Home > CD & DVD > Artists

 CD & DVD/BD



メニューイン, ヘプツィバ

Search results:7 件 見つかりました。

  • 詳細

    A TO Z ストリング・プレイヤーズ

    何とも胸躍る4枚組。この中に古今東西の名弦楽器奏者たちの演奏がたっぷりと詰まっています。総勢69名の時代を超えた演奏家たち。演奏スタイルや解釈は時代によって異なりますが根底に流れている音楽への情熱は普遍です。咽び泣く音色、輝かしい音色、これぞ「琴線に触れる音楽」です。じっくりとお楽しみください。650ページを越える解説書(英語のみ)ではアッカルドからズッカーマンまで300人を越える演奏家たちのバイオグラフィが掲載されており価値ある資料として役立つものです。(2014/10/22 発売)

    レーベル名:Naxos Educational
    カタログ番号:8.558081-84

  • 詳細

    J.S. バッハ/エネスク/ピツェッティ:ヴァイオリン・ソナタ集(メニューイン)(1929, 1936, 1938)

    「ソナタ」という形式ながら時代も様式も全く異なる3つの作品を、それぞれ異なる特長をメニューインはとらえつつ愛奏しました。バッハは「気高く清らかな音質が必要」であり、過度な情緒を排除し用意周到なアプローチをもって演奏しています。ジプシー的な即興に憧れていた幼少期に親しんだエネスコの3番のソナタは、「当時は即興には不向きだった自分のスタイル」に、ジプシーらしい奔放な表現を可能としてくれたと述懐しています。「レクィエム」と皇紀2600年の記念に委嘱された「交響曲」でなお残しているピッツェッティのソナタは、1932年のイギリスツアーの際にレパートリーに取り入れられたもので、幽玄な響きが特長です。(2006/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111127

  • 詳細

    J.S. バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV1005, 1006 (メニューイン)(1934-1944) 

    「ハープシコードと演奏するは、音の質そのものから変える必要がある」と語ったメニューイン。このCDには、わずか18歳のときに妹ヘフシバのピアノの伴奏による演奏と、28歳のとき、かの女傑ランドフスカのハープシコードとの伴奏版2種を収録。メニューインの演奏が言葉どおりであることを証明する盤です。音質だけでなく、音楽のアプローチ自体も、伴奏楽器によって違えているのは、年齢による円熟というよりも、彼にもとから備わっていた音楽性と見るべきでしょう。(2001/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110964

  • 詳細

    ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番、第3番/シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 (イェフディ・メニューイン/ヘプツィバ・メニューイン)

    神童から成熟したヴァイオリニストへ一気に成長して行ったメニューイン。第二次世界大戦中~後は、過度な演奏スケジュールやスランプもあって、不調な時期を迎えることになりますが、40年までの演奏は燦然たる技巧と年齢からは推察できないほどの成熟した音楽性をして、聴衆を魅了したのでした。同じく才能豊かであった妹ヘフシバと組んだデュオは息の見事にあったもので、まるでピアノとヴァイオリンがひとつの楽器であるかのような趣を見せています。既にいぶし銀の美しさを持つブラームスもさることながら、メニューインのレパートリーとしては珍しいシューマンのソナタが収録されているのも注目です。(2004/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110771

  • 詳細

    ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番、第9番/他/シューベルト:華麗なロンド(メニューイン)(1934-1938)

    わずか12歳でワルター指揮のベルリン・フィルと共演し、一夜にして楽壇の寵児となった天才ヴァイオリニスト、ユーディ・メニューイン。彼は神童だけが持つ迷いのない音楽を青年期に見事に開花させた数少ない人物です。この二十歳前後に録音されたベートーヴェンにはメニューインの太い力の漲った豪快な弦のエネルギーが全開。師匠エネスコがレッスン中感動して聞き惚れてしまったというエピソードもさもありなんと思わされます。名伴奏者として活躍した妹ヘフシバとの共演。マーストンの復刻も万全です。(2004/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110775

  • 詳細

    ベートーヴェン/フランク/ルクー:ヴァイオリン・ソナタ集(メニューイン)(1936 - 1940)

    天才児メニューインの、音楽的早熟ぶりを目の当たりにすることの出来る録音の一つがこのCDです。ベートーヴェンは24歳、フランクは19歳、ルクーは21歳にそれぞれ録音されたものですが、すでに完成された大器であったことが証明されます。フランクの弟子で最優秀とされたルクーは、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」の前奏曲を初めて聴いたとき、興奮のあまり失神したほど感受性の鋭敏な若者でした。わずか24歳で没しましたが、もし長生きしたのならばフランクのあと、フランスの音楽界において重要な位置を占めたに違いありません。ルクーがソナタを書いた同じ年齢(21歳)でメニューインがこの曲を取り上げたのも、興味深いといえましょう。(2005/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110989

  • 詳細

    モーツァルト/ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ(メニューイン)(1929-1947)

    1929年11月、まだ13歳の神童メニューインがロンドンでデビューを飾るやいなや、エルガーとの邂逅・協奏曲の共演を初めとし、英国においてたちどころにして第一級の演奏家としての地位を確立したのでした。続く1936年の一年間のブランクの前までは、いわば「本能的に」演奏していた神童の時期とみなすことができるでしょう。このCDに収められたモーツァルトの42番、ベートーヴェンの1番はそうした時期の演奏の典型で、輝かしい技巧と、きらめく音色がトレードマークとなっています。次ぐ50年代までが、メニューインの最も充実していた時期とされ、とりわけ古典作品に取り組む際の、分析的側面が進展したのがこのCDにおいても聴いてとることができます。(2004/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110988