ハンガリー放送合唱団
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ハイドン作品でも、特別の高みに達した知られざる傑作をご紹介しましょう(何故か余り人気が無い)、英国の提督の名をとって「ネルソン・ミサ」として知られているミサ曲第11番です。ナポレオンのエジプト遠征中に作曲されたという史実もさることながら、音楽そのものが、ハイドンにこんな緊張感の高い曲があったの?と思えるほど、ドラマチックで感動的なのです。対照的に小ぶりながら可憐な「小オルガン・ミサ」も収録しました。古典派なら全幅の信頼を置ける指揮者と管弦楽団に、ハンガリーの合唱団の模範的歌唱でお届けします。(2000/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554416 |
(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553257 |
別名「結婚カンタータ」と呼ばれる第202番は、まさに披露宴で演奏されることを念頭に作曲されたもので、ソプラノソロが愛を歌いあげる幸福感一杯の名曲。うって変わって第82番は1名のバス歌手が死への憧れを歌いますが、3つのアリアの充実ぶりは見事。喜ばしい雰囲気の技巧的な合唱で始まる第147番のコラールはお馴染みの名曲「主よ、人の望みの喜びよ」、カンタータ全曲の中で2回この曲を聞く感動はまた格別。ちょっと珍しい趣向カップリング盤です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554042 |
バッハ、あるいは宗教曲というと何か堅苦しいようなイメージもありますが、この「クリスマス・オラトリオ」は長調主体の明るく喜ばしいムードに満ち満ちており、聴くものの心を幸福にしてくれます。ちょっと考えてみれば多くの日本人にとっては単なる年中行事のクリスマスも、そもそもはキリストの降誕を祝う「本当におめでたい」日なわけで、そのために書かれた音楽が幸福感のかたまりになることも、当然の帰結なのかもしれません。当盤はCD3枚分の大曲からのハイライトですが、声楽パートの愉悦感、あるいは管・打楽器の活躍が目立つ輝かしいオーケストラの響きなど、聴きどころはありすぎて困るほどです。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554508 |
たまにはこんな、肩の凝らないミサ曲もいいではありませんか。プッチーニのミサ曲は期待通りで、オペラ作家の面目躍助たる美しい旋律に彩られています。特に「グローリア」の部分は充実、思わず踊りだしたくなるような楽しい主題以下、聴き手を爽快にしてくれる歌い上げっぷりが実にいい。深刻な楽想が割り当てられることが多い9での伸びやかなテノールソロも魅力たっぷり。既に日本でも合唱団に親しまれていますが、当盤では合唱団の明晰な演奏が素晴らしく、合唱団員が参考にするのに最適と言えます。カップリングの2曲は、正に秘曲と言ってよいもので、プッチーニ・ファン必聴。特に、弦楽四重奏曲(ここでは弦楽合奏で演奏)15は、オペラ同様の泣ける旋律が感動的です。(2002/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555304 |