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ジスリン, ユーリ(1974-)

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    グラズノフ/アレンスキー/チャイコフスキー/ボロディン/ラフマニノフ:弦楽オーケストラ作品集(ジスリン/カメラータ・チャイコフスキー)

    ヴァイオリンとヴィオラ演奏の両面で活躍するロシア出身のユーリ・ジスリンがロンドンで結成した室内アンサンブル、カメラータ・チャイコフスキー。ガーディアン紙に絶賛されたデビュー盤(ORC10098)に続く、Orchid Classicsからの2作目となるこのアルバムには、19世紀から20世紀にかけてロシアで花開いた様々なロマン派時代の音楽が収録されており、ジスリンは演奏だけでなく、アレンスキーの「チャイコフスキーの主題による変奏曲」を除く全ての作品に編曲を施し、独自の響きを創り上げています。収録曲は、ヴィオラと弦楽オーケストラのために編曲されたグラズノフの「アルト・サクソフォン協奏曲」をメインとし、チャイコフスキーへのトリビュート作品ともいえるアレンスキーの「弦楽四重奏曲第2番」、ボロディンの良く知られた「弦楽四重奏曲第2番」第3楽章“夜想曲”や、チャイコフスキーの民謡風のメロディを持つ「アンダンテ・カンタービレ」、ラフマニノフのお馴染みの美しい「ヴォカリーズ」の5曲です。(2020/07/10 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100136

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    R. シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ Op. 18/ラフマニノフ: Op. 19 (編曲:V. ボリソフスキー)/ヴォカリーズ(編曲:Y. ジスリン)(ジスリン)

    1974年モスクワ生まれのヴァイオリニスト、ユーリ・ジスリン。1993年「BBC Radio 2」のヤング・アーティストに選ばれ、ロンドンを拠点に活動しています。このアルバムではリヒャルト・シュトラウスのソナタをヴァイオリンで演奏するだけでなく、ラフマニノフのチェロ・ソナタをボリソフスキーがヴィオラ用に編曲した版を演奏。ヴァイオリン、ヴィオラ、どちらの楽器も自在に操り、深い音楽を奏でています。(2019/01/18 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD046

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    ハルヴォルセン:サラバンドと変奏/パッサカリア/演奏会用カプリース/ブルーニ:6つの協奏的二重奏曲第4巻(ロメイコ/ジスリン)

    大作曲家と呼ばれる一部の人の影には、重要な働きをしたにも関らず、死後忘れられてしまった星の数ほどの作曲家たちが存在します。このアルバムに収録された2人の作曲家も、どちらかと言えば後者に属するでしょう。と、言ってもハルヴォンセンは比較的名前が知られていて、偉大なるヴァイオリニストであったと同時に、ノルウェーの音楽発展にも寄与しました。中でも、この「サラバンド」と「パッサカリア」はバロック時代の音楽に新しい息吹を与えた名作。腕自慢のヴァイオリニストが、しばしばコンサートで取り上げているようです。ブルーニに至っては、ほとんど知られていません。イタリアのクネオで生まれ、23歳でパリへ移住。ヴァイオリニストとしての名声を確立し、デ・ムッシュ劇場のヴァイオリニストの地位を得てからオペラの作曲、指揮にも手を染め、その後はオペラ・コミークの責任者となり、20曲ほどの自作で大評判を取った人です。最終的にはイタリアにできた新劇場の監督となり、祖国で生涯を終えました。そんなブルーニの作品は、驚くほどに劇的で優美な旋律を持っています。こんなに美しい曲があるとは!と驚くことでしょう。(2012/01/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572522

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    バルトーク:ヴィオラ協奏曲/ヴァイオリン協奏曲第1番/ルーマニア民俗舞曲(ジスリン/ロシア国立シンフォニー・カペラ/ポリャンスキー)

    ロンドンを拠点に演奏家・教育者として活躍するユーリ・ジスリンがヴァイオリンとヴィオラの「二刀流」でバルトークの傑作協奏曲2篇を演奏。更にジスリンが独奏ヴァイオリンとオーケストラの協奏曲風にアレンジしたルーマニア民俗舞曲も収録しています。名匠ポリャンスキー指揮の重厚なオーケストラ・サウンドにも注目です。(2024/05/24 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100304

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    ブルッフ/ブラームス/シューベルト:ヴァイオリン、ヴィオラとピアノのための作品集(ロメイコ/ジスリン/マルティン)

    これまでにも何枚かのアルバムでデュオを組んできたヴァイオリニスト、ナターリア・ロメイコとヴィオラのユーリ・ジスリン。今作ではピアニスト、イヴァン・マルティンを加えロマン派の3作品を演奏しています。ブラームスは良く知られるホルン三重奏をヴァイオリン、ヴィオラ、ピアノ版に編曲、原曲の持ち味を損なうことなく、しっとりとした味わいで聴かせます。アルバムのメインとなるブルッフの「8つの小品」の原曲はクラリネットとヴィオラ、ピアノの組み合わせですが、ここでも管楽器とは違うまろやかな響きの組み合わせが耳に残ります。シューベルトの「ノットゥルノ」はヴァイオリン、チェロ、ピアノが原曲。チェロの深い響きがヴィオラの渋い響きに置き換わることで曲の印象もかなり変わります。各々の演奏家たちの主張がせめぎあいつつ、練り上げられた音が楽しめる興味深い1枚です。(2019/07/26 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100098