デュオ・アーレルト&シュヴァープ
Search results:3 件 見つかりました。
マンドリンとリュート、この二つの楽器の出会いが思わぬ効果を生むことを証明するディスクです。バッハの時代を生きたリュートのヴァイス、ベートーヴェンの時代を生きたマンドリンのホフマン、両者はそれぞれの楽器の名演奏家として讃えられました。ここでは、ヴァイスのリュート・ソナタとホフマンのマンドリン・ソナタを、いずれもリュートとマンドリンのヴァージョンで演奏しています。バッハの峻厳な音楽を想起させるヴァイス、より感覚的でわかりやすいホフマン、両者の対照も楽しめますが、何と言っても、リュートとマンドリンが織り成す気持ちいいサウンドをご堪能いただきたい一枚です。(2007/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.557716 |
このアルバムに収録されている作品の多くは、このアーレルト&シュヴァープ・デュオのために書かれています。ギターのまろやかな響きと、マンドリンの煌めく響きが素晴らしく溶け合うこのアンサンブル、以前ヴァイスとホフマンの2人の古典的な作曲家の曲集(8.557716)で、その素晴らしい妙技を聴かせていましたが、ここでは全く違うスタイルの音楽を、見事に表現しています。緊張感に満ちた「運命」、古典的なフォルムを持った「水のバラード」、カオス理論の一説に触発されたとりう「奇妙なアトラクター」など、様々な形態の音が並び、時には自然を賛美し、時には電子音楽の模倣までと、一瞬たりとも耳を離すことができません。(2012/04/18 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.559686 |
地中海ロマンスを想起させるマンドリンの独特な音色は、ヴィヴァルディやベートーヴェンを始めとした多くの作曲家にイメージを与え、その結果、表現力豊かな作品が生まれました。また、中世からバロック期に用いられたリュートは、あまりにも繊細な音色を奏でるため、19世紀には一旦衰退してしまいましたが、20世紀を迎えると人気を盛り返し、現在に至っています。このアルバムでは18世紀の偉大なリュート奏者・作曲家のレオポルド・ヴァイスなどの作品をはじめ、様々な時代のマンドリン及びリュートのための作品を聴くことができます。(2020/06/26 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.578183 |