マリナー, ネヴィル(1924-2016)
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Capriccioレーベル創設40周年企画第1弾! Delta-music社のレコード制作部門として1982年にケルン近郊で設立されたCapriccioは、当時主流となりつつあったデジタル録音技術を使い、ドイツ語圏の演奏家と音楽を中心に制作を行いました。代表的な録音にはヘルベルト・ケーゲル指揮ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団のベートーヴェン: 交響曲全集や、シャーンドル・ヴェーグ指揮カメラータ・アカデミカ・ザルツブルクのモーツァルト、ヘルマン・マックス指揮ライニッシェ・カントライによるドイツ・バロックの声楽作品、コンチェルト・ケルンによるバロックから古典派の作品、白井光子のドイツ・リート、ウィーン少年合唱団の一連のアルバムなどがあります。その後NAXOS傘下に移りウィーンに拠点を移し、新ウィーン楽派から「退廃音楽」に至る時代の作品の録音を継続して発表。最近ではハンス・ロットの管弦楽作品全集(全2巻)の録音が高く評価されました。2021年からは国際ブルックナー協会と組んでブルックナーの交響曲の全ての版と稿を録音するプロジェクト"#bruckner2024"を開始するなど、「ウィーンのレーベル」として特色ある活動を意欲的に続けています。この2枚組にはCapriccioの過去の録音からレーベル・プロデューサーが選んだハイライトを収録。レーベルの歩みを一望できる内容となっています。2022年には「宗教作品」「交響作品」「器楽曲」「声楽曲」のジャンルごとに各10枚組のBOXが予定されています。 (2022/01/14 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5470 |
イタリアの作曲家カステルヌオーヴォ=テデスコの合唱音楽は、頻繁に演奏されるとは言い難いのが現状です。しかし彼の幼少時からのユダヤ信仰は、美しい典礼音楽を書かせて当然だったと言えるでしょう。巨匠マリナーが振る「ナオミとルツ」は、作曲家の作品の中でも最もピュアで感動的という評があるほど美しいものです。「聖典礼」は、音楽・演奏とも素朴と言えるほどのシンプルさが、自然な感動を呼びます。オルガン独奏曲に続いて、「死者のための追悼式」の音楽はわかりやすく、本当にきれいです。ヒーリングはやりの今日、宗教の枠を超えてアピールするでしょう。(2005/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559404 |