ジェンキンス, ゴードン(1910-1984)
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クルト・ワイルのミュージカル《闇の女》で、ロシアとソ連の作曲家49人の名前を早口でまくし立てる〈チャイコフスキー〉を歌い(?)、一躍、人気者になったのがダニー・ケイです。1944年に映画界に進出し、喜劇俳優として一世を風靡したダニーですが、その表情豊かな歌唱力と芸達者ぶりは半端ではありません。キャブ・キャロウェイのパロディでスタートする当ディスクには、アンドリュー・シスターズと組んだスウィンギーなナンバーをはじめ、マルクス・ブラザースのグルーチョ・マルクスと共演した《はじめまして、こんにちは》と《ブラック・ストラップ・モレイセス》も収録。「これぞエンターテイナー!」というダニー・ケイの至芸が満喫できます!(2004/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120775 |
オリジナル・キャストで聴くブロードウェイの名曲集。今こうして聴いてみるとどれも懐かしくて新しいものばかり。クラシックの名曲も何気なく生活に溶け込んでいるけれど、ミュージカルの名曲もまた然り。普段クラシックばかり聴いている私としては、「シャル・ウィ・ダンス」はよく口ずさむけれど、「王様と私」の中の1曲だったなぁ。と呟いてみたり、「キスメット」の「ストレンジャー・イン・パラダイス」は「だったん人の踊り」が原曲だったということに改めて感動してみたり。ブロードウェイにばりばり詳しくなくても心から楽しめる優れものです。ちょっと古めの音がまた味わい深いんです。とことん甘くてちょっぴり切ない夢の世界へご案内いたします。(2010/05/19 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.120873-74 |
ブライドン・トーマスの戯曲「のんきな叔母さん」を原作とするミュージカル。ヴィクトリア王朝の格式とルールに囚われた時代(設定は19世紀)に生きる若者たちの恋愛模様を生き生きと描いています。オックスフォード大学の学生チャーリーとジャックは、各々婚約を考えている女友だちがいるのですが、当時は、若い男女だけの食事会などもっての他。そこで後見人であるチャーリーの叔母ドンナ・ルシアをだしにすることにします。しかし当日、その叔母が現れず、困ったチャーリーは2役を演ずることに・・・。さてどんな騒動が持ち上がるのでしょう。(2010/09/15 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.120890 |