オックスフォード・カメラータ
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「内省と瞑想の名曲集」は、人の声を使う合唱ならではの音楽の魅力を余す所なくお届けします。「クレド」は「信仰告白」の意味。ミサ曲中ではキリエ、グローリアに続いて演奏され、音楽的にもハイライトの楽章となります。特に中間部の「エト・インカルナートゥス」の部分は、神の秘蹟に対する作曲者の想いが集約されて感動的な音楽が多いのです。このアルバムでは、お馴染みのハイドンやモーツァルト作品に続く、6~11のルネッサンス時代のアカペラ音楽が並ぶ部分がお薦め。たっぷり瞑想できるのは、人の声だけが持つ力です。(2001/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556708 |
イタリアのルネサンス期を代表する芸術家、レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)は、そのあまりにも広範囲な才能から「万能人(uomo universale)(ウォモ・ウニヴェルサーレ)」とも呼ばれています。彼の父と母は正式な婚姻関係になく、「それが原因で父の職業である公証人を継ぐことができなかった」という説も流布していますが、もし彼が公証人になっていたとしたら、今の私たちに、あの神秘的な微笑を湛えた「モナ・リザ」も、名画「最後の晩餐」も残されていなかったことでしょう。彼の生涯は多くのエピソードに彩られていますが、未だ解明されない謎も多く、現代でも多くの人々が彼の創作の源を探るべく、研究に研究を重ねています。画家、工学者、医学者としても才能を発揮しましたが、実は音楽家としての天分にも恵まれていて、リュートや自作のリラを弾きながら歌い、ヴィオラ・オルガニスタや紙オルガンなどの新しい楽器のアイディアも構想したというのですから、驚くばかりです。彼が活躍した当時の音楽界は、中期ルネサンスにあたる時期で、教会ではラテン語によるミサ曲やモテットが歌われ、街の中ではフランス語によるシャンソンが大流行していました。現代の音楽とは違う調性感やハーモニーは、まさに「雅びの世界」を意識させてくれるものばかりです。このアルバムにも収録されている「武装した人」は本来、そんな作曲家不詳のメロディですが、デュファイがミサ曲の定旋律として用いてから(他の作曲家という説もある)広く知られるようになり、この当時の作曲家は一度はこのメロディを使った曲を書いたとされています。音楽にも通じていたダ・ヴィンチがこの曲を耳にしていたことは間違いないでしょう。 ( 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.558057 |
1 ( 発売)
レーベル名 | : |
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カタログ番号 | :2009.12.31 |
クラシックをかなり好きになっても、バッハより古い音楽など聴いたことが無いという方は多いことでしょう。それは勿体無い!そこには、バッハ以降の音楽よりヒトのカラダに近い、理屈など一切抜きで、作曲者や曲名も忘れて純粋に楽しめる音楽の森があるのです。ナクソスは、そんなアーリー・ミュージックも、いつの間にか、たーくさん揃えてしまいました。この2枚組は既発売のアルバムから全51トラックも厳選した、ホントに凄いハイライト盤。貴方のお気に入りが、きっと見つかります。英文ですが、音楽史の勉強になる解説と、ナクソスの古楽CDのラインナップ付き。(2000/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554770-71 |
アーサー・オショーネシーの詩による2作の「音楽の作り手」を収録したアルバム。コダーイの作品はこちらが世界初録音であり、演奏に寄せて彼の2番目の妻サルロタが行ったスピーチも収録されるなど、興味深い構成になっています。エルガーの「音楽の作り手」は大作でありながらも演奏の機会があまり多くない作品ですが、エニグマ変奏曲と同じ旋律が使われていたりと、エルガーの自伝的作品ととらえる人もいます。オックスフォード・カメラータ管弦楽団と合唱団は、この2曲を手中に完璧に収めており、一分の隙もない見事な演奏を聴かせています。(2019/01/18 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD230 |