オックスフォード・カメラータ
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この演奏時間40分に及ぶミサ曲、かなりイケます。特にサンクトゥスやアニュス・デイの美は絶品!同じフランドル出身のリシャフォール作曲のモテットをもとに、こんないいミサ曲を残したのは、ルネッサンス音楽のファンにも録音が少ないせいもあって見過ごされてきた、名前だけは有名なヴィラールト。後に続くガブリエリの壮麗な音楽の基礎を作った事ばかり強調されますが、ジョスカン・デ・プレらフランドルの作曲家の伝統をしかと受け継いだ、もっと評価されるべき人です。そしてオックスフォード・カメラータの美演があってこそ、私たちはアカペラの快楽に浸れるのです。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553211 |
ナクソスが誇る合唱団、サマリー率いるオックスフォード・カメラータが絶好調ぶりをアピール、中世フランドルの大作曲家オケゲムの没後五百年の記念日の数日前に収録されたものです。柔らかな感触のモテットに続いて、当時愛好された旋律「武装した人」(複数の作曲家がこれをもとに曲を書いた)によるミサ曲をお届けします。元ネタも男女ユニゾンで演奏します。見逃せないのが少し後に活躍するジョスカン・デ・プレの長いモテット。詩篇による格調高い神々しいほどの音楽ですが、実は当時彼が仕えていたルイ12世に聖職禄を要求する意味が込められていた、という挿話付きです。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554297 |
グレゴリアン・チャントの世界は好きになったし、もう少し深く古い音楽も聴いてみたいという貴方なら、この一枚はいかがでしょう。難しい理屈は全く知らなくても、アカペラの声楽曲だけが持つピュアな美の世界に浸れます。ところで作曲者のオブレヒトはフランドル地方で15世紀後半に活躍、当時は「一晩で一つのミサ曲を作れる」と評判になるほど音楽が湧き出る人でした。現在では同時代で有名なオケゲムらの影になりがちで録音も多くなく、オックスフォード・カメラータの素晴らしい演奏で聴けるとは何とも嬉しい新録音です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553210 |
戦争映画だからって、1のような如何にも戦闘的な音楽(これはこれで最高の選曲ですよネ)や、4(この映画にこの曲あり!)や5のように死を直接連想させる不気味な調べに埋め尽くされているわけではありません。どうしてこんなにキレイな曲が多いんだろうとお感じいただける選曲になりました。ギターの名曲としてお馴染みの6など、音楽に思わず涙すること請け合い。7や10は天国的な世界を描きます。オペラからも旋律美では最上級の3を。今や癒しの調べとして定番になった感のある11も、こうして映画で使用されてジワジワと人々の心に棲みついてきたのです。(2000/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556808 |
2012年は、NAXOSレーベルの創立25周年にあたります。そこで、過去25年で最も売れたアルバムから1曲ずつ抜粋した、「NAXOSベスト・ランキング」的な1枚が出来上がりました。これはもちろん世界中のNAXOSファンの声を集めたものなので、日本のランキングとは微妙に違う部分があり、それはそれでとても興味深いものと言えるでしょう。もちろん、アルバムからの抜粋なので、人々が求めているのは「他の曲」(そのアルバムに収録されている別の作品)である場合も多々あります。まだまだ世界は広い・・・そんな感慨にふけるのも一興ですね。「なぜ×××はないんだぁ!」そんなあなたの心の叫びを受け止めたい。(2012/06/20 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578217 |