ラットゥア, ヤンネ(1974-)
Search results:2 件 見つかりました。
1974年生まれのフィンランド・アコーディオン界の第一人者ヤンネ・ラットゥア。これまでも度々の来日で、その素晴らしい技巧と音楽性、そして編曲の妙でアコーディオンの素晴らしさを広めています。既にONDINEレーベルには、バッハの「ゴルトベルク変奏曲」の録音(ODE1209)がありますが、こちらはあの音の多い楽譜を、忠実に一台のアコーディオンで演奏していることに驚いた人も多いことでしょう。もちろんこのスカルラッティ(1685-1757)のソナタもアコーディオンで丁寧に、かつ軽やかに演奏しています。アコーディオン演奏の可能性をここまで高めたラットゥアの才能には、ただただ感嘆する他ありません。(2014/03/26 発売)
レーベル名 | :Ondine |
---|---|
カタログ番号 | :ODE1232-2 |
さすがに、最近は「不眠症の伯爵に眠りをもたらすための長大な作品」との逸話を信じる人は少なくなったと思われる"主題と30の変奏曲(最後に主題が戻ってきて終わる)" ( 発売)
レーベル名 | :Ondine |
---|---|
カタログ番号 | :ODE1209-2 |
( 発売)
レーベル名 | :からなる、このゴルトベルク変奏曲。実は鍵盤楽器のためのありとあらゆる技術が詰め込まれていて、演奏も非常に困難なものです。 |
---|---|
カタログ番号 | : |
( 発売)
レーベル名 | :かの、グレン・グールドがデビュー盤として取り上げて以来、この曲の評価がぐんぐん上がり、鍵盤奏者たちが好んで取り上げるだけではなく、シトコベツキーによる弦楽三重奏版や、管楽器アンサンブル、はたまたジャズなどの様々な編曲が試みられていることでも知られています。 |
---|---|
カタログ番号 | : |
( 発売)
レーベル名 | :そんな中に登場するのは、なんとアコーディオンの独奏ヴァージョンというもので、演奏しているのはフィンランドの若きアコーディオン奏者ラッターヤ。彼は以前、他レーベルから「2声のインヴェンションと3声のシンフォニア」をリリースしていることもあり、アコーディオンによるバッハ演奏において名手としての地位を確立していますが、今回も素晴らしい音楽性と繊細な表現力で、この難曲を見事に演奏しています。 |
---|---|
カタログ番号 | : |
1 ( 発売)
レーベル名 | :鍵盤楽器と言っても、ピアノなどとはかなり構造の違うこの楽器で、どうやって対旋律を演奏するのか・・・これだけでも興味が尽きません。 |
---|---|
カタログ番号 | :2012.07.11 |