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フェッリーニ, ルカ

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    タルティーニ:ヴァイオリン作品集(シシュコヴィッチ/フェリーニ)

    「悪魔のトリル」で知られるイタリア・バロック期の作曲家タルティーニ。超絶技巧の持ち主であったタルティーニらしく、その作品もとても難易度の高いものとなっています。このアルバムはその「悪魔のトリル」を含む4つの作品を、1715年から1725年まで彼自身が使用した歴史的銘器(博物館所蔵:《p. Nicolo Amati fece in Bologna》)を用いて演奏するという試みであり、巨匠が愛したヴァイオリンの音色を時を越えて楽しめます。前作のタルティーニ:無伴奏ソナタ集(CDS721)で鮮烈な印象を与えたシスコヴィッチによる演奏です。(2016/07/27 発売)

    レーベル名:Dynamic
    カタログ番号:CDS7744

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    タルティーニ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 2 (シシュコヴィッチ/フェリーニ)

    第1集に続くシスコヴィッチとフェッリーニによるタルティーニ(1692-1770)のヴァイオリン・ソナタ集。コレッリのスタイルを継承しながら、より情熱的な感情と、洗練された技術に彩られた表現力豊かな作品集です。このアルバムでは1730年代から1760年代のおよそ30年に渡る時期に書かれた5曲のソナタを収録。バロック期から古典派へと移り変わる作風の変化も知ることができる組み合わせになっています。《悪魔のトリル》だけではないタルティーニの魅力をお届けいたします。(2016/12/16 発売)

    レーベル名:Dynamic
    カタログ番号:CDS7775

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    タルティーニ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 3 (シシュコヴィッチ/フェッリーニ)

    ヴァイオリン・ソナタ《悪魔のトリル》で知られるバロック時代の作曲家タルティーニ。ヴァイオリンの名手であった彼が残した作品は、ほぼ全てがヴァイオリンのために書かれたものであり、それは協奏曲であったり、無伴奏であったり、このアルバムのような通奏低音付きのソナタであったりと、どれも楽器の特性を生かした高い技巧が要求される曲ばかりです。このアルバムで演奏しているシスコヴィッチとフェッリーニの2人は、どちらもこの時代の作品に精通している演奏家。トリエステで生まれたシスコヴィッチはタルティーニ高等音楽院を卒業、古楽アンサンブルやオーケストラと共演し高く評価されています。フェッリーニはピアノとチェンバロ、どちらも操る演奏家であり、やはり室内楽アンサンブルで広く活動するほか、コンサートピアニストとしても活躍しています。2人の息のあった演奏から生まれた見事なタルティーニをお聴きください。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:Dynamic
    カタログ番号:CDS7824

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    パガン/ナウマン/ヘレンダール:ヴァイオリンとチェンバロのための作品集(タルティーニの弟子たち 2)(シシュコヴィッチ/フェッリーニ)

    1726年にパドヴァでタルティーニが開いたヴァイオリン教室は「諸国民の学校」と呼ばれるほど、国際色豊かな弟子たちが集まりました。ここで学んだ彼らはフランス、ドイツ、イタリア、オランダなど、それぞれの出身国に戻り、タルティーニの教えを守りながら数多くの作品を生み出し、故郷の音楽的発展に貢献していきます。このシスコヴィッチとフェッリーニが演奏するアルバムは第1集(CDS-723)に続く、タルティーニから教えを受けた弟子たちの作品を集めたもの。フランス出身のノエル・パガン、ドイツ出身でタルティーニがその作品に興味を示したというナウマン、オランダ出身で、後半生はイギリスで活躍したヘレンダール、イタリア出身、タルティーニの門下の中でも最も優秀な弟子のひとりとみなされていたフェッラーリ、ロンドンで演奏活動を行ったのち、パルマ公爵家に仕えたモリージ、この5人の作品が収録されています。彼らの作品はどれも、18世紀半ばの名人芸や抒情的な表現に、タルティーニのスタイリッシュで闊達な装飾的技法が織り込まれています。(2022/04/15 発売)

    レーベル名:Dynamic
    カタログ番号:CDS7939