サン・ペトロニオ・ボローニャ・カペラ・ムジカーレ
Search results:4 件 見つかりました。
クラシックをかなり好きになっても、バッハより古い音楽など聴いたことが無いという方は多いことでしょう。それは勿体無い!そこには、バッハ以降の音楽よりヒトのカラダに近い、理屈など一切抜きで、作曲者や曲名も忘れて純粋に楽しめる音楽の森があるのです。ナクソスは、そんなアーリー・ミュージックも、いつの間にか、たーくさん揃えてしまいました。この2枚組は既発売のアルバムから全51トラックも厳選した、ホントに凄いハイライト盤。貴方のお気に入りが、きっと見つかります。英文ですが、音楽史の勉強になる解説と、ナクソスの古楽CDのラインナップ付き。(2000/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.554770-71 |
まずは冒頭1をお聴きください。カウンターテノールがたった一人で教会に響きわたらせる聖歌、うっとりするほどの美しさ。続いて、ルネッサンスの数多の天才たちの中で、調和のとれた音楽美では天下無双のイタリア人パレストリーナ作曲の、これまた聴き惚れるしかないアカペラのミサ曲。たった4つの声部が紡ぐ芳醇な響きがポリフォニーの極致を提示します。当盤では、オリジナル楽譜の検討、男声のみに限った歌手陣、純正な響き、聖歌やオルガン独奏曲の挿入など、作曲当時の演奏様式に近づき、教会での典礼を再現するための試みが行われています。 (2000/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.553313 |
ルネッサンスの大作曲家たちが好んだ旋律、俗謡「武装した人(ロム・アルメ)」を使用したミサ曲に徹底的にこだわるナクソス、今回はイタリアの天才パレストリーナの「5声」のための作品(「4声」の方もナクソスは録音しています、ご注意を!)です。当時の演奏スタイルの再現として、冒頭と曲間に同時代の作曲家カヴァッツォーニのオルガン曲を挿入。合唱はカウンターテノールを含め全員男声7人、オルガンを低音に付加した演奏です。演奏、録音の雰囲気の良さも含め、あたかも教会でミサに参列しているかのような気分にさせてくれる一枚。やっぱりきれいですね、パレストリーナは。(2001/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.553315 |