ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ
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英国古楽界の腕利き奏者を集めて2000年に旗揚げしたロンドン・ヘンデル・プレイヤーズが、テレマンの『パリ四重奏曲集』全曲録音を開始。『パリ四重奏曲集』には1730年にハンブルクで出版された「クァドリ」(6曲)と1738年にパリで出版された「新しい四重奏曲集」(6曲)があり、前者がパリの音楽家たちの間で評判になったことから1737年にテレマンにとって最初で最後のパリ行きが実現し、その折に演奏した曲を書き留めたのが後者とされています。後者だけを「パリ四重奏曲集」と呼ぶこともありますが、当プロジェクトは「クァドリ」を含むもの。その名の通り4声で書かれ、合奏協奏曲形式、室内ソナタ(ソナタ・ダ・カメラ)、フランス風の舞曲組曲各2曲から成り、当時の代表的な様式を使いこなしつつ楽器の個性を活かした譜面を見たパリの音楽家たちの間でセンセーションが巻き起こったのでした。ソリストとして、また古楽オーケストラやアンサンブルの一員として豊かな経験を持つロンドン・ヘンデル・プレイヤーズの演奏で。(2025/03/21 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0698 |
英国を代表するバロック・アンサンブルの一つ「ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ」によるSOMMレーベル、3枚目のヘンデル・アルバム。今作ではヘンデルのヴァイオリン作品に焦点を当てています。ヘンデルのヴァイオリン・ソナタは未だ整理がされておらず「作品1」と呼ばれる様々な独奏楽器のソナタの中のヴァイオリン曲を指すのが一般的ですが、他にもいくつかの作品が確認されています。ここではそれらを洗い出し、ひとまとめにすることで「作品全集」としました。(2019/06/28 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD068 |
ヘンデルの名を冠したアンサンブル「ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ」の新アルバム。第1集(SOMMCD055)と同じく、録音の無い時代に、ヘンデル作品を家で楽しみたい・・・そんな希望を叶えたであろう編曲集です。17世紀から18世紀にかけて活躍した出版業者ジョン・ウォルシュによる室内楽版の編曲版に加え、メンバーのフルート奏者レイチェル・ブラウンらが新たに編曲を行った『サムソン』や《ラダミスト》からのアリアや序曲を収録。《リナルド》の名アリア「泣かせてください」はウォルストンがアレンジしたチェンバロ独奏版でお楽しみいただけます。親しみやすく楽しい1枚です。(2023/10/27 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0676 |
ロンドン古楽界で活躍するフルート奏者、レイチェル・ブラウンとヴァイオリニスト、オリヴァー・ウェッバーを迎えたヘンデルのトリオ・ソナタ集。中心となるアンサンブル「ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ」は2000年に開催された「ロンドン・ヘンデル音楽祭」でデビュー、以来、ヨーロッパから北アメリカで演奏、エマ・カークビーやジェームズ・ボーマン、ダニエル・テイラーなどの名歌手とも頻繁に共演しています。ここでは最も得意とするヘンデルのトリオ・ソナタを取り上げ、ソリストの技量が際立つ巧みな演奏を繰り広げています。(2019/03/29 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD084 |
「ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ」のSOMMMレーベル2枚目となる録音。オペラ《アルチーナ》やオラトリオ「ソロモン」、「セメレ」などのアリアを含む曲をフルートを中心にしたアンサンブルでお楽しみいただけます。一部の曲はヘンデル作品を積極的に出版していたジョン・ウォルシュの編曲版ですが、曲によってはアンサンブルのフルート奏者レイチェル・ブラウンが新たなアレンジを行い、フルートが歌うかのような魅力的な作品に生まれ変わらせています。オーボエ協奏曲をフルートに置き換えた「フルート協奏曲」の出来映えも素晴らしいものです。(2019/11/22 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD055 |