シモンズ, エリック
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オルガン作品で有名なアメリカの作曲家、カーソン・クーマンによるクリスマスのオルガン曲集。クーマンはアメリカで有名な作曲家であり、ハーヴァード大学記念教会のコンポーザー・イン・レジデンス、ライター、批評家などマルチな活躍を展開しています。よく知られた讃美歌やクリスマス曲のメロディに、幻想曲やパルティータ、パストラーレとして、新たな息吹が与えられ、クリスマスの時期の喜びを表現しています。使用楽器は、ドイツのゲルリッツの聖ペーター&パウル教会の有名な“Sun Organ (サン・オルガン)”で、この大きなオルガンを用いて素晴らしい音響を実現しています。演奏は、名オルガニストのエリック・シモンズ。Divine Artレーベルでシモンズが演奏したカーソン・クーマン作品の12枚目のアルバムとなります。(2019/11/08 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
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カタログ番号 | :DDA25196 |
1982年生まれの若き作曲家カーソン・クーマン(1982-)。多作で知られる彼、すでに作品番号は1000番をとうに越えていますが、そのどれもが画期的で、また独奏作品からオーケストラ曲、オペラまでと幅広いジャンルに渡っています。作品を収録したアルバムも40作を越えているというから驚く他ありません。このアルバムは、彼の本領とも言えるオルガン作品の数々が収録されています。伝統的なフォームに則って書かれた「前奏曲とフーガ」や「オルガンのための交響曲」は全てのオルガン愛好家を狂気乱舞させることでしょう。(2015/06/24 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
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カタログ番号 | :DDA25127 |
2008年の時点、当時26歳にして、すでに800曲を越える作品を書いていたという恐るべし作曲家、カーソン・クーマン(1982-)。現在も順当に作品を増やしています。この「海岸線のルーン」と「リミナル」は2014年の作品ですが(オルガンのための「プリズム」は2003年)、中心となるのは交響曲第4番「リミナル」でしょう。彼は、肥大傾向にある「交響曲の形式」を見直すために、規模を小さくし、その上で前奏曲にあたる、ゆったりとした「海岸線のルーン」と後奏曲にあたる「プリズム」を添えたと言います。最近の著しい気候変動に危機感を抱いたという作曲家の心が描き出された30分ほどのアルバム、聴き手の心に静かな衝撃を与えることは間違いありません。(2016/03/30 発売)
レーベル名 | :Diversions |
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カタログ番号 | :DDV24161 |