シフ, ジーナ
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盤をかけたとたん、きっとどなたもが「うわっ何だ、この懐かしい響きは!?」と感じられのではないでしょうか。それもそのはず、1910~20年代という作曲年代がそのまま示すように、ここにあるのは甘い旋律と和声、ちょっとした名人芸と手頃な演奏時間による、サロン風ヴァイオリン・ミニアチュールの世界、クライスラーやティボーといった面々が、SP片面に展開していた「あの」懐かしい時代の空気です。素敵な小品たちの大量出現には、ちょっとしたオドロキを禁じえません。どなたにでもお薦めしたい隠れ名曲ですが、特にコアなロマン派マニア、ヴァイオリン・マニアの方はお見逃しなく!!(2003/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559061 |
ジュネーヴに生まれた早熟の天才、ブロッホ(1880-1959)はブリュッセル音楽院でウジェーヌ・イザイに師事しました。イザイは彼の才能をすぐさま見抜き、その音楽性を追求するように説得したといいます。このヴァイオリン協奏曲は、ブロッホがニューメキシコを訪問した時に耳にしたアメリカインディアンの歌を主題とし、そこに彼らしい「聖書を通じて感動し打ち震える魂の叫び」を加えた知られざる名曲です。この録音によってファンが増えることでしょう。(2008/01/16 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557757 |