グリュフィッド・ジョーンズ, アンガラード
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現代英国の作曲家タヴナーの音楽は、新作が必ず話題となり、常に今を生きる私たちの心に浸透し続けています。この「エルサレムのための悲歌」は、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教のテキストを一緒に用い、かつては宗教が一箇所に共存していた場所における平和が失われたことに対する心の叫びであり、そして、神を求める者たち全てを集わせる愛の力を訴える作品です。混声合唱団と室内管弦楽団のために書かれ、曲は全体にタヴナー作品としては比較的わかりやすく平易で、静かに耳を傾けるに相応しいものです。そして演奏は、名合唱指揮者サマリーが、英国の腕利きの合唱歌手たちを率いた名演。また一つ、タヴナーが金字塔を打ちたてました。(2006/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557826 |
現代英国の作曲家ラターの音楽が世界中の合唱団で歌われている理由は簡単、彼の音楽は、聴く者を幸せにする旋律で埋め尽くされているからなのです。少年の頃、ブリテン「戦争レクィエム」の世界初録音に参加した体験から、大人と子供の声を混合させ、レクィエムではなく、より喜ばしい作品を書きたいという動機から生まれたのが「子供たちのミサ曲」。伴奏に2版あり、当盤では室内管弦楽+オルガン版を使用。「結婚の賛美歌」はタイトル通り結婚式に使われるために書かれた、静かな感動を秘めた逸品。嬉しいカップリングが録音時ラター唯一の歌曲集「シャドウズ」。バリトンとギターでシンプルに人生の儚さを描きます。(2006/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557922 |