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カタヤラ, トゥオマス(1975-)

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    フィンランドのクリスマス

    (2015/01/28 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1257-2

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    サッリネン:歌劇「英国王はフランスへ行く」(ヘルシンキ・フィル/カム)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1066-2D

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    シベリウス:付随音楽「誰もかれも」/2つの小品 Op. 77/イン・メモリアム(葬送行進曲)(パヤラ/カタヤラ/セーデルルンド/パルム/トゥルク・フィル/セーゲルスタム)

    「誰もかれも」と日本語にしてしまうと馴染みがないのですが、ドイツ語の「Jedermann=イェーダーマン」と聞けば「ああ、あれね」と頷く人も多いのでは?この作品はもともと中世の寓話を1912年にホフマンスタールが戯曲にしたものであり、信仰と善行を主題にした教訓話で、ザルツブルクの夏の音楽祭でも毎年野外上演が行われているという、ヨーロッパの人々には定番となっているお話なのです。フィンランド国立歌劇場は1916年にこの物語のための音楽をシベリウス(1865-1957)に依頼、すぐさま作品が出来上がり、10月にはリハーサル、11月には初演が行われています。その際は大成功を収めたのですが、唯一の失敗は、シベリウスが「組曲」を用意しなかったこと。そのために以降の演奏機会を失ってしまい、忘れ去られてしまったようです。快活な部分もありますが、中心となるのは死神が現れるラルゴの部分でしょう。本当に神秘的な雰囲気を湛えた響きは、後の確固たる神の賛美への音楽への前奏曲でもあります。他には第一次世界大戦時の重苦しい気分を反映した「2つの荘重な旋律」、シベリウス自身の葬儀で演奏された「イン・メモリアム」が収録されています。(2015/10/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573340

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    ベートーヴェン:交響曲第1番 - 第9番(マルメ響/トレヴィーノ)

    2020年ベートーヴェン生誕250年記念リリース。注目の指揮者トレヴィーノによる交響曲全曲をSACDハイブリッドで!【2019年10月、スウェーデンのマルメで開催された "ベートーヴェン・フェスティヴァル"ライヴ!】タクトを執るのは2019年9月にマルメ交響楽団の首席指揮者就任したばかりの俊英ロバート・トレヴィーノ。30代半ばのトレヴィーノは、同世代の若手指揮者の中でも最近急速に頭角を現わしてきた注目の存在です。古典派作品から現代曲まで,幅広いレパートリーを新鮮かつ想像力に富んだ解釈で聴かせるトレヴィーノは、ベートーヴェンにおいてもマルメ交響楽団から精緻な響きを紡ぎ出し、自然で音楽性に満ちた表現を引き出すことに成功。これまで多くの指揮者が取り組んできたベートーヴェン演奏に新風を吹き込みました。トレヴィーノはピリオド・アプローチを採用しつつもオーケストラの響きを存分に生かし、各曲の個性を際立たせます。古典的な作風による第1、第2交響曲ではモーツァルトを思わせる典雅な表情をもたせ、第3交響曲では、沈痛な葬送行進曲さえ重くなり過ぎることはありません。ベートーヴェンの作風転換期に書かれた第4番には、幾分ロマンティックな表現を与え、第5交響曲ではベートーヴェンが目指した苦悩から勝利への思いが力強く描き出されています。各楽章の描き分けが見事な第6番が続き、舞曲の要素が強い第7番と第8番では、楽章ごとのテンポ設定に心が配られた、鮮やかな音楽を楽しむことができます。とりわけ第7番終楽章の快速テンポに注目。オーケストラはトレヴィーノの無茶とも思える要求をクリアし、目の覚めるような演奏を披露します。第9番のソリストは、若々しい声の歌手が揃えられており、トレヴィーノが目指したであろう新鮮なベートーヴェン像が構築されています。ホールの豊かな残響を余すことなく捉えた録音も聴きどころで、SACD層にはマルチチャンネルも収録されています。【ロバート・トレヴィーノ】1984年アメリカ出身。デヴィッド・ジンマン、マイケル・ティルソン・トーマス、レイフ・セーゲルスタムの元で学ぶ。2011年にはタングルウッド音楽祭で小沢征爾記念・指揮奨学生となるとともに、同年シンシナティ交響楽団のアソシエート・コンダクターに就任。さらに若い音楽家の育成を目的とするニューワールド交響楽団からも招かれ、マイケル・ティルソン・トーマスから指導を受けています。2013年12月、ボリショイ劇場においてヴァシリー・シナイスキーの代役として《ドン・カルロ》を指揮し国際的な注目を浴びました。現在はバスク国立管弦楽団の音楽監督とマルメ交響楽団の首席指揮者を兼任、世界的指揮者として活躍するトレヴィーノですが、レイフ・セーゲルスタムのシベリウス交響曲全曲演奏プロジェクトに助手として関わったことが大切な体験であると語っており、この一気呵成に録音されたベートーヴェンでもその精神を継承する統一感のある素晴らしい演奏を繰り広げています。【マルメ交響楽団】1925年に創立されたスウェーデン南部の都市マルメを本拠地とするオーケストラ。初代の首席指揮者はヴァルター・マイヤー=ラードン。以降、ヘルベルト・ブロムシュテット(1962-63)やジェームズ・デプリースト(1991-94)、パーヴォ・ヤルヴィ(1994-97)ら名手が首席指揮者に就任し、オーケストラを世界的なレヴェルに引き上げました。(2020/06/26 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1348-5Q

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    ベートーヴェン:皇帝ヨーゼフ2世葬送カンタータ/皇帝レオポルト2世戴冠式カンタータ(アボエンシス大聖堂聖歌隊/セーゲルスタム)

    1790年に皇帝ヨーゼフ2世が亡くなった時、ベートーヴェンはボンの宮廷音楽隊のメンバーでした。ボンの市民たちは喪に服し、ベートーヴェンも皇帝のための追悼カンタータを作曲、さらにヨーゼフ2世の後を引き継ぎ帝位を継承した「レオポルド2世の戴冠式のためのカンタータ」の作曲も思い立ち、見事な作品を書き上げました。しかし、演奏の機会を持つことはできず、どちらも用途の決まった作品であったためか、ベートーヴェンの生前に演奏されることはありませんでした。とはいえ、彼はこの2曲の仕上がりに自信を持っていたようで「葬送カンタータ」の一部は、のちに歌劇《フィデリオ》のフィナーレに転用、また「戴冠式カンタータ」は、1790年、もしくは1792年、ボンに立ち寄ったハイドンに見せたとされています。どちらも20歳前後の若者の作品とは思えないほどの高い完成度を誇るカンタータを、セーゲルスタムが堂々たる演奏で聴かせます。(2020/03/20 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574077

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    ベートーヴェン:ミサ曲 ハ長調/ヴェスタの炎/カンタータ「静かな海と楽しい航海」(アボエンシス大聖堂聖歌隊/トゥルク・フィル/セーゲルスタム)

    17世紀から18世紀にかけて、ハプスブルク帝国、オーストリア=ハンガリー帝国末まで、ハンガリー王国最大の大地主として君臨したエステルハージ家。長らくハイドンが宮廷楽長を務め、古い時代の音楽を好む当主ニコラウス2世のためにミサ曲を書き続けていました。しかしハイドンが健康悪化を理由にこの慣習を中断、フンメルがこれを引き継ぎましたが、1807年にベートーヴェンにも「ミサ曲作曲の依頼」が舞い込みました。ベートーヴェンは畏まりつつ、この依頼を受け、ハイドンの伝統に基づいたミサ曲を書き上げました。残念ながら初演は失敗、エステルハージ公は作品を気に入ることはなかったため、ベートーヴェンは献呈先をエステルハージ公からキンスキー公に変更し出版にこぎつけたというエピソードを持っています。とはいえ、完成度はとても高く、当時の評論家たちも「素晴らしい出来栄え」と賛美した隠れた名作です。同時収録はシカネーダーの詩による「ヴェスタの炎」とゲーテの詩による「静かな海と楽しい航海」。セーゲルスタムの堂々たる指揮で。(2020/04/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574017

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    ラウタヴァーラ:歌劇「朝日の家」(オウル響/フランク)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1032-2D

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    ラウタヴァーラ:男声合唱のための作品全集(ヘルシンキ大学男声合唱団/ヒュオッキ)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1125-2D

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    ラウニス:歌劇「アスラク・ヘッタ」(フィンランド放送響/オラモ)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1050-2D