アルテンシュタイガー・ロッシーニ合唱団
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《悪魔ロベール》と《ユグノー教徒》でグラントペラの旗手となるマイアベーアが28歳で作曲したイタリア・オペラ(1819年トリノのレージョ劇場初演)。主人公セミラーミデはエジプト王女からバビロニア王妃となりながら訳あって男装し、自分の息子ニーノと偽っています。そこへバクトリアの王女タミーリの縁談が浮上し、セミラーミデのかつての恋人シタルチェ、彼女の弟ミルテオと腹心シバリが候補に。事態が紛糾するとセミラーミデは男装を解いて正体を明かし、タミーリとミルテオを結ばせ、みずからもシタルチェとよりを戻します。ロッシーニ風のベルカント技巧とアンサンブルを駆使したオペラ・セリアの秀作が、ボニングの指揮で見事に復活を遂げました。(2006/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.660205-06 |