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ウォルフィッシュ, エリザベス

Search results:9 件 見つかりました。

  • テレマン:ヴァイオリン協奏曲全集 第2集

    (2007/02/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777089-2

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    クロイツェル:40の練習曲と奇想曲(ウォルフィッシュ)

    最近、少しずつ人気が復興してきたベルサイユ生まれの作曲家クロイツァー。彼はフランスのヴァイオリン奏者、教師として当時一世を風靡しました。13歳の時に最初のヴァイオリン協奏曲を書き絶賛され、その名声が一生が続いたという稀有な人です。この40の奇想曲はヴァイオリン習熟のために役立つプログラムとして知られるもの。もちろん音楽的にも優れています。バロック・ヴァイオリンの名手ヴァルフィッシュの明晰な演奏です。(2008/11/12 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999901-2

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    テレマン:ヴァイオリン協奏曲全集 5 (ウォルフィッシュ)

    多くのリスナーが待ち望んでいるcpoのテレマン・シリーズ。今回はヴァイオリン協奏曲の第5集です。伴奏は第3集と同じくウォルフィッシュ・バンドによるもので、極めて親密かつ闊達ななやりとりが楽しめます。テレマン研究家であるウォルフガンク・ヒルシュマンによるブックレット(ドイツ語、英語)は、これらの作品の持つ意義を解き明かしてくれるでしょう。(2012/11/21 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777550-2

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    テレマン:ヴァイオリン協奏曲全集 6 (ウォルフィッシュ/ウォルフィッシュ・バンド)

    テレマン(1681-1767)の時代の協奏曲は、現在のような「独奏楽器とオーケストラ」のような形ではなく、いくつかの独奏楽器群と弦楽の掛け合いである「合奏協奏曲」の形式がほとんどでした。このアルバムでも、最初に置かれているのはもともと「ソナタ」として知られている通奏低音と複数の楽器による変ロ長調の作品で、テレマンのカタログでも室内楽として分類されています。しかし最近の研究ではこの作品は、合奏協奏曲から分かれたアンサンブルによって構成された「リピエーノ(独奏楽器群を表すコンチェルティーノの反対語で、独奏楽器群を支える役目を担う集団)」であると考えられ、協奏曲の分類に入れられるようになりました。他の3つの作品は明らかにヴァイオリンが活躍する協奏曲で、当時流行していたフランス序曲とイタリア協奏曲の双方の特徴を持つユニークで華やかな作品です。(2016/06/29 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777701-2

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    テレマン:ヴァイオリン協奏曲全集 7 (ウォルフィッシュ/ウォルフィッシュ・バンド)

    【cpoの人気シリーズ、テレマンのヴァイオリン協奏曲集】この第7集には3曲が収録されていますが、そのうち2曲の作品番号はTWV55の組曲、1曲はTWV51の協奏曲と、作品目録では別ジャンルに分類されています。組曲は基本的に6曲から8曲の舞曲で構成され、冒頭にはフランス風のゆったりとしたテンポを持つ序曲が付されています。協奏曲は当時の主流であった急-緩-急の3楽章構成です。このように曲の形態は違うものの、どの曲も独奏ヴァイオリンには、繊細な感覚と高い技術を要求する華やかな旋律が用意されています。エリザベス・ウォルフィッシュ率いるウォルフィッシュ・バンドの見事な演奏が、聴き手を1720年代のヨーロッパ音楽文化への魅力的な旅へといざないます。(2021/09/24 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777881-2

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    テレマン:ヴァイオリン協奏曲全集 8 (ウォルフィッシュ/ウォルフィッシュ・バンド)

    cpoの人気シリーズ、テレマンのヴァイオリン協奏曲集の第8集は、2つまたは3つのヴァイオリンをソロ楽器とする協奏的作品を収録しています。これらはアイゼナハ時代(1708-1712)及び1730年代の作品で、荘重な序曲で始まる組曲や「ヴィオレッタ」というソロ楽器を指定したTWV 52: G3はフランス風の表情記号を持つ楽章で構成される一方、TWV 52: B2とG2は緩急緩急、TWV 53: F1は急緩急とイタリア的な構成。テレマンの作曲技法やアイディアの豊かさにあらためて感心させられる1枚です。バロック時代に「ヴィオレッタ(ヴィオレット)」と呼ばれた楽器は多種多様で実態は不明ですが、このディスクではフランス・バロックに見られる2種類の変則調弦を施したバロック・ヴィオラを使っているとのこと。(2022/01/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777882-2

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    テレマン:ヴァイオリン協奏曲全集 3 (ウォルフィッシュ)

    第1集、第2集ともに好評を博しているテレマンのヴァイオリン協奏曲集の第3集です。このアルバムでは2台の協奏曲など、新たな形式を模索するテレマンの姿が克明に浮かび上がる選曲となっています。協奏序曲でのソロの扱い方などは当時としては革新的で、テレマンも楽しんで書いていた様子がうかがわれます。ここでの名手ウォルフィッシュは、彼女自身の楽団である「ウォルフィッシュ・バンド」を結成し、より自由に曲の解釈を楽しんでいるようです。(2010/07/14 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777473-2

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    テレマン:ヴァイオリン協奏曲全集 4 (ウォルフィッシュ/オルフェオ・バロック管)

    cpoの膨大なテレマン・コレクションの中でも、多くの人が続編を待ち望んでいるヴァイオリン協奏曲集、第4集の登場です。第3集では、自身が率いるアンサンブルとの演奏を披露したエリザベス・ウォルフィッシュですが、今作では、第2集と同じく、オルフェオ・バロック管弦楽団と極めて濃密なやりとりを聴かせます。テレマンのヴァイオリン協奏曲は非常に独創的、かつ実験的なフォームを持っていることで知られ、それは、ドイツの伝統的な音楽の形式にフランスとイタリアの潮流を取り入れたテレマンらしく、ヴァイオリンの奏法にも華やかで技巧的なものが多くみられ、また形式的にも面白いものが多いのです。遊び心と優雅さを併せ持つこれらの作品、どの曲にも「演奏する喜び」と「聴く喜び」が満ち溢れています。(2012/06/13 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777242-2

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    ローデ:練習曲の形式による24のカプリース(ウォルフィッシュ)

    NAXOSからアクセル・シュトラウスの演奏で同曲が発売されたばかりの市場に、息つく暇もなく、CPOからのリリースをお届けいたします。演奏するのはバロック・ヴァイオリンの名手ウォルフィッシュ。前回のクロイツァーでの示唆に富む演奏で、多くの学習者と聴衆に新しい道を開いた人です。ローデのこの作品は、ヴァイオリン演奏に必要な奏法を全て備えた上、高い音楽的表現も要求される難曲。これが完璧に弾けたらパガニーニも恐くない。という代物です。そんな興味深い作品なので、もちろん聴いているだけでもOK。ピアノで言うとショパンの練習曲のような位置づけでしょうか。バロック・ヴァイオリンの渋い響きも心地良さを高めています。(2010/03/17 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777129-2