングな表情が楽しめます。どの音源もSWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行った初のCDとなります。(2018/03/16 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19057CD |