エレーラ, アグスティーナ
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アルゼンチン、ブエノスアイレスに生まれたコンスタンティノ・ガイト(1878-1945)は、イタリア移民であった父からヴァイオリンを学び、その後、フリアン・アギーレからピアノの教えを受けました。政府より奨学金を得て、父の祖国であるイタリアに留学し、22歳までナポリ王立音楽院で学んでいます。その後は、「アルゼンチン音楽の創始者」として活躍し、数多くの作曲家を育て、また自身も多くの作品を残しています。オペラから室内楽、歌曲に至るまで多岐に渡りますが、ここに収録されている室内楽は、1916年から1918年頃に書かれたもので、流麗な表現が魅力的です。ここでピアノを演奏しているエレーラは作曲家の曾孫にあたり、この演奏に際しても「曾祖父に対して最大の敬意を払い、その作品を知ってもらいたい」と意気込みを述べています。(2012/08/15 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777514-2 |