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グーレイ, アンドリュー

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  • 遠い声、新しい世界

    このアルバムでは、イギリスの5人の現代作曲家が、イングランドの風景と文化史をテーマに作曲した音楽を紹介しています。中心となるのは、2022年にソプラノとアンサンブルのために委嘱された「South Downs Songbook」(トラック2、4、7、9)で、4名の作曲家がサウスダウンズの丘陵地を題材にした歌曲を提供したもの。他には、トマス・タリスのモテット「In ieiunio et fletu」を素材としたヒューズの曲や、ネルソン・マンデラへのオマージュであるトンプソンの「Mighty Mandela」、俳句を題材としたフィカラのピアノ曲、14世紀のアルス・スブティリオル(繊細な技法)に触発されたシーランの作品など、現代音楽の語法と歴史的要素を融合した作品が並べられています。ニュー・ミュージック・プレイヤーズとオーケストラ・オヴ・サウンド・アンド・ライトは、どちらもエド・ヒューズによって設立されたアンサンブル。バロックやクラシックからジャズ、現代音楽まで幅広いジャンルの作品を演奏し、高い評価を得ています。(2024/11/15 発売)

    レーベル名:Metier
    カタログ番号:MEX77131

  • 詳細

    シェーンベルク/ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(リーベック/BBC響/グーレイ)

    ジャック・リーベックはユダヤ系のヴァイオリニスト。彼の父方の祖父ウォルターは第二次世界大戦時にナチス侵攻を逃れ、南アフリカに移住しました。ブラームスのヴァイオリン協奏曲を殊の外愛していたというウォルターですが、孫であるジャックがヴァイオリニストとして大成しこの曲を演奏した時には、すでにこの世を去っていました。このアルバムでリーベックは、祖父の思い出の曲であるブラームスの協奏曲に、彼の祖父と同じく大戦時にヨーロッパを離れアメリカへと移住したシェーンベルクのヴァイオリン協奏曲を併せ、1930年代の不安な社会情勢を表現することを試みています。(2020/03/27 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100129

  • 詳細

    ワーグナー:舞台神聖祝典劇「パルジファル」組曲(編曲:A. グーレイ)(ロンドン・フィル/グーレイ)

    ジャマイカで生まれロンドン王立音楽大学で指揮を学び、2010年「カダケス国際指揮者コンクール」で優勝、世界的注目を集めたアンドルー・グーレイ。このアルバムはワーグナーの《パルジファル》でオーケストラが奏でる聴きどころを、グーレイ自身がコンサート・ピースとしてまとめたもので、前奏曲から終曲まで原作の物語に沿ってシームレスに各場面の音楽を並べ、楽器編成が自然につながるように僅かな調整が加えられています。45分間で《パルジファル》の精緻な音楽が楽しめます。(2022/11/25 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100207