ノーヴァヤ・ロシア国立交響楽団
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イギリスの現代作曲家ロビン・ウォーカー(1953-)。彼の作風は「情熱的な古典主義」と呼ばれるもので、ベートーヴェンやシベリウスなどヨーロッパ音楽の伝統を継承しながら、作品に自身が30年住まいにしているヨークシャーの自然賛美を盛り込むという手法をとっています。第1曲目の「葬送行進曲」は、2005年に没した彼の父を「グレイト・ロック」になぞらえて、父への追悼の意を込めたもの。他の3作品も強い物語性を持っています。ちなみに指揮者アレクサンダー・ウォーカーは作曲家と血縁関係はありませんが、ロビンの作品を積極的に世界中で演奏している人です。(2016/07/27 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0283 |
レニングラード生まれで、現在ニューヨークに在住。ヴィオラ奏者&指揮者ユーリ・バシュメットの友人でもある作曲家レイヘルソン(ライケルソン)。彼はクラシックとジャズ、2つのイディオムを自由に操り、見事な音楽を作りあげます(既リリースのTOCC0055では、そのジャジーな音楽がたっぷり)。このアルバムには最近書かれた、コルンゴルトを思わせるロマンティックでメロディアスな「ヴァイオリン協奏曲」と、シチェドリン風の味わいを持つ「ヴィオラ協奏曲」のの2つの作品が収録されています。この楽しさは聴いてみないとわかりません。(2012/06/13 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0130 |