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ロバート・ショウ合唱団

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    ヴェルディ:歌劇「運命の力」(カラス/タッカー/ミラノ・スカラ座合唱団&管弦楽団/セラフィン)(1954)

    どんな役でも易々と歌いこなすカラスですが、この「運命の力」はあまり歌う機会に恵まれなかったようです。舞台でも5回、録音は1回のみという少なさですが、ここで聴けるレオノーラには、他の歌手を圧倒する力強さと輝かしさが存分にあるのです。とりわけ第4幕のアリア「神よ平和を与えたまえ」での凄味は絶品。共演者たちの名唱も聴きどころです。マーク・オーバート=ソーン復刻(2008/04/09 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111322-24

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    ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」全曲(ビョルリング/ミラノフ/バルビエーリ)(1952)

    LPの商品化により、欧米各国ではさかんにオペラの全曲録音が行なわれるようになりました。アメリカのRCAもライバルのコロンビア(現在のソニー)と競って、メトロポリタン歌劇場で活躍する歌手たちを主役に全曲録音を開始したのです。この《トロヴァトーレ》はRCA初期の代表的なオペラ録音として知られるものです。契約の関係でメトロポリタンのオーケストラや合唱団は使えませんでしたが、「スウェーデンのカルーソー」と称えられたユッシ・ビョルリンク(1911-60)を中心に、歌手はみな当時のメトの客席を沸かせたスターたちです。(山崎浩太郎)(2003/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110240-41

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    ヴェルディ:歌劇「リゴレット」(ウォーレン/ベルガー/ピアース/RCAビクター管/チェリーニ)(1950)

    (2001/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110148-49

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    ガーシュウィン:歌劇「ポーギーとベス」(ウィンターズ/ウイリアムズ/ロング)

    「黒人以外が歌うことを禁ずる」と作曲者自身によって厳命された「ポーギーとベス」。その言葉を裏付けるように、サマー・タイムを初めとした音楽が黒人的であるばかりでなく、そのストーリー、心理描写などありとあらゆる要素が、当時の黒人社会を生き生きと表出した作品として、現在では高く評価されています。しかし一方で、ジャズ化されたり、ミュージカル化されたりと、作品本来の持つ音楽的緻密さが損なわれるなど、正当な演奏が意外や少ないという事実も否めません。このCDは一時代前のスタイルではあるものの、余分な潤色のない演奏スタイルとなっています。(2004/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110287-88

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    マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」(ミラノフ/ビョルリング/RCAビクター管/チェリーニ)(1953)

    テバルディ、カラスといった屈指の若手ソプラノが台頭してきた1950年代以降、いわゆる「ソプラノ激戦の時代」に、ミラノフは若手たちの追従を許さず、ドラマティック・ソプラノの女王として君臨し続けました。トスカニーニの指揮するヴェルディのレクィエムで独唱者として記憶されている向きもあるでしょう。決してヒステリックにならない充実感のある声は、アイーダ、レオノーラ、トスカ、そしてサントゥッツアといった役で最高の魅力を発揮しました。共演のビョルリンクはリリック・テナーの第一者。両者はその声の対比の効果という点でも大変相性がよく、しばしば共演しています。(2004/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110261

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    レオンカヴァルロ:歌劇「道化師」(ビョルリング/アンヘレス)

    RCAビクター・レコードが1953年にセッション録音した全曲LPを、名手オバート=ソーンが覆刻したものです。この録音の魅力は、当時ニューヨークのメトロポリタン歌劇場を湧かせたスター歌手が顔をそろえていることです。スウェーデンのユッシ・ビョルリンク(1911-60)、スペインのビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(1923年生まれ)、アメリカのレナード・ウォーレン(1911-60)とロバート・メリル(1917年生まれ)、4人の主役たちにはイタリア系がひとりもいませんが、それぞれの個性豊かな美声を聴けば、そんなことは忘れてしまうでしょう。(山崎浩太郎)(2004/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110258

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    ロンバーグ:ロンバーグ・コンダクツ・ロンバーグ 1 (1945 - 1951)

    ハンガリー生まれのロンバーグは、渡米した後およそ50本のオペレッタを作曲しました。いずれもウィーンのオペレッタの流れをくみつつ、ジャズやラグタイムといった要素が巧みに取り入れられた上質な作品で、代表作「学生王子」など、映画化されたものもあります。流麗で親しみやすいメロディーは、今なおスタンダードナンバーとして愛唱されており、合唱団やポップス歌手などにもよく取り上げられています。このCDでは、彼自身の演奏によるもので、古き良きアメリカがしのばれます。(2003/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110866

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    ロンバーグ:ロンバーグ・コンダクツ・ロンバーグ 2 (1945 - 1950)

    オペレッタ「ニュー・ムーン」は、ロンバーグ存命中空前のヒットとなった作品で、2度も映画化されました。ストーリーは違えども、ニュー・ムーン号船内で始まる二つの恋物語を、懐かしい名画として思い出される方も多いことでしょう。「恋人よ、われに帰れ」は今やジャズのスタンダードナンバーとして知られ、また「朝日のごとくさわやかに」はジャズ、合唱団ともども愛唱され続けてきた名歌です。その他、「サウンド・オブ・ミュージック」で知られるオスカー・ハマースタインIIとの共作「ウィーンの夜」など、いずれも古きよきアメリカのミュージカルを彩ったナンバーが収録されています。(2004/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110886