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ナイチンゲール弦楽四重奏団

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    ホルンボー:弦楽四重奏曲集 1 (ナイチンゲール弦楽四重奏団)

    デンマークの近代作曲家ホルンボー。王立デンマーク音楽院で作曲を学び、13曲の交響曲をはじめ、弦楽のための交響曲や室内交響曲を作曲、オペラや合唱曲など200曲に及ぶ作品を遺しました。その中でも、20曲の弦楽四重奏曲は重要な位置を占めています。彼がこのジャンルの作品を手掛けたのは40代になってからで、第1番には当時、彼が関心を抱いていたバルトークやストラヴィンスキーからの影響が窺えます。同年に作曲された緊張感漲る第3番、ほぼ30年後に作曲され、第3楽章に「葬送行進曲」が置かれた第15番、それぞれ特徴的な作風を持つ3作品を、ランゴーの四重奏曲リリースが高く評価されたナイチンゲール四重奏団の演奏でお聴きください。(2021/02/12 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226212

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    ホルンボー:弦楽四重奏曲集 2 (ナイチンゲール弦楽四重奏団)

    第1集(8.226212)がグラモフォン誌で高く評価された、ナイチンゲール弦楽四重奏団によるヴァーフン・ホルンボーの弦楽四重奏曲集。第2集には第2番、第14番、遺作となった「クァルテット・セレーノ」の3曲が収録されています。5楽章で構成された第2番は1949年の作品。それまでに10曲の弦楽四重奏曲を書いていたホルンボーは以前の作品をすべて破棄し、1年半を費やして新たに第1番から第3番までを作曲したという力作です。1975年に作曲された第14番は、第2番とはほぼ25年の隔たりがあり、その作風もかなり変化しています。6楽章がコンパクトにまとめられた幻想的な作品です。「クァルテット・セレーノ」はホルンボー未完の作品で、彼の弟子ペア・ノアゴーが補筆完成させました。ナイチンゲール弦楽四重奏団は2007年に結成されたコペンハーゲンを拠点とするアンサンブルです。(2022/06/24 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220717

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    ホルンボー:弦楽四重奏曲集 3 (ナイチンゲール弦楽四重奏団)

    デンマークの作曲家ヴァーフン・ホルンボー。王立デンマーク音楽院で作曲を学び、13曲の交響曲をはじめ室内交響曲の他、オペラや合唱曲など200曲に及ぶ作品を遺しました。その中でも、21曲の弦楽四重奏曲は重要な位置を占めています。彼がこのジャンルの作品を手掛けたのは、作曲様式を完全に習得した40代になってからのことで、作曲年代によって作風はさまざまな変容を遂げています。ホルンボーの作曲家キャリアの中期から晩年にあたるこれらの作品は、仏教に触発された生命観に深く根ざしており、全ての生命の現れを宇宙的な全体の一部と見なしていました。この第3集には、40代に書かれた第4番と第5番、70代に書かれた第16番の3曲が収録されており、彼の音楽的変容の実践を辿ることができます。2007年結成、コペンハーゲンを拠点とし数多くのコンクール入賞歴を誇るナイチンゲール四重奏団の演奏です。(2024/09/27 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226214

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    ランゴー:弦楽四重奏曲集 1 (ナイチンゲール弦楽四重奏団)

    デンマークの後期ロマン派に属する作曲家ランゴー。しかし、彼は当時としてはあまりにも急進的な曲を書いたためか、聴衆に受け入れらることなく、生前には高く評価されることがありませんでした。近年、ようやく彼の作品の再評価が進み、管弦楽作品などのリリースが増えていて、その神秘的かつロマンティックな作品が耳に触れる機会も多くなってきています。このシリーズでは、彼の弦楽四重奏曲に光をあてており、番号付きの6曲と、その他の変奏曲などを最新の改訂稿に基づいて全て録音するものです。ナイチンゲール弦楽四重奏団のドラマティックな解釈は、ランゴーの持つ真の姿を提示することでしょう。(2012/05/16 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220575

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    ランゴー:弦楽四重奏曲集 2 (ナイチンゲール弦楽四重奏団)

    ランゴー(1893-1952)の多彩な弦楽四重奏曲の全てを知るためのシリーズ第2集。世界初録音となる「ばら園での遊び」のばら園とは、彼が20歳の時の夏休みに、両親とともに保養に出かけたスウェーデンの温泉地、ブレーキンデの家の名前で、ここに2か月間ほど滞在したランゴーは、この時の良い体験を生涯忘れることがありませんでした。この作品全編に漂う甘い回想、そして「モーツァルト」と題された第2楽章は偉大なる作曲家を模倣するとともに、以降の作品に使われるモティーフの萌芽が認められる興味深いものとなっています。他の2曲も、若い作曲家のなみなみならぬ意志が感じられる力強くしなやかな仕上がりとなっています。(2014/02/19 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220576

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    ランゴー:弦楽四重奏曲集 3 (ナイチンゲール弦楽四重奏団)

    ルーズ・ランゴー(1893-1952)の弦楽四重奏曲全集の完結編です。「グラモフォン・アワード」を受賞したナイチンゲール弦楽四重奏団によるこの演奏は、ランゴーという作曲家を理解するためにも、大きな手助けとなることでしょう。ランゴーは作曲年代によって、かなりその作風が違いますが、このアルバムの3曲はどれも親しみやすい音楽です。若き日の第1番、爽やかさを感じさせる第5番、1950年の作品にも拘わらず妙に明るい「イタリア風スケルツォ」など、一度でも聴いていただければ、このステキな音楽に心奪われること間違いありません。(2014/10/22 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220577

  • ランゴー:弦楽四重奏曲全集[SACD Hybrid, 3枚組]

    DACAPOより2012年から14年にかけて発売され、グラモフォン誌やBBCミュージック・マガジンから高い評価を得た、デンマーク後期ロマン派の作曲家ランゴーの弦楽四重奏曲全集のBOX化。革新的な作風により、生前は聴衆に受け入れられることのなかったランゴーの作品ですが、近年ようやく評価が進んできました。作品によってかなり作風が異なり解釈が難しいランゴーですが、コペンハーゲンを拠点に活躍するナイチンゲール弦楽四重奏団は、その異なる世界観を見事に引き出しています。アンサンブル名のように“軽やかに歌うような”豊かな音楽性をもち、北欧全域はもちろん、ドイツ、イギリス、ロシア、中国、ブラジル、北米でも演奏しています。SACD層では、サラウンドによる豊かな弦の響きもお楽しみいただけます。(2019/12/13 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.200004