ピクマル, ミシェル
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日本では知名度は高くありませんが、欧米では「羊飼いたちの別れ」(当盤のCD110)はクリスマスの定番曲になっています。それを含む「キリストの幼時」は、ベルリオーズのクリスマス・オラトリオと言える大作だけに、既に多くの名演奏家が取り組んでいますが、ナクソスからのドビュッシーの歌劇が好評を博した指揮者と管弦楽団に加え、フランス人歌手を揃えた(意外に珍しい)点で、当盤の存在価値は価格メリットだけではありません。ご存知なければ是非鑑賞していただきたい、革命児ベルリオーズにしか無い音楽美を発見できる作品です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553650-51 |
フランス近代音楽マニアを自称する貴方、そこまではなくても何となくフランス近代のきれいな音が好きという貴方に強くお薦めします。知る人ぞ知るといった位置にあるロパルツですが、大作曲家フランクばりの旋律の美しさと和声の移ろいの鮮やかさ、その上に散りばめられたケルト風味で、見逃せない逸材であることは、例えば1や4を聴けばおわかりいただけるでしょう。力作「聖ニコラスの奇跡」は普通の管弦楽付き合唱曲に児童合唱、おまけにピアノまで加わり、どこまでもフランス趣味を追求します。当盤はマルコポーロ盤(8.223774)の再発売盤です。(2001/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555656 |