Home > CD & DVD > Artists

 CD & DVD/BD



ザッツォ, ローレンス

Search results:6 件 見つかりました。

  • 詳細

    ダヴ:管弦楽作品集(ザッツォ/BBCフィル/レドモンド)

    現代イギリスの代表的な作曲家の一人ジョナサン・ダヴの60歳記念アルバム。「ブリテンの後継者」と呼ばれるダヴがBBCフィルハーモニックのために書いた5つの作品が収録されています。合唱作品の作曲家として知られるダヴですが、BBCフィルハーモニックは1997年から彼のオーケストラ曲を演奏。両者は20年間に渡り強い関係で結ばれています。1997年の「TheRingingIsle」はシェークスピアの「リチャード2世」の台詞からインスパイアされた音楽。2006年の「方丈記」はカウンターテナーを用いたユニークな音絵巻です。彼のコミック・オペラ《フライト》からのスリリングでゴージャスな音楽も聴きどころ。他の音楽もユニークな味わいを持っています。(2019/06/21 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100097

  • 詳細

    ヘンデル:オラトリオ「サムソン」(ニューリン/エーク/ザッツォ/ナムール室内管/ミレニアム管/ガルシア・アラルコン)

    【後期ヘンデルの会心作!アラルコン指揮の躍動感で甦るその真価!】ヘンデルの大作群の存在感を問い直す新たな録音が、フランス語圏から登場する機会は着実に増えているようです。ルセ、ニケ、クリスティといった大御所たちの活躍もさることながら、アルゼンチン出身でベルギーを中心に活動し、17世紀作品などでめざましい演奏を連発する超実力派アラルコンが傑作『サムソン』に臨んだのは注目必至。今年で40周年を迎えた老舗古楽レーベルながらヘンデル作品のリリースが意外にも少なかったRicercarが、「ここぞ」と世に問う見過ごせないアルバムです。ロンドン楽壇でのオペラ不振で窮地に立たされたヘンデルが一転、再び栄光を勝ち得た新たな作曲分野が「聴き手に伝わりやすい英語台本によるオラトリオ」でした。旧約聖書『士師記』に語られる、寝物語にペリシテ人の妻に語った秘密ゆえに捕えられ、自慢の怪力を一時的に封じられてしまった大男サムソンが主人公。俗愛を克服し、神とイスラエルの民への忠節から自ら犠牲となって敵勢を殲滅せしめたサムソンの偉業を物語の軸に据えたこの大作は『メサイア』直後に作曲され、1743年の初演時から未曾有の成功に彩られ愛されてきました。全曲録音が意外に少ないところへ、モンテヴェルディをはじめ地中海古楽の情念を躍動感たっぷり聴かせてきた天才アラルコンの解釈での新録音。新世代の歌手陣の活躍もめざましく、作品の充実度をいや増しに感じさせる演奏の妙に、ヨーロッパ古楽界のさらなる新境地を実感することでしょう。(2020/08/14 発売)

    レーベル名:Ricercar
    カタログ番号:RIC411

  • 詳細

    ヘンデル:オラトリオ「デボラ」(ユンゲ・カントライ/フランクフルト・バロック管/マルティーニ)

    今日では「メサイア」をはじめ、英語のオラトリオの大家と位置付けられているヘンデルですが、実は彼がこの分野にのりだしたのは50歳近くになってからで、1732年の「エステル」が最初でした。その翌年に、旧約聖書の士師記に主題を求めた「デボラ」が書かれます。知名度にも恵まれず、同時期の「アタリヤ」ほどに初演が成功したわけでもなく、音楽的にも他のヘンデル作品を継ぎはぎした部分が多くありますが、合唱の力強さなど、ヘンデルらしさは健在です。ナクソス価格だからこそ珍曲も楽しみがいがあるというもの。ライヴ録音ならではの熱気を孕んだ演奏でお楽しみください。(2002/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554785-87

  • 詳細

    ヘンデル:オラトリオ「メサイア」(ドイル/ザッゾ/ダヴィスリム/デイヴィース/バイエルン放送合唱団/ビーロック/ダイクストラ)

    1742年の初演以来、この「メサイア」は世界中で数限りなく上演され、人々を熱狂させて来ました。とりわけ遍く知れ渡った「ハレルヤ・コーラス」はこの作品のクライマックスであり、世界中の合唱団のスタンダードなレパートリーとして愛されています。この演奏はそんな「メサイア」の全体を深く掘り下げることで、聴き手もキリストの苦難を共に体験していきます。受胎告知、キリスト降誕、そして永遠の命。合唱団とソリストたちが暖かい音色で的確に歌っていきます。演奏しているのは、ベルギーの古楽器オーケストラ「バ’ロック」で、ここは最近流行の刺激的な演奏をするのではなく、暖かくまろやかな響きを奏でるアンサンブルです。(2015/10/28 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900510

  • 詳細

    ヘンデル:オラトリオ「メサイア」(ドイル/ザッツォ/ダヴィスリム/デイヴィース/バイエルン放送合唱団/ビーロック/ダイクストラ)

    1742年の初演以来、この「メサイア」は世界中で数限りなく上演され、人々を熱狂させて来ました。とりわけ遍く知れ渡った「ハレルヤ・コーラス」はこの作品のクライマックスであり、世界中の合唱団のスタンダードなレパートリーとして愛されています。この演奏はそんな「メサイア」の全体を深く掘り下げることで、聴き手もキリストの苦難を共に体験していきます。受胎告知、キリスト降誕、そして永遠の命。この物語を合唱団とソリストたちが的確に歌っていきます。演奏しているのは、ベルギーの古楽器オーケストラ「バ'ロック」で、ここは最近流行の刺激的な演奏をするのではなく、温かくまろやかな響きを奏でるアンサンブルです。今回は、以前発売したメサイア全曲盤に、マルクス・ファンヘーファーの「メサイアの作品解説盤」を付け加えた3枚組となります。(2016/10/21 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900908

  • 詳細

    ヘンデル:歌劇「セメレ」(ラビン/ニューリン/スケラート/ナミュール室内合唱団/ミレニアム管/ガルシア・アラルコン)

    【初演時に物議を醸したヘンデル後期の重要作、今を時めくアラルコンと充実の演奏陣で!】21世紀もなお続々と演奏史を塗り替える新しい名演が登場するヘンデルの劇音楽作品。《セメレ》も例外ではありません。この作品は、古代神話にもとづく官能的な物語を描き実質オペラであるにもかかわらず「オラトリオ」とされ、歌詞にはオペラ上演時の通例だったイタリア語でなく英語が使われた異色作。1744年、舞台装置や衣装なしの演奏会形式でオラトリオとして初演された当時は、人々を戸惑わせ定番演目からも外れましたが、アリアの数々の見事さもあって20世紀以降真価が大いに見直され、全曲録音の数にも比較的恵まれてきました。そこへ今回、古楽の一大拠点国ベルギーから見過ごせない充実新録音が登場! パッション溢れる演奏で高く評価されるアルゼンチン出身の俊英、レオナルド・ガルシア・アラルコン指揮によるプロジェクトです。歌手陣には古楽系レパートリーを中心に近代オペレッタにも適性を示してきたルーマニア出身の気鋭アナ・マリア・ラビン、欧州各地の歌劇場で活躍目ざましいマシュー・ニューリン、バロックから近代まで幅広いレパートリーで近年めきめきと頭角を現しているキアラ・スケラート、ヘンデル作品との相性の良さも抜群なカウンターテナーのローレンス・ザッゾら充実の面々が揃い、器楽にもコンサートマスターにソリストとしても活躍の目覚ましいシュシャーヌ・シラノシアン、コントラバスに大ヴェテランのエリック・マトート、ティンパニに古楽から現代まで広範な活躍を続けるアニマ・エテルナ・ブリュッヘの名手クーン・プラーティンク……と腕利きが続々! バスーンや撥弦が加わる通奏低音から金管に至るまで、古楽器の多彩な音色を効果的に聴かせながら、歌手たちの迫真の解釈を鮮やかなドラマに乗せてゆきます。アラルコンの面目躍如ともいうべき待望のヘンデル録音です。(2022/01/28 発売)

    レーベル名:Ricercar
    カタログ番号:RIC437